バックナンバー 2010年 12月

皆さま、一年間大変お世話になりました。有難うございました。

今日は2件の相談を受けた後、大掃除を始めた。明日一日はフルに掃除に専念し、本年が終わる。

年をとるごとに時間が経つのを短く感じるようになってきたが、今年ほど一年が早いと思った事はなかった。振り返ると、議員としても、一人の人間としても環境、精神面共々、大きな節目、過渡期と言えるような年だった。3期、9年目の議員生活の中で、新たに目標にしようと思う事が確立されてきた半面、慣れや惰性といったものに自分がどう向き合うかという課題も見えた。年明けから又、新たな気持ちで頑張ろうと思う。

皆さま、どうぞ、よいお年を。

昨日、12月定例議会が閉会した。

委員会審議や、本会議場での議決以前に他の議員と議論を交わす題材が多い議会だったが、最終日の昨日は淡々と終わったという感じだった。後、恒例となっている忘年会を兼ねた懇親会では又、多くの議員と議論となった。場外で?ともいう場で、少し、反省するべき所もあったような・・。

今日は公明党田辺支部の本年最終の支部会が行われた。最後に登壇し、単に民主党が悪いとか、自民党に又、任せられるかというような事ではなく、もっと大局として、今の政治に関して思っている事についてなどの後、本年の活動のお礼を申し述べた。あっという間の一年だったが充実していたのではないかなと感じている。

改めてお礼を申し上げます。本当に有難うございました。

12月定例議会での文教厚生委員会が開かれ、議案の所管部分の審議があった。

この委員会の所管対象となる部署は、市民環境部、保健福祉部、教育委員会などだが、今日、自分が質問しようと考えていた所は保健福祉部、健康増進課の所に集中していた。

妊婦さんが出産するまでに受ける多くの健診の中の1項目、HTLV-1という白血病のウィルス検査が公費助成となる施策や、予防できる唯一のガンである子宮頸がんのワクチン、子供がかかると死に至る事もある肺炎球菌のワクチンなどの助成施策、発達障害の子供に少しでも早く気付いてあげるための5歳児相談事業などなどにいついてだったが、他の委員に迷惑をかけながらも、時間を割いてそれぞれの施策の現状を納得のいくまで質疑した。

対象議案の審査後、大坊小学校の校舎の建て替えの請願について審議した。この請願は、大坊地区の方が多くの地元の皆さんの署名とともに、早期建て替えの要望を議会にあげてきたものだ。しかし、建て替えをどうするかという事以前に、大坊小学校が統廃合議論の対象となっている事に対し、以前から地元は学校存続の強い意志を示しているという過程があるようだ。

地区の方々にとれば、廃校にさせたくない事は充分理解が出来るし、しかし、児童の保護者の中には、現在、全校生徒18人の小規模校より、生徒数の多い学校に行かせたいと考える方もいるだろう。

この学校統合の議論について、多くの議員は、どの地域のどの学校のことであれ、賛成の方は賛成、反対の方は反対の立場をとる事が多いが、そうではなく、その地域によって答えが違ってもいいのではという印象がある。

どちらかに誘導するといった類いのものではなく、それぞれの地域が論争しながらも、納得して進むものでは・・・

この請願の判断は本当に難しいだろうが、ゆくゆく、こうあるべきという自分の考えをまとめなければならない事になるだろうと思う。

12議会での意見書案の提出が締め切られた。

意見書とは地方自治体の議会の意思として、時事の様々なテーマについて、国に意見をするというものだが、各議会で賛成多数で議決される必要がある。

田辺市議会では、それぞれ思い入れのある議員が提案者となり議会最終日にその内容を説明した後、賛否がはかられる。

今議会ではいつもよりその数が多く、又、内容も尖閣諸島海域の領海侵犯についてや、シーシェパードによる調査捕鯨妨害問題、日本人拉致問題の解決等々、それぞれの思想信条に関する件が多く、世相を大きく反映するものとなった。

特に、環太平洋経済連携協議TPPへの日本としての参加について、どう意見をのべるかについては、事前の議論がおこり、多くの議員と意見を交わす事になった。

日本の経済全体を考えての必要性を主張する議員あり、一次産業衰退を懸念し、反対の立場をとる議員ありと、悩ましい問題だが、田辺市としては、中央政府がその影響を十分理解したうえで議論し、拙速に参加することだけは避けてほしいと要望する事になりそうだ。

公明党からはHTLV-1という白血病ウィルスの対策についての意見書をあげる事になっている。

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