バックナンバー 2008年 11月

公明党和歌山県本部大会が和歌山市の県本部でありました。

県本部役員の人事案件の承認などが行われ、西衆議院議員が県代表として再任するなど、新体制でのスタートとなりました。私も県政策局次長、青年局次長の役とともに今回、和歌山第三総支部の総支部長の任命を受けました。若輩ですが、とにかく頑張ろうと思います。まずは来るべき衆議院選挙、4月に行われる予定の田辺市議選の大勝利に向け全力で取り組もうと思いますのでどうぞ、宜しくお願いいたします。

今日は午前に建設消防委員会があり、午後、本会議が開かれ12月議会が始まった。冒頭、H19年度決算を承認し、続けて今議会で審議される17の議案が市長よりあげられた。一般質問の通告の閉めきりは明日だが、まだその内容について迷っている。2つの項目は決まっているのだが、あと2つの考えていた項目にまだ完全に確信が持てていない。もうすぐ日付が変わりそうで少し焦ってきたが、とにかく資料に目を通して明日までに決めようと思う。

何ヶ月か前に神戸で開催されていた大三国志展を観てきたが、関羽や張飛の肖像画やそれぞれの戦いの彫刻絵図などに感動、興奮して帰ってきた。二十歳代の時に吉川英治の三国志を読んだが、この興奮が冷めぬうちにもう一度読んでおこうと思い、9月の中ごろから全8巻を読み始めた。ただの戦記としてだけではなく、そこには忠君の思いや夫を支える女性の戦いなどの人として生きるための教訓や機微、そして何よりも民や国を思う心がある。二十歳代の頃読んだ時よりも深く感動しながら読んでいる。

右傾の思想のある方たちは、中国産食品の問題などを引き合いに中国という国だけではなく、中国人という民族そのものの民度を否定する主張をするが私はそうは思わない。三国志という史実を再度読んでいて確信するが、中国の末端の民衆も日本人と同じように賢明であり、そして同じように人として子供を産み育て世代をつないでいく営みが営々とある。正義をもって国を治めて欲しいという思いがある。

為政者や資本家が心を失う事や間違った思想体制などに民衆が引っ張られてしまう事ほど不幸な事はないが、黒人であれ、白人であれ、漢民族であれ日本民族であれ元々の民度そのものには何の差もない。情報や人が世界中を瞬時に行き交う時代になり、国同士の垣根を高く張っている場合ではなく、それぞれの国民や民族が相手を思いやりそして対等に付き合おうという思いをもつべきだと思う。そして、その前提があって自分の国を愛し、自負する気持ちを持つのも又当然の事だと思う。

ちょうど今、7巻の途中、三国志に出てくる武将の中で一番好きな関羽が呉の策略によって命を落とした。ショックだった。(今日のは活動の報告ではありませんね・・・・)

紀南病院H19年度分の決算審査委員会が同病院の講堂で開催された。

紀南病院の組合議会にはみなべ町、田辺市、白浜町、上富田町から議員の代表が参加し構成されている。そして予算と決算の審査には、それぞれ半数ずつの議員により委員会を設置するのが慣例になっている。昨年に続いて決算委員会への参加となったが、今回は委員長として委員会に臨む事となった。

電子カルテ委託業者の経営が困難になっている問題や、病院職員の患者の方等への対応、債務の償還や医師不足解消への考え方等々、病院当局に対しては厳しい意見も多く、審議は長時間になった。

10対1看護(患者10人に対して看護師1名の体制)から7対1看護に移行したことでの看護師の増員確保について感じている事や、医療費の未納の中で最も多いのは出産費用であるという問題など、私もあらかじめ聞こうと思っていた何点かについて質問した。結果的には委員会として19年度決算を了承したが、昨年に続いて、やり取りの中で多くの事を感じた。しかし、問題点を多く抱えながらも、悪いところばかりではなく、病院当局が様々な努力をされている事も認識している。

地域医療にとって中核となる大事な公立病院である以上、真摯に経営を行い、地域に喜んで頂いたうえで自治体の税金を投入する事を納得してもらえるという状況をつくるのが理想だと思う。

田辺市都市計画区マスタープランの策定委員会の第一回会議が本庁であった。

都市計画マスタープランとは、都市計画そのものの目標や、土地利用、道路を含む整備事業等々、田辺市市街地の将来像の基本計画を決めるもので、来年の12月までの会議が予定されている。市議会からは3人の委員が参加、他に市民からの公募委員や町内会、商工会議所、観光協会等々の代表の方々、県職員らとともに構成されている。

現在の田辺市の都市計画区域は昭和29年に決定された範囲をそのまま引き継いでいて、それはそのまま、都市計画税の徴収対象地域となっている。田辺の都市計画税は所有する土地建物に対し、固定資産税に上乗せする形で評価額の02%を徴収している。しかし、その徴税の根拠と都市計画区域の線引きとに整合性がないのではないだろうかという事を3年前から市当局と議論してきた。

都市計画税の徴収の根拠とは、都市整備事業を行なう事で結果的にそこに住む方の所有する土地建物の価値が上がる事を前提に、その分をあらかじめ税として頂くというものだそうだ。都市計画区域内には道路を通し、開発が進み便利さを享受できている所と、ほとんど事業がなされず昔と変わらないところがあり、又、都市計画区域外でも開発され見違えるようになった所もある。区域の設定と、それがそのまま税徴収区域となってきたことに大きな疑問を感じている。

今日は、今後都市計画区域を見直していく上で、それは今までと同じようにイコール、税徴収区域という前提で議論を進めるのかという事を投げかけておいた。

連休ながら、多くの行事や相談等々があった。

田辺高校の同窓生の集いの懇親会への参加や、地元母校の小学校の学童野球チームの監督が同級生で、その大会の応援、田辺弁慶映画祭で数本の映画をみ、又、市民の方から相談のあった件の現場を見ておくため本宮にも足を伸ばしたりと本当に時間に追われ、忙しい()三日間だった。先週末、国道168号線の十津川〜本宮間の整備促進の陳情のために急遽、東京の中央官庁や国会議員会館に行った事などもあり、あっという間の一週間だった。

道路にかかるお金についての議論は様々あるが、今回の陳情は特に十津川村の方々にとっては真剣なものだった。奈良県内の168号線は約4年前にもがけ崩れがありその復旧に3年半を要したそうだ。先日、又その近くで崩落があり、現在、再び通行止めになっている。迂回には2時間かかり、救急搬送も同じ条件にある。紅葉シーズンでの観光客のキャンセルは6割と村にとっては死活問題だと村長さんが訴えていた。

この事だけを通して、国の道路財源が全てまもられるべきだなどとは思わないが、地方にはまだまだこういう現状があるのだろう。この事を、東京に陳情に行かなければならないこのシステムとは何なのだろうかなどと考えさせられる事が多かった。

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