今日は。佐井 あきこです。
10月は、乳がん撲滅への早期発見、早期治療を呼びかける「ピンクリボン月間」です。昨日、上富田町、田辺市内で、「乳がん検診受診」を呼びかける街頭演説をさせていただきました。
ピンクリボンの始まりは、アメリカの乳がんで亡くなられた患者のご家族が「このような悲しい出来事が繰り返されないように」と願いを込めて作ったリボンでした。
公明党は、国民の皆様の命と健康を守るために積極的にがん対策に取り組んでまいりました。女性特有の「がん」対策にも力を入れてきました。生涯に乳がんを患う日本人女性は、12人に1人、と言われています。
公明党は、乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィーの配備、乳がんを含む「女性特有がんの健診無料クーポン」を提案し、健診対象者に無料クーポン配布を実現しました。
欧米などでは、健診率の向上により、死亡率が年々減ってきています。逆に日本では、受診率が伸びず、年々死亡率が増加傾向にあります。乳がんは、早期治療すれば、治癒率の高い「がん」です。
自身のためにも、ご家族のためにも、定期的な「がん検診」を心がけましょう!
(写真は、新庄公園 満開のピンクのコスモス)