バックナンバー 2008年 3月

 10時より紀南病院内の会議場において、紀南病院組合の議会があり、H20年度の予算が認定された。

議案の採決の後、社会保険庁が解体された後の紀南病院の運営主体がどのようになるか等についての説明があった。この地域の医療は南和歌山医療センターと紀南病院に支えられている。その一つが揺るぎかねないという論争が又、近い将来起こることになりそうだ。

 昨日、58議案を可決して3月議会が終了した。道路特定財源についての議論や、国保の保険料値下げの請願に対する審査の中での議論、等々、世論を反映する形での重要な論争が多い議会だった。私も最終日、共産党が反対する介護保健事業の予算と4月より始まる後期高齢者医療制度のための予算について、その必要性からの賛成の立場での討論をした。原稿を持たないでの登壇に久しぶりに緊張したが、何とかうまく話せたと思う。

晩には当局との懇親会があり、この春で退職される部長さん達と色んな話をした。中には、一緒に政策に取り組んでいただいた方も何人かおられ、今年は特に感慨深く感じた。本当にお疲れ様でした。

 和歌山市で党議員総会があった。報告や取り組み等何点かのお話があったが、特に、多くの時間をさいて、4月より始まる後期高齢者制度についての学習を行った。様々なケースを例に挙げ、実際どう変わるかという所では質問も集中した。一応、理解をしているつもりだったが、混乱のありそうな事例などはもっとしっかりと解っておかなければならないと思った。

県本部代表の西衆議院議員の話からは、内容だけでなくその雰囲気からも、今の国会の大変な状況が読み取れた。月曜からは本当に大きな山場を迎える事になるようだ。

 18日、19日と建設消防委員会の予算審議があった。この委員会の所管を順次、消防本部、建設部、水道局の当局に対し質疑を行った。多く議論があり、又私も多くの意見を述べた。昨年から、民間の業者に仕事を任せる事となる委託業務の料金設定について気にかかる事が多かったが、今回も、その点での取り組みに納得出来ない所がいくつかあり、今後の改善を要望した。

夜は公明党の田辺支部の支部会を開催し、以前より党員の方から要望のあったAEDの講習を田辺市消防本部の方に行って頂いた。大変好評でした。本当に有難うございました。

 今日から一般質問が始まったが、その前に道路特定財源の確保についての論争が議場であった。私は地方にとって道路特定財源は必要だと思っているが、賛否両論からの意見が相次いだ。

この問題がマスコミ等で連日取り上げられているが、私は、道路特定財源がどれだけ必要なのかという問題と、暫定税率を廃止してガソリン代を25円安くするという話はたて分けなければならないと思っている。国道168号線という道路について旧本宮町、十津川村の方々の陳情で、妊婦がいよいよ子供が生まれよという時に病院まで1時間以上かかる事や、行き違いも出来ない箇所ががけ崩れでふさがると迂回に1時間半かかるなどの話を聞いたことがあり、全国の地方にはこういうか箇所がまだまだあることを知った。道路財源が地方にとって必要なのは間違いないと思う。

しかし、道路中期整備計画の中味の精査やその10年という暫定税率の延長期間、又一般財源枠を増やそうとする努力などは当然与党も修正を考えるべきだ。ましてや国土交通省内の無駄を削る努力などというのは当たり前の話だ。

そして、その上で、それらの議論と全く違う次元で今すぐに暫定税率を廃止しガソリン代を安くすれば言いというのは無責任だ。不景気な世相を反映して世論を二分しているが、それなら、先ほどのような本当に必要な地方の道路についての詳しい財源を示した上で述べるべきだ。道路特定財源の中味ををどうするかという建設的な意見と、すぐにガソリン代が安くなるような話を混同させてしまう事には、その様に思わせているマスコミ報道も含めて疑問を感じている。

 3月議会は次の年度一年分の予算案を審議する委員会と、今年度の予算の補正を審議する委員会とがある。補正とは、毎年4月にスタートする予算が、事業の変更などにより修正される事で、定例議会の6月、9月、12月、3月にそれらを審議する場がある。今日は建設消防委員会のH19年度予算の最後の補正の審議だった。簡易水道の工事内容や入札、契約について議論が長くなったが、それ以外は概ね淡々と審議が終わった。この委員会に所属して4回目の議会となるが、大体の事業等について理解出来てきたように思う。

来週の一般質問の後、3月18、19日に今度はH20年度の予算案の審議の委員会がある。

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