こんにちは。佐井 昭子です。

 昨日は雪が舞い散る寒い一日でしたね。和歌山公明党女性局で、「HUG/ハグ」の体験をしました。「HUG/ハグ」とはHー避難所、Uー運営、Gーゲームの略で、災害避難所の運営のシュミレーションをゲームで行うものです。

 昨日のゲームでは、「震度8の地震後、様々な状況で4自治会の250人の住民の方々が学校に続々と避難してくる。その方達を校舎に受け入れていく』という状況の設定で行いました。

 カード(住民の状況が書かれている。例えば、年齢、既往症、ペット等)を読む人、地域住民の代表8人と言う設定で、制限時間40分で、挑戦しました。

 40分はアッと言う間に経ち、どうにか建物に案内できたものの、問題点がいくつも浮かびました。例えば、運営本部はどの場所に、リーダーをどうするのか、ペットは??等々。

 災害時は決められたことが出来るという状況ではないかもしれません。否、決められたことが出来ないことの方が多いかも知れません。状況に応じ、臨機応変に出来る事を出来る人がしていくということが求められるでしょう。その訓練、気づきとしてこのゲームはやってみてもいいのではないかと思いました。

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田辺市 佐井昭子
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