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岡山市 竹之内則夫
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バックナンバー 2019年 10月

「まち」と「ひと」をつくる。
9月定例岡山市議会では、協働、地域再生、防災、共生、未来、この5つのまちづくりについて質問戦に。9/12は全部、これからも続くまちづくりの物語のStepです。詳しくは「コンビニ通信」Vol.50で。

今年も市民のつどいの分科会で、「アンケート調査を活用した共感・互助の地域づくり」と題して報告を。この1年間の取り組みを整理する良い機会にもなりました。
開始前に、別々の市民相談で関わっていただいた方々から声掛けをいただき、つながりに感謝です。

学童保育の子どもたちと、学区のことを考えよう、と題してセッションさせていただきました。かつてのこのまちの姿、そしてまちの未来を考えるきっかけになるとうれしいなぁ。

保井美樹・法政大学教授に、大事なことを教えていただきました。
日本ではどこに行っても同じまちの景色でがっかりした経験をお持ちの方も多いと思います。そうです、ローカルな価値が見えないのです。
今日は、残念だな~、のその先のお話でした。
現代のまちづくりは専門性が高まった一方で、反比例的にそこに暮らす市民の主体性や関わりが低下してしまいました。
何か問題が・・・?
まちに関心のない市民だらけになると、まちが、自分のことしか関心のない「ひと」と「暮らし」になっていくとしたら、これは間違いなくホラーです。
今までの都市計画では、ひとが損なわれ、やがてまちが損なわれてしまう・・・この反省から、ローカルな主体(市民)がまちづくりを担う、プレイスメイキングやエリアマネジメントが注目されているのです(カタカナですみません)。
意味のない「Space」を価値のある「Place」にメイキングすることで、暮らしのまちへ、愛着のまちへ、そしてイノベーションを起こすまちへ。そうです、ホシは市民です。
目指しているのは「このまちでどう暮らしたいのか、そのために自分は何ができるのか」を考えるひとと文化の醸成です。
そこで、行政は、まちにあって欲しい機能を市民と一緒につくっていこうと動き始めました。手始めが公園などのパブリックスペースです。まちに「あるもの」で、まちに「ないこと」をつくりだす。
ここ数年取り組んできたことの意味付けをいただいたようでうれしくもあり、元気が湧きました。

地域をより良くするために行政はちゃんと機能しているのか? 地域をより良くするために住民はちゃんと機能しているのか?
それぞれに課題はありますが、議会がチームとして機能することが何よりも重要だとみんなで再確認してきました。
住民は一人の議員にしか投票できません。各議員は、その固有なあるいは多様な声を基に政策を練り上げるとともに、政策(マニフェスト)を掲げて選挙を勝ち抜いてきました。私たち公明党岡山市議団は、それを会派の共通政策にまとめ上げ、次々と実現してきたことを評価されマニフェスト大賞・優秀賞を受賞してきましたが、今のところ「チーム公明」止まりです。
ALL議会の意思を政策として市長にぶつけていくには、「チーム議会」の必要性を共有し合う本気の討議と、その仕組みづくりが欠けていたのです。
その先に、ちゃんと機能する行政、そして地域課題をわが事として機能する住民が。