農林水産まつりが目良の市営球場であり、来賓として参加した。毎年のこのイベントの日は、自分が家族の昼食を確保する事が恒例で、今年も当然のように、妻は昼食を用意するつもりはなさそうだった。で、さんま寿司とチラシ寿司、しらす、平テンなどを買ってかえったが、昼までにそれらはきれいになくなった。

開会式典では、来賓のあいさつを順次、地元政治家が行ったが、知事選や、来年の統一選もあってか、主義主張が多くてなんだか物々しかった。一次産業に従事する方達の努力に敬意を表し、結果的に地域に貢献して頂いている事に感謝をする、地元産品の良さをもっと知ってもらう、というのがこのイベントの趣旨だと思っているが、そのような心を伝える話は少なく、少し残念な気分になり、「政治家とは」みたいな事を考えさせられた。

午後、娘に着物を着せ、初めて七五三のイベントに連れて行った。ほんとに成長するのは早いものだと、自分の親バカぶりを認識しながらも、目を細め、写真を撮った。

そのあとにも一つ会合が入っていたが、そこでは、議員として又、がんばろうと思うような内容がありと、一日、様々な思いが巡った日だった。

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田辺市 小川浩樹
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