6/17一般質問の最終日にアンカーとして質問に立ちました。
緊張で汗びっしょりになって一生懸命、話をさせていただきました。
1.防災に強いまちづくりについて
2.阿部市長選挙公約実現に向けて
この2つをテーマに話をさせていただきました。
最初に震災時に受けた、多摩市の印象を述べ、市民の安心のため「日本一の防災計画・マニュアル」の作成を訴えさせていただきました。また、URの耐震診断結果で改修が必要であると平成18・19年診断結果がでているが、昨年と本年度内に改修予定のはずが、遅れが出ていて目処が立っていない状況である。この状況に対して一日も早く住民の皆さまに、安心して住んでいただけるよう市からの支援をお願いした。
また、市長が目指す市民参加の行政運営について、「日本一高い職員給与問題や領収書なしで旅費・宿泊経費の精算」を行っていることに対して、市民から理解は得られない、市民参加の行政運営をしていくには市民との信頼関係が不可欠である。この負のイメージ一日も早く払拭することが大事であると訴えた。
企業誘致に対しても広範囲でのPR活動が大事である。市としても、もっと積極的なPR活動をお願いしたいと訴えた。
概ね上記の内容で話をさせていただきました。
本当に市民から愛され、信頼される多摩の構築のために更に働いていく決意をいたしました。
6/11朝から視障協の方々とその人たちを支えるガイドヘルパーさんたちとご一緒に青梅市にある「聖明園」という視覚障害のある方々専門の老人ホームへ見学に行ってまいりました。
以前から聖明園のことは知っていましたが、実際に訪問して施設を見学するのは初めてでしたが、思っていたよりも とてもきれいで細部までいきとどいた施設でした。
視覚障害のある方のこういった施設は東京には2か所しかないそうです。
施設の方にいろいろなことを聞いてまいりましたが、法的には改善しなくてはいけない点があります。
目の不自由な方たちが安心して老後を迎えられるように、政治がしなくてはいけない課題が見えてきました。
視障協の方やガイドヘルパーさんたちには亡くなった母が大変お世話になっておりました。
いよいよ6月議会がスタートしました。
私の一般質問は25人登壇する中で、一番最後になりました。
17日の16時頃になると思います。新人らしく元気一杯に発言していきます。
さて、初日の6/9には「東日本大震災の影響における市政運営方針」とそれに関連する予算執行停止についての質疑がありました。先輩議員から前回の予算委員会は震災の影響を受け、23年度予算についてあまり議論をする時間がないまま予算が通過した経緯を聞いておりました。
今回市側が予算執行停止にあげた内容が、皆さまから署名までしていただいた「小中学校冷房」について国からの補助がなくなったことで都からの補助金も止められ財源が厳しいという理由で執行停止になりました。
財源が厳しいという理由で本件を停止するなら23年度の予算に組まれている中で、他の予算で今年中に本当にしなくてはいけないか疑問に思う内容もあり、予算の見直しのお願いをいたしました。
市としても小中学校の冷房化については都からの補助金を国の補助とは別に単独で出してもらえるように交渉中です。
都議会公明と連携を取って一日も早く実現できるように、頑張ってまいります。