Archive for 2007年 3月 20日

 15日(木)から、文教民生委員会に付託された9議案についての審査が行われました。

 「平成19年度 田辺市一般会計予算」の中の生涯学習部文化振興課の「紀南文化会館運営委託料」のうち、「テレビ電波障害設備のアンテナ切換え工事委託料 平成19年度 100軒分 800万円」について、1軒あたりの金額が高いような気がして質問をしました。説明では、積算の根拠は見積もり金額77000円。この事業は3ヵ年にわたる事業で、初年度平成18年度は、105軒を、落札価格69000円で執行中。

 各家庭にUHFアンテナを取り付け、共聴のケーブルを撤去するという工事ですが、一般家庭がアンテナを取り付けるにしては、素人感覚で高すぎるのではないかと質問したわけです。

 どうも答弁がはっきりせず、理解しにくかったので、次の日再び質問の機会を作っていただきました。結局その日は、委員各自で、一回見積もりを取ってみようという事で夕方散会をし、月曜日に会議を持つ事になりました。

 月曜日、再開された委員会で、昨年の担当だった総務課の方から、説明を頂きました。国土交通省建築工事積算基準によると「85060円」になるとのこと、金額はまだ低く見積もられ、電気工事として資格を持つ会社による指名入札で決定されたとの説明でした。

  他の議員からもそれぞれ調査した結果、工事費の金額、つまり、労務費、人件費が、現実とあまりにもかけ離れているのではないかという意見が出されました。この事業は全額田辺市が補償するもので、国からの補助はありません。その事業に対して国の基準で積算し、それで、適正ですというのはちょっと納得し難いですが、委員会では、15、16、19日と協議し、市民の税金をよりよい方法で執行するため、事業のやり方、入札など検討を行って欲しいということを委員長報告に入れるという事で落ち着きました。

  今回のことで、公共事業、入札について今後しっかり研究する必要があると思いました。しっかり見ていきたいと思っています。

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田辺市 佐井昭子
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