今朝の金田地区上空は怪しげな雰囲気だと思っていたら、雹(ひょう)が落ちてきました。それでも子どもたちは元気に登校。
最近「ゼブラストップ」を守ってくださるドライバーさんが増えてきたように感じます。
「ゼブラストップ」とは、横断歩道等における歩行者等の優先義務を運転者に徹底し、横断歩道上における歩行者等の保護を強化する事を目的に実施するもので、横断歩道の和製語であるゼブラゾーンの「ゼブラ」にかけて、「前方」・「ブレーキ」・「ライト」をドライバーに強く意識させ、横断歩道手前での確実な「ストップ(一時停止)」を徹底することにより、交通事故を「ストップ」させるものです。
きょうで1月も終わり。2月も安全運転で交通事故を防ぎましょう!
木更津市は「低炭素社会」の実現に向け「世界首長誓約」に署名しました。議会としても市と歩調を合わせ、積極的に調査研究に取り組むため、今期「低炭素社会調査特別委員会」を設置しました。
きょうは委員外議員として、
長生郡睦沢町の地元企業が設立した「CHIBAむつざわエナジー」の取り組み(エネルギーの地産地消により、地域内での省エネや災害時の電力確保などエネルギーの有効活用について)及び、
川崎市の地球温暖化・再生可能エネルギー・資源循環について、「かわさきエコ暮らし未来館」「メガソーラー展望スペース」「資源化処理施設」を視察し、先進事例に学びました。何かひとつでも市の政策につなげていけたらと考えています。
市原市消防局・総合防災センターにて、消防ロボットシステム(スクラムフォース〜特殊装備小隊)を視察させていただきました。
未だに記憶に新しい2011年の東日本大震災時に市原市内で石油コンビナート火災が発生。その後、総務省消防庁では消防隊員が現場に近づけない状況下で、被害の拡大抑制を目的として消防ロボットによる偵察や監視(飛行型・走行型)、放水ロボット、ホース延長ロボットの4機を研究開発しました。
木更津市での活躍の場面については、消防ロボットシステムでなければ消火できない特殊な災害が発生し、千葉県広域消防相互応援協定による出動要請があれば出動することになるそうです・・そんな災害は想定したくないですが。
説明や質疑の中で、優れた消防ロボットではありますが、操作する隊員さんの技術にかかっていることがわかりました。日々の訓練の合間に視察を受け入れてくださった関係者の皆さまに感謝します。
昨年9月議会の会派代表質問におきまして、近年減少している消防団員の加入促進対策として、「消防団協力事業所制度」を広く推進すべきではないかと問いました。このたび協力事業所へ初の表示証の交付があったようです。
木更津市の消防団協力事業所表示制度は、2名以上の従業員を木更津市の消防団員として入団させている事業所や災害時における事業所などの資機材等を消防団に提供するなど、市内の消防団に積極的に協力している事業所に対して、消防団協力事業所表示証を交付し、地域における当該事業所の社会貢献を広く広報するとともに、地域住民、他の事業所から理解を一層深め、消防団員の入団促進を図るための制度です。
詳しくは木更津市ホームページをご覧ください。
https://www.city.kisarazu.lg.jp/1004658/1004711/1006004.html
党千葉県本部「新春の集い」の様子が公明新聞に掲載されましたのでご紹介します。
※公明新聞電子版より
公明党の山口那津男代表は20日、千葉市で開かれた党千葉県本部の新春の集い、さいたま市で開かれた党埼玉県本部の賀詞交歓会にそれぞれ出席し、昨年、両県をはじめ各地で相次いだ台風被害からの復旧・復興に重点配分された今年度補正予算案を一日も早く成立させていくと力説した。
千葉の新春の集いで山口代表は、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の目標達成期限が10年後であることに言及。災害が頻発する日本は、気候変動の“被害国”といわれることから「日本が率先して気候変動対策にリーダーシップを示していかなくてはならない」と訴えた。会合には、富田茂之党同県代表(衆院議員)らが参加し、来賓として、森田健作県知事、千葉県中小企業団体中央会の平栄三会長らがあいさつした。