Archive for 2009年 11月
本日午後1時より、田辺駅前におきまして、「介護総点検街頭アンケート」を実施いたしました。
超高齢社会に備えてのさらなる介護保険制度の安心、充実のため、公明党が全国的に介護総点検を行っています。
介護施設関係者、施設、事業所等の現場で働いておられる方々、サービスを受けておられる方々、またご家族の皆様、一般の方々、さまざまな立場の方から、ご意見を頂戴しております。
昨日のアンケートは、一般的なご意見をお伺いするもので、党員の皆様、ご通行中の皆様にご協力を頂きました。誠にありがとうございました。
街頭アンケート以外のアンケートはまだ回収できておりませんが、今日のアンケートの答えの中に少し驚いたことがありました。高齢者の方たちの中に「制度についてよく知らない」「どこに相談していいかわからない」という回答があった事でした。日々の相談の中でもそう感じることは少なくなかったのですが、「なんとなくわかっているけど、よくわからない」。そのことがよけいに不安を募らせているのでは感じました。
アンケート調査でいただいたご意見は、公明党の国会議員の元に届け、制度の充実に役立せていただきます。
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午後4時より、観光研究会の勉強会があり、熊野ツーリズムビューローから、これまでの経緯、着地型観光等の説明をいただきました。
ツーリズムビューローの海外メディアやプレスへの精力的なプロモーション活動により、熊野を訪れる外国人が増えています。
個人の外国人観光客を受け入れるための中間支援組織が必要であり、今後の方向として、着地型観光を推進するための旅行業を行う予定であるとの説明がありました。
着地型観光とは、地元の旅行会社が地元の旅行商品を企画、造成、販売するというものです。これにより、よりきめ細やかなニーズに応えることができるようになり、外国人個人旅行者の呼び込みが期待されます。
交流人口の増加に取り組む必要があり、日本人観光客のみならず、海外の観光客も当地、紀南のエリアに呼び込むため、着地型の中間支援組織は必要だと思います。さらに勉強していきたいと思います。