本日の「市議会だより」より
おはようございます。
本日(2月1日)朝刊に東金市議会だよりが朝刊各紙に折り込まれました。ご覧いただけたでしょうか。
私の議会質問項目と、委員として参加させていただいた平成27年度決算委員会の初日におこなわれた東金中学校新築校舎視察の様子を掲載させていただきます。
1,一般質問では、市所有の公共施設や東金病院跡地などの公有地の現状と今後の活用の仕方につての考え方を伺いました。
人口減や高齢化を見越し将来の財政負担が大きくならないような財産の管理手法であるファシリティマネジメントの積極的な導入などの質問と提案をおこないました。
2,次に福祉政策の充実という観点から現在、社会福祉協会にほぼ窓口が一本化されている民生児童委員の業務拡大に伴って市の行政の専門窓口の充実の必要性や、組織の横の連携(横串)の必要性など、これからの地域包括ケアシステムのあり方に問題提起させていただきました。
3,最後に、医療行政として「東千葉メディカルセンター」の経営状況とこれからの展望について伺いました。
東千葉メディカルセンター関連については多くの議員が今回も質問しています。ほとんどが赤字経営が続いている状況への危惧が中心になっています。
私は、今必要なことは、とにかく新たな経営改善計画が具体的に出されたわけですから、病院には確実に実行していただき、一日でも早く黒字体質を実現していただけるよう議会、行政、市民、みんなが前向きに知恵を絞っていくべきと思っています。たんに、ダメだ!ダメだ!の批判ばかりでなく。
3次救急や高度医療では大きな成果を上げている面もたくさんありますからこのような観点から質問していきました。
4,又、今回は市議団公明党として平成27年度決算委員会に委員として参加させていただきました。その委員会の冒頭10月30日の午前、新築なった東金中学校校舎と耐震工事後の武道館を視察させていただきました。そのときの写真も掲載されています。長年市議団としても提案してきました校舎新築と耐震化工事の成果を直接見ることができました。