木更津市消防本部庁舎の建て替え事業が完了し、23日竣工式が行われました。場所は旧木更津警察署と旧第2市庁舎の跡地です。9月1日より業務が開始されます。
周辺環境も考慮し、敷地地盤面を1m嵩上げし大災害に備えています。規模も旧庁舎の3倍となり、立派な訓練塔も作られました。
出動準備室・トレーニング室・大会議室・仮眠室の個室化・女性職員専用スペースなど・・防災力強化が期待できる機能を持った新庁舎です。
既存の庁舎は建設から40年以上が経過し、老朽化や狭隘化が課題でした。尚、この建設事業は、陸海空3つの自衛隊が存在する木更津市ですが、防衛省の協力のもと防衛施設周辺民生安定施設整備助成補助金を活用して進められました。
午前中は、市民相談をお受けしていた高齢者宅へ立ち寄り、相談後の対応のため訪問活動を。
その後、9月議会の「質問通告書」の提出を議会事務局へ済ませました。
今回は初めての「会派代表質問」ということで、責任の重さを痛感しています。
本日の公明新聞の記事に目が止まりました。
【目の届くところで、自分たちの声が届く人たちが議論して物事を決めているのが議会だ――そういった安心感、信頼感が住民の中に生まれれば、その議会改革は成功と言えるだろう。
(中略)
「同じ境遇で声を出せず困っている人は他にいないか」「制度がおかしいから、この人は置き去りになってしまったのではないか」と、政策の“種”になることがあるはずだ。超党派で条例を作ったり、議会として執行部とぶつかるなど、「チーム議会」として成果を出し、有権者にアピールしてほしい。】
勇気を振り絞って挑みます。