がん教育の授業を視察してきました
13日、党区議団と共に区立明豊中学校(豊島区長崎)で開催された「がん教育」の公開授業を視察し、東京女子医科大学がんセンター長の林和彦先生と意見交換しました。
豊島区では、公明党の提案によって制定した「豊島区がん対策推進条例」に、全国初となる「がんに対する教育」の規定を盛り込み、小中学校の保健体育の授業で、がん教育を実施しています。
今や、「がん」は国民病と言っても過言ではありません。がんについて学ぶことは、がんになりにくいからだづくりや、家族ががんになったときにどうすればいいかなどを知ることにつながります。また、命、人生について、さまざまな教訓を学ぶこともできます。
また、豊島区議団公明党は、「がん教育」のみならず、先進的ながん対策を実施を推進してきました。
- 都内初となる「豊島区がん対策推進条例」を制定
- 6つのがん検診を無料化(胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、乳がん、前立腺がん)
- がんの先進医療を受けるために高額な経費をローンした際、その利子分を助成する都内初の事業を導入
- 在宅での療養について相談できる在宅医療相談窓口の設置
東京都でも今年度、都議会公明党の提案で難病患者や、がん患者の就労を後押しする企業を支援する助成制度を都道府県で初めて導入します。患者を新規採用し、6カ月以上継続で雇用した企業に対して、1人当たり40万~60万円を支給します。
がんに負けない、がんになっても働ける社会へ、さらなる対策の充実に取り組んでまいります!