バックナンバー 2010年 9月

22日、9月議会にあげられている補正予算等の審議を行う文教厚生委員会が開かれた。

あらかじめ、質疑、発言を行おうと決めいていた国保人間ドック補助金の申請者が増えている状況についてや、学童保育の指導員の増員の事、建設が予定されている50床の特別養護老人ホームについてや、廃校となっている下山路中学の利用について等々、意見を述べた。

最近、大なり小なりの様々な事柄を通して、地方議員というものの理想的な「政治活動」とはどんなものだろうかという事をよく考える。様々な過程で、議員が自身を事実以上に立派に見せようとする思いや、又、自分の意見が絶対に正しいと思っているなど事を見るにつけ、その事から逆に、自分を客観視し、等身大の自身はどうか?自分の正しいと思っている意見は本当にみんなにとっても正しいのかなどを判断しようとする癖がついてきた。

議員活動としての、例えば一つの目的の達成に向かう途中での過程などは、パフォーマンスでもなければ、一方、光の当たるものでなければならない訳でもない。こう決めれば思考や行動がどんどんシンプルになっていくはずだという予想がある。地方議員の理想像とはこれだ!というようなものが自分の中で確立したというには程遠いが、議員9年目にして何か、今までとは違う感覚で、目指すべきだと感じている所がある・・・

9月議会が開会し、7月豪雨での災害復旧費や過疎地域の自立促進計画、国保の人間ドックの補助金増額補正などなどを含む補正予算案などの議案があげられた。過去に議会質問をして取り組んできた施策に関する議案もあり、その内容などについての質疑を考えておこうと思う。なかには、専決処分事項で、市有地にはえるヤマモモの木の枝が伸びて境界を越え、その下に停めていた車に実が落ち、染みをつくったとの損害賠償などもあった。(驚きましたが・・)

本会議終了後には、H27年に開催予定の和歌山国体で利用する事になるスポーツセンターや、三四六の野球場周辺、目良の市営球場、弓道場などの総合的な施設整備事業についての計画、経過報告を受ける特別委員会が開かれた。

いよいよ、その設計の業務を委託し、形が見えてくる所へと入っていく事になるが、12月ごろに上がるであろうその予算について、なんとか安くならないかとの思いから集中的に質疑をした。しかし、国、県、市との縦割り申請主義の壁は厚いようで、少し、時期がずれるかどうかの差で国からのお金が出たり出なかったりするそうだ。職員の方々は淡々と、そのルールを当然の事と受け止めているのだが、民間の会社で働いた経験からすると、単純に、同じ事をするにあたって、時期がずれるだけで国の補助がついたり、つかなかったりという事に納得がいきにくい。

不毛なやり取りをしているようで途中で差し控えたが釈然としないものだった。

Twitter
ブログバックナンバー
外部リンク
サイト管理者
田辺市 小川浩樹
ogawahiroki_66_1016@ybb.ne.jp