君津信用組合・木更津市・商工会議所が連携して取り組む、電子地域通貨アクアコインの実証実験がスタートしました。この取り組みは商店街など地域の中での消費活動を高め、資金の地域内における循環を促進し、将来的には観光やボランティアポイントとも繋げていく計画です。
アクアコインは仮想通貨とは異なり価値は変動せず、木更津市内限定で1コイン=1円として利用することができ、利用者がスマートフォンの専用アプリを使用して、参加店に設置してある二次元コードを読み取り、利用代金の決済をキャッシュレスで電子的に行うものです。
利用者のメリットとして、お財布要らずのスマート決済、現金・小銭不要で、いつ、どこに、いくら使ったか履歴が分かるなどの説明を受け、私も実証実験に参加してみることにしました。アプリを立ち上げ、まずはパン屋さんでの支払いに利用するため、少額をチャージしてみました。使い勝手など続報を報告します!
今日は市民相談の対話の中で液体ミルクの話題になりましたので、21日付の公明新聞記事を紹介しました。
乳児用液体ミルクは、粉ミルクのように湯で溶かす必要がなく、常温で一定期間の保管ができ、欧州で普及しています。東日本大震災や熊本地震の被災地にフィンランドからの支援物資で届き注目されました。粉ミルクのようにお湯を使って調乳しなくて済むので、ミルクを作り冷ます時間や、家族等に預ける際も安心です。災害などでお湯が沸かせないときも清潔なミルクをすぐに飲ませる事ができます。
WHOによると、感染リスクのある乳児には、無菌充填される液体ミルクのほうが粉ミルクより安全性が高いそうです。
災害用備蓄品として選定されたら、赤ちゃんを持つお母さんも安心ですよね!
公明党女性委員会で早期の普及を目指し取り組んでいます!