昨日は交通政策特別委員会が開かれたため傍聴を。路線バスに関する住民アンケートの調査状況の報告・質疑がありました。大久保や八幡台・羽鳥野・真舟地区限定の調査ではありましたが、私の住む市内西地区でも今後関係してくる案件ですので、注意深く聴き取りを。
また、ご高齢等の理由による運転免許返納の取り組みについて、市内の現状や近隣市の取り組み等の報告・質疑があり、興味深く勉強させていただきました。今後に活かしてまいります。
委員会後は、ブルーシートの手配と倒木処理の電話相談対応を。その後、朝日庁舎へ向かい、住宅課・資産管理課にて、市民からいただきました案件の相談へ。
残された時間は訪問活動へ。豆腐屋さん・大工さん・床屋さん・居酒屋さんなど、ご商売をされている方々で停電や建物の被害は大変なご苦労があったと察しました。昨日は17件訪問しましたが、平日のため6件はお留守でしたので、名刺の裏にメッセージを残し家を後にしました。
今日は基地政策特別委員会に出席します。
昨日の訪問活動では、店舗を構えていらっしゃる方々の状況をお伺いしました。パン屋さん・飲食店・酒屋さん・和菓子店・電器店など・・被害状況は地域によってさまざまでした。幸いにも停電が数十分で済んだところもありました。
借家をお持ちの大家さんのお話しでは、ブルーシート掛けに大変に苦労されたと。たまたま居住者がいない屋根については、ブルーシート掛け援助の対象外であるとの回答だったと肩を落とされていました。
木更津駅東口の店舗を出ると、顔見知りの方がクリップボードとペンを持って歩いてきました・・日頃お世話になっている議会事務局の職員さんでした。街なかで異常がないか巡回してくれていました。お互いに頑張りましょう!お疲れ様です!と声をかけ合い、次の目的地へ向かいました。
今日はこれから駅前庁舎と朝日庁舎へ向かいます。
昨日の訪問活動では、まずは先方様のお話しをじっくり聴く事の大切さを感じる一日となりました。
停電中、金田地域交流センターでは関係団体のご協力により、パンや飲み物・おにぎり他の配布がありました。
地域の方のお声によると、自らは食料を必要としなかったが、センターまで受け取りに行けないご近所の高齢者のために、3件分をいただきに行ったが、申し出るのに引け目を感じ辛い思いをした。「決して私は食べません」と言いながらパンを受け取ったそうです。高齢のご夫婦宅にお届けしたところ、涙を流す姿にやはり届けて良かったと。
皆が被災者であり大変な中ですが、センターから遠方で交通手段のない地区での受け取り方法を考えてあげる事も必要であったのかなと考えさせられました。
また、関係団体の役員をされている地元の事業主さんより、「今回の停電による事業運営でさまざまな意見や要望が届いている。一度のぶえさんに聞いてもらおうと考えていたんだよ」と。
早速昨夜、党千葉県本部の県会議員に連絡を入れ、木更津へ入る際に寄っていただけるよう依頼しました。
木更津市内の停電復旧も終息を迎えられるようですが、引き続き皆さまのお声に耳を傾けてまいります。
今朝も登校見守り活動中は、「九州電力」「東北電力」など、全国各地からの電気会社の車両が何台も通過。
そんな中、子どもたちの成長を感じる嬉しくホッとする出来事がありました。
いつもの3人グループが交差点を目指して歩いてくるのが見えてきました。すると、4年生のお兄ちゃんの手には何やらたくさんのものが詰め込まれている大きなビニール袋が・・きっと学校で使うものを持参したのかしら?と思っていました。
聞くと道路に落ちていたから、拾ってきてくれたとの事。2人の2年生の女の子もゴミを拾いながら歩いてきてくれました。
大粒の汗を流しながら、登校途中に大きなゴミを運んでくれる勇気と正義感に朝から感動しました!
「えらいね!こんなに大きなゴミを拾ってきてくれてありがとう!みんなのおかげで金田がキレイになるね!」
早速、校長先生に報告しました。
今日も災害復旧が少しでも進みますように。これから駅前庁舎へ出発します。