Archive for 2008年 10月 1日

 先ほど、テレビの報道について書きましたが、支えあう社会のことなど、少し書きたいと思いました。 

  日本には、経済的に豊かな人たちが大勢いらっしゃいます。時間やお金に少し余裕のある方も大勢おられると思います。その方たちは、もちろん、ご自分の努力で、その生活を築きあげられたことと思いますが、さまざまな面で、支える大勢の方がいらっしゃったはずです。また、何代も世代を遡れば、ますます大勢の人たちのつながり、支えがあったはずです。今少し余裕のある方たちは、今大変な方たちのために力を貸していただきたいと思うのです。確かに税金や保険料は安いほうがいい。自分の,ところにできるだけたくさんお金を残したいと思うでしょう。でも今の自分が存在するのは、自分ひとりの力ではないことを忘れないで、人を支えていけることを喜べる人が増えて欲しいと思うのです。

 誰でも、どのような境遇であろうと、最大限に努力し、挑戦し、その人らしい、充実した人生を歩み、幸せになるべきなのです。それを応援する事が福祉の制度であると思うのです。

  

 昨晩、与野党の国会議員が出演するショー的な番組を見ていて「なんだ、これは?」と思った。司会者は、討論と言っていたが、まったく意見をじっくり聞ける設定にはなっていない。この種の番組は朝も昼もやっているようだけど、出演メンバーが口々に発言するのを流しているだけで、何を言っているかも解らず、ましてや、討論にはなっていなかった。

 私は、「母子4人家庭の悲惨」という内容のところしか見てないが、「ええ??」と思った。実例(?)を紹介していたが、疑問が沸々と沸いてきた。

 保護費として、現在、食費、光熱水費等、家賃(上限あり)、教育費、給食費、母子加算が毎月支給されていると聞いている。基準額をざっと計算してもらったら、母子家庭で、子供を育ててきた我が家の生活を考えるとそれなりの金額で驚いた。医療費も無料である。なぜ、食べていけないのか、不思議に思った。

  疑問点がいくつもあったので、 内容をもう少し確認したいと今朝、放送局に電話を入れたが、報道の前後5分の時間帯、テロップで流れたかどうか、それが分からないと確認できないと言われた。確認することなど考えてなかったので、正確な時間はわからなかった。たとえ、時間帯がわかっても、多分、私の知りたい事は、答えてはくれないだろうと感じた。

 母子加算の削減、児童扶養手当の削減、母親の就労が進まない、所得が増えない中での削減は反対だが、感情をあおるだけの番組の構成には疑問を持たざるを得ない。この番組を見た人は、「日本は弱いものを切り捨てる国」「今の政治はけしからん」となるのだろう。

 「後期高齢者医療制度」の時もそうだったが、一部のテレビ報道の雑さ、乱暴さに強い憤りを感じる。もっと勉強をして、丁寧に報道をしてほしいと願う。

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田辺市 佐井昭子
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