午前は総務常任委員会・地方創生特別委員会協議会が開かれ傍聴しました。
議題は地域公共交通網形成計画関係、第5次土地開発公社経営健全化計画、消防本部庁舎新築工事関係についての協議を。また、去る24日に木更津市定例記者会見で発表された、市長任命の選抜職員によるITC推進プロジェクトチームからの報告書の説明がありました。25日付千葉日報の一面で紹介された、電子地域通貨(仮称アクアコイン)の取組みについてもうかがいましたが、私自身、詳細を理解するまで時間がかかりそうです。
午後は議会基本条例策定特別委員会に出席。内容についての議論も佳境を迎え、まとめの段階まできています。
写真はロイヤルヒルズ木更津ビューホテルから望む本日夕刻の木更津西口方面です。
視察2日目、今朝の名古屋駅発新幹線は降雪の影響で品川まで1時間20分遅れで到着し次の視察地へ。
昨年4月供用開始の川越市斎場を視察しました。厳かで品格のある施設とのコンセプトでやすらぎの提供や施設周辺への景観に配慮。また環境性能に優れた設備の導入により環境への負荷を減らし建物の高さを抑え十分な庭園や緑地を配置。外観のイメージは、周辺からの景観に配慮し建物の高さを抑え田園風景と調和する落ち着いた色調に。
川越市の火葬料については、人生に一度のことだから全ての市民に対して公平に、との考えから無料との事。
昨日の桑名市斎場も同様ですが、葬儀式場が併設されており、市民にとって利便性の高い斎場となっています。また、ペット火葬の需要に応え、告別室、待合室を備えた動物炉を一基設置。
さらに斎場内には、キッズルームと授乳室は必須との事で、待合室を含め斎場という駆け回る場所ではない子どもの居場所として喜ばれていると市担当者から伺いました。
今回の視察での見聞を木更津市火葬場建設のために活かせるよう発言していきたいと思います。(帰宅へ向かう電車内にて書きました。現在東京を目指しています)
金田公民館では、子育て中の若いママさん達を対象に「乳幼児子育てサロン」を毎月2回(今年度24回)開催中です。
昨日は、以前から館長さんに「参加者が増えて賑わっている様子を見に来てください」と声をかけていただいていたので、公民館へ。会場では、リトミックダンスの講師のもと、楽しく母子で身体を動かしていました。
なかよし倶楽部は、金田地区へ新しく引っ越されてきて、「お友達作り」「子育てに関する相談」「母子の孤立化防止」の場所としての役割を果たしているようです。現在50組以上の母子の登録があり、市内を見ても公民館事業でこれだけ集まる地域はないとのこと。
変わりつつある金田地区の実情を肌で感じながら、益々子育て支援を前に進めなければ、と決意を新たにしました。
早朝より木更津市防災訓練に参加しました。昨年の中郷地区に引き続き、住民主体の訓練として、富来田地区まちづくり協議会が次のような訓練を実施しました。災害対策本部運営訓練、避難訓練・避難所開設運営訓練。発災対応訓練ではドローンを使った調査や地元企業による倒木撤去訓練、消防署による救助訓練、陸上自衛隊の隊員さんの指導による土のう作りを体験。炊出し訓練では赤十字奉仕団の皆さんが活躍されていました。銚子気象台による気象・土砂災害の講話、各種展示・体験コーナーでは実際に災害用伝言ダイヤルを使用してみました。煙体験や地震体験は危機迫るものでした!
大規模災害発生時は、すぐに行政職員が現場や避難所に駆けつけられないことが想定されるので、本日のような訓練は必須だと考えます。関係者の皆さまお疲れさまでした!