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バックナンバー 2012年 11月

今日は事務処理をしながら、2件のご相談をお受けしました。

“親子とみられる孤立死”の報道がありましたが、「自分にもしものことがあったら・・・」と心配になり

この先のことが不安だという方、増えているように感じます。

老々介護に加え、お子さんは障がいをお持ちの方・・・男性が家事を一手に引き受けること事態大

変だと思います。包括支援や、介護保険等のお話をさせていただきました。でも、今必要なことは・・

幸いなことに、ご近所の方々が本当に気にかけ、声掛け、心をかけて下さっていて、同席していた

ご友人が心配そうに寄り添って下さっていたこと、心強く思いました。

「決してお独りではありません、私も皆さんもついてます・・・」との言葉に、やっと笑顔を見せて下さ

ったご相談者・・・。

11月30日

友のために、社会のために、あえて悩みを背負っていく。どうしたら、あの人が立ち上がるか。

どうしたら、この人を勇気づけられるかー。こうした大きな悩みに、自分の小さな悩みは、全部、

包まれ、昇華されていく。    女性に贈ることば365日 

 

今日の言葉を思い返しています☆

 

「さい帯血国際患者支援の会」主催の市民公開講座、副題~さい帯血は命のお母さん~が開催。

よみうりホールで行われましたこの講座には、ノーベル医学・生理学賞受賞の山中教授の講演が

予定されてましたが、2日前に急きょ変更・・・

山中教授のお人柄でしょうか、約束が果たせなかったことの辛さとも思える、本当にあったか~い

ビデオレタ~!  会場は感動でした。

有田理事長のトークは、一主婦であったご自身が、どうしてさい帯血に関わるようになったのかを

ジョークを交えて語られました。さい帯血バンク設立に関わられた多くの医師、研究者、そして有田

さん率いるメンバーの方々が、とにかく患者さんを救いたい!患者第一に思うその気持ちが、今に

至っていることを強く感じました。370にも及ぶ議会からの意見書、公明党女性局の署名活動、

浜四津さん(元公明党参院議員)との心の触れ合い、当時の事実ありのままを語って下さり、感激

でした。  研究者の待遇等、多くの課題があることも知りました。

有田理事長著「白血病は治る}を購入し、帰りの電車内で熟読。厚生省との戦いの状況、なぜ医療

に順番があるのか、心の叫びがビンビン伝わってきました。

  山中教授⇧         有田理事長⇧

衆院選挙の公示が近くなり、そうそう今日また新党ができたそうで、第3局が2分化したようです。

「・・・未来」はあるのでしょうか(^_^;)

不在者投票や郵便投票の問合せが、毎日のように入ります。形式が緩和化された「期日前投票」

の制度が始まったのが2003年の12月。楽になったおかげで毎回増えているようですが、投票率

の増加になっていないのが残念。  米大統領選挙では4割近くの期日前投票だったとか・・・

郵便投票を希望する声が多いのですが、障害手帳をお持ちの方等といった規定がある事をご説明

しました。 ご高齢だからのツライご事情があり、介護タクシーを使って投票に行くしかない、と言わ

れた方もいて・・・・でもその日が雨だったりしたら・・・・

投票日は当日の一日、という基本的考えがあるので「事前投票」となるわけですが、公示日の翌日

から毎日が投票日!という考え方であるならば、もっと違った制度になるのではとも思います。


 

