田辺市のH22年度決算を審議する為の産業建設委員会が11、12日、2日間にわたって開かれた。

6月に所属の委員会が変わり、この委員会での決算審議は初めてとなったが、予め自分の意見をまとめていた、市有林の今後、備長炭やヒロメについて、中心市街地の人口増施策、都市計画税の徴収とその区域、駅前放置自転車問題や水道料金体系等々について質問をし、自身の意見を述べた。

前所属の教育、福祉部門の委員会と違い、この委員会では、道路、建物、公園、又、魚、梅、材木と言った、目に見える建造物や産品の具体的な議論が多く、それぞれの政策もその効果の良し悪しがわかりやすいものだなーと感じながら議論をしていた。

田辺市中心市街地活性化計画が国に認定され何年かが経ったが、その事によってスタートした多くの施策については、特に、その効果、現状について詳しく聞いた。

東北で大地震が発生して以降、沿岸部、津波防災の議論一色の感があったが、中活を含めての沿岸部街づくりをイメージせねばと、今委員会で再認識した。

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田辺市 小川浩樹
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