Archive for 2008年 11月 14日

 市立図書館の「郷土史講座」で、近露出身の画家「野長瀬晩花」についての講座が開催されました。

 熊野古道なかへち美術館の学芸員の方のお話で、大変面白かったです。

 明治36年に近露に生まれ、明治の終わりから、大正期にかけて花開いた日本画家で、講師の先生のお話によると、自由に生き生きと活動をされた画家だったようです。

 以前の展覧会で、作品はいくつか見ていましたが、「着物姿を描いているのに、とても足が長いね。洋風の女性やね」と友達と話したことを思い出しました。

 ヨーロッパ、特に中国に何度も出かけたようです。

 今回の講座で、晩花の生涯を追って、創作活動、作品の説明を頂きましたので、一段と晩花への関心が深まりました。若い頃の写真もみせていただき、イケメンでカッコイイ、粋な人であったとの説明に、「会って見たかったなあ」と残念に思いました。この若い頃の写真ですとか、イナセ振りをアピールすれば、もっと大勢の皆さんに興味を持ってもらえるのでは・・・・・・。

 改めて思うのですが、近露と言う土地は、熊野古道の宿場であり、歌会なども催されたそうですから、芸術を生む土壌があるのでしょうね・・・。

 12月7日まで、田辺美術館、熊野古道なかへち美術館で、「野長瀬晩花展」が開催中ですので、見に行きたいと思います。皆さんもぜひ、足を運んでみてください。

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田辺市 佐井昭子
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