11月27日 =女性に贈ることば365日=

苦労し、頑張った分だけ、喜びも倍になる。それが人生の道理です。 最初は誰でも、なかなか思い

通りにはいかないものです。しかし、あきらめずに挑戦をし続け、壁を乗り越えていけば、それが自身

へと変わっていく。思いがけなかった自分の力に気づくことができる。

関戸公民館と多摩中学校共催で、薬物乱用防止講座が行われました。

違法薬物の乱用は大きな社会問題になっています。一般質問の参考にと、参加させて頂きました。

俳優でモデルの内谷正文氏による 一人芝居「ADDICTION(アデクション)今日一日を生きる君」

は、 内谷さんとその家族の実体験に基づいての内容。白い布をかぶって出てくる姿に、生徒たちも

何が始まるのだろう・・と、一瞬緊張した様子でした。(白い布は、シーツをかぶって自宅にこもる依存

症の人と薬物の白い粉を表現している) 内谷さん自身、14歳でタバコ、16歳でシンナーを覚え、

マリファナなどにも手を染めた経験の持ち主。内谷さんの影響で薬物を始めた弟さんは、徐々に幻覚

や妄想がひどくなり、依存症になって家族を壊していきます。薬物依存症の人とその家族の苦しみが

リアルに演じられました。30分の一人芝居のあと、第2部として講演されましたが、それが壇上から

ではなく、生徒の目線で、一人ひとりと対話しているような本音トークでした。

「意味が分からなくてもいい、芝居を見て、怖かったとか気持ち悪かったという印象だけ残って、それ

が薬物の怖さをわかることに繋がってくれればいい」と言っていました。。

一度薬物に手を染めると、一生続く。「白い悪魔はいつでも、誰かのそばにいて、地獄に引きずり込

む奴らを探している。負けるな。白い悪魔なんかに負けるな。今日1日を必死で生きろ」。この言葉で

芝居は終わります。タイトルの「ADDICTIONは「依存症」という意味です。副題には「今日は薬物を

やめることができた、という1日1日を積み重ねていくしかない」という思いが込められています。

内谷さんは「薬物経験者の自分が、やめろ!と言っても説得力はない。でも、やったらこうなるよ、と

いう現実を知ってほしい」とも・・・ 「恥をかく勇気」「逃げる勇気」「夢を持つ勇気」この3つの勇気が

大事で、何でも話せる友人をとにかく作ること。いい仲間を持つことの大切さを力説されていました。

経験者だから語れる、経験者でなければ語れない、そんな内容がいっぱいでした。

「薬物は、一度使ったら一生付き合っていかなければならない・・・薬物に本当の青春はない」 生徒

の皆さんはその恐ろしさ、充分感じられたことと思います。

共依存や処方薬物依存といった言葉がでてきます。「子どもたちは悪くない、悪いのは子どもたち

を食い物にし、命を奪う大人だ」 違った角度での問題提起をされた感じでした。

生活環境常任委員会での調査事項となっている「南多摩尾根幹線道路」。

交通量や騒音などの調査が始まりました。今日は土橋公園交差点で【交差点自動車方向別交通量

調査】が、唐木田通りで【生活道路通過速度調査】が朝7時から夜7時までの12時間、行われてい

ました。

 ⇧尾根幹が渋滞するため、抜け道となっているところです。今日も案の定の渋滞ぶりでした。

27日は、鶴牧と永山地域で【騒音調査及び単路部交通量調査】が24時間行われますので、また

確認させて頂こうと思っています。

過去に多摩市で大きな問題となった尾根幹線も、年月を重ねる中で状況は変化しています。

今回行っている調査結果も踏まえて、市としての態度を明確にする時が来ていると思います。

市民の皆様のお声もお聞きしながら、見極めて参りたいと思います。

今日は「市民清掃デー」で、自宅周辺や公園等(特に落ち葉)を地元永山6丁目の自治会の方々と

一緒に清掃。マナーの悪い飼い主がいるのか、ワンちゃんのフンがあちこちに・・・皆さんからここぞ

とばかりに、まち美化についてのご意見をお聞きすることに! “フン撲滅対策” 考えなければ・・・

清掃終了後、多摩消防署の指導のもと防災訓練を行い、初期消火(消火器の扱い方)、AEDを

使用した応急訓練を実施。その後、自主防災会による避難訓練(6丁目から避難所である瓜生

小学校まで歩き、危険個所の点検)も合わせて行いました。35名ほどの参加でしたが、消火器の

取り換え時期、人工マッサージ(胸骨圧迫)の力加減等、真剣に質問されてました。避難訓練では

避難所までの道のりを、安全を確認しながら歩きましたが「いざ!となったら自分のことで精一杯

で、他人のことまで思いやれるかしら・・・」とある方がふっと一言・・・・12月議会で行う予定の一般

質問のことが頭を過ぎりました。 まずは自助、当然です。共助の面では、やはりこのような地域で

