バックナンバー 2012年 7月

田辺市主催の町内会中部ブロックを対象とした、津波避難訓練の防災ワークショップ第2回の会合があり参加した。

7月29日に中部ブロックで大規模な避難訓練が行われる予定になっているが、その前段として、各町内会の役員、自主防災会の役員、民生委員や消防団の代表などが集まり、3回にわたって、避難の場所や経路、問題点などを机上に広げた市街地地図に書き入れながら話し合うというものだ。

市の避難に対する考え方の投げかけは、15分で津波の浸水地域外の高台に避難することを最優先とし、それが間に合わなければ、近くの津波避難の指定ビルに逃げるというものだ。

自分達の「上屋敷、片町、本町グループ」はこの中部ブロックの中でも、最も高台に遠い地域だが、15分での高台避難場所については、多くの方が悩んだ末、会津川をわたって上野山に登る事は避け、闘鶏神社のうらの山からか、つぶり坂から東山を目指すべきという意見だった。そして、15分という時間では間に合わないと判断する多くの方が、避難ビルである、紀南文化、第一小、NTTに行かざるを得ないだろうと予想している。

6月の第1回のワークショップの後、地元上屋敷町内会としても、8つある各区の役員の方を集め、同じ内容の会議を行ったが、それぞれの地区、それぞれの環境のもと、皆さん、相当悩んでおられた。

これだという答えがない作業を、地域現場が行うのはやはり大変な事だ、しかし、こうやって悩む事そのものが大事なんだろうなとも感じている。喧々諤々しながら、意識を高めていきいざ、本番に対処できる力をつけて行くしかない。29日は大事な訓練になると思う。

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田辺市 小川浩樹
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