の訓練の内容が大事だと思いました。 通告書の〆が迫ってます。毎度のこと、徹夜になりそう・・・

しとしと雨で今日はちょっと寒かったですね。解散から一週間がたちました。

とにかく毎日毎日状況がかわり何が何だか・・・

民主党は相次ぐ離党者、乱立する新党(昨日現在で14)、太陽!?は5日で

沈み、くっついたり離れたり・・・

今日も皆さんのところへ行くと、「もうわけがわからない、うんざりだよー」 と

政治自体に対して不信感をお持ちになっている方、少なくありませんでした。

それでも一生懸命お話しさせていただくだく中で「こうやって庶民の声を聞い

てくれるのは、やっぱり公明党だね」と言ってくださる方も多く、感激でした☆

公明党にはあたたかな追い風はけして吹かないので、身をもって示し語って

いかなければならず、党員の方々、支持者の方々にはいつもご心配をおか

けして申し訳ない限りです。

政治不信を取り戻すため、いまこそ地域政党・ネットワーク政党の底力で

頑張ります!

「多摩市安心安全まちづくり情報(警察からの情報)」で、永山地域に医療費の還付金振り込め詐欺

の電話が多数かかっているとの情報が今朝入りました。これは大変と、いつものようにお願いできる

方々には、地域のご高齢者に注意をしていただくようメールで即お伝えしました。先ほど、その話を

聞いたという方からの情報で「今週の月曜日、リサイクルショップをかたる男が、最近品薄なので何

でもいいからリサイクルに出せる物はないかと電話があって、あまりに熱心なので了解したら、強面

の男2人が来た、友人に同席してもらっていたから、なんとか帰ってもらえた」というのです。・・・

お聞きしましたら、強引に品物を出させようとした形跡があったので、これは警察に情報提供をという

ことに。

これだけ振り込め詐欺に関する情報もありながら、また私自身、特にご高齢のお独り暮しの方々のは

毎回ご注意をするようお話しさせていただいていたので、やはりショックでした。 

多摩市の安全・安心守っていきたいです。

情報の共有大事です。「多摩市安心安全まちづくり情報」に関しては、他にもご意見頂いています。

子どもを守るための情報発信・・・昨日は、子どもの安否についての市民相談をお受けしました。

また、子どもの将来のことで悩むシングルマザーの方からのご相談も・・・

お話が進む中で、母親としてちょっとだけ先を経験した立場で、アドバイスさせていただいた言葉に

共感して下さり、元気になられたこと本当にうれしかったです☆  今日の愛読書ドンピシャ!

性に贈ることば 365日 (11月21日)

「自分自身が進歩しよう」「文化の向上を追求しよう」という親の生命の躍動のなかに育まれるこども

たちは、幸せである。親が子どもに残すものとは、結局、そのような息吹に連ならせることだと思う。

本日、12月議会の議案説明会がありました。補正2件、条例9件、人事その他・・・ ありました。

多摩市の財政も緊迫です!財政調整基金(貯金)の取り崩し、臨時財政対策債(借金)の件での

質疑がありました。

都知事選,衆院選の補正も予定されています。同日になったのでこの程度で済んだのか・・・それに

しても、総理の決断の遅さに、混乱が起きているのは確かです。

都議選補欠がある所では、投票箱が足りず、大変だったとか、第3極を目指す政党の離合集散、

国民はもうわけがわからない。

多摩市の問題に戻ると、放置バイクの盗難事件についての説明がありました。これについて議会

報告会で、市民の方からちょっとお話がでました。

犯罪のまちになっては大変です! これ以外に、安心・安全といった観点からの市民相談をお受け

しているので、12月議会一般質問、思案です。

8日間続いた議会報告会が終了しました。午前B班(東寺方老人福祉館)、午後はA班(関一つむぎ館)

が担当しました。

池田はB班、地元では他の集まりがあったようで、参加者は少なかったのですが、質疑応答お受け

する中で、全員の方がご発言いただくことができました。そのことで地域ならではの課題もみえ、実

はこのやりとりこそが目指すべき議会報告会!と感じました。午後は市民相談が入っていたため、つ

むぎ館の状況はわかりません。が、理事を中心に企画し、チラシ配布も手分けをして行い、市民の

皆様に何とか少しでも議会のことを知って頂きたい、との共通事項で会派を超えて一致団結して

行えたことはよかったと思います。

衆院選挙も本格的にはじまりました。12月議会の準備もありながら大変です。

公明党は「日本再生」を掲げて 頑張って参ります。

実現しました!
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公明党南多摩総支部 池田けい子