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岡山市 竹之内則夫
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バックナンバー 2014年 7月

学校が夏休みに入りました。今日は少し不安定な天気ですが、日差しはアツいです。街路樹から聞こえるクマゼミに負けないよう、東区役所前の街頭で市政の報告です(今日は笹井県議、中原市議、林市議とご一緒です)。11月25日に新庁舎に移転する区役所等の跡地活用やまちづくりについて、住民の皆様のご意見を伺ってまいります。

1934年に、瀬戸内海・雲仙・霧島が国立公園に指定され、日本初の国立公園が誕生してちょうど80周年です。波の砂浜も穏やかで、見渡す限り美しい宝伝海水浴場が今日から8月17日までの一か月間楽しめます。梅雨明け宣言にはもう数日でしょうが、テープカットをさせていただいた海には早や水しぶきが。今日から案内看板も設置されましたので、どうぞお出かけください。

昨年、交通政策基本法が成立、施行されたのに続き、本年5月14日、改正都市再生特別措置法(コンパクト都市法)と、関連する地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の改正(改正地域公共交通活性化法)が、そして5月28日には、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」(地方分権第4次一括法)が成立した。背景にあるのは、人口減少と、高齢化、そして対応するため国から自治体へのシフトだろう。これは、これまでマイカーを前提にしてきたまちづくりが、公共交通を中心に置いたまちづくりに転換するというメッセージでもあると思われる。
交通政策基本法では、これまで、交通事業者を側面から支援するにとどまっていた役所が、もっと積極的に関与するよう求められているものの、市民のモビリティに責任を持つ施策へと転換するほどの意識改革は始まっていないように感じる。今回のセミナーには、すでに地域で起こっている生活交通の欠落への対応と、これからのまちづくりの方向を自分の中で整理していくために参加した。試行錯誤が続きそうだが、幹も枝も頑張りたい。

結局のところ、「まちづくり」って市民がやる、住民がやるんだという分かりやすい事例でした。
コミタクは、走り始めるまでも努力努力だけど、走り出してからも、ずぅ~と乗車人数をキープするために、住民が関わり続けることになります。まちづくりを自分たちの正当な役割として取り組む市民の育成(きっかけづくりは行政の仕事です。なぜなら、市民は、最初のうちは行政がやってくれるものだと思っているから)がカギになると感じました。まずは行政の側に熱意があり、市民のパートナーとして信頼されるところから事業が始まるのでしょう。
また、こうした生活交通の整備について、交通事業者が強い抵抗を示していた時期があったようですが、最近は補完関係としての役割分担であるとの理解が進んでいるようです。本市の場合、昨年の議会答弁を思うと、意識改革が必要なのは、まずは行政の側でしょうか。

岡山では多くの方にお馴染みの「青うなぎ」。河川の水が海に流れ込む汽水域の干潟に棲んでいるのは、餌となるアナジャコがそこにいるから。ところが、その干潟が寄せ波・引き波で瓦解拡散しており、対策が遅れている旨、児島湾で漁をされている方々から説明を受けました。先月12日、国際自然保護連合が、ニホンウナギを近い将来、野生で絶滅する危険性が高い、レッドリストの1Bに指定しただけに、生態自体が一般的なニホンウナギ以上に謎に包まれている青うなぎの保護・育成は気になるところです。(斉藤鉄夫衆議院議員、笹井県議、福吉市議とご一緒しました。)

アクトシティ浜松を視察に。「産業と文化の交流拠点を駅前の一等地に官民共同で創ろう!」というコンセプトのもと、産業界(商工会議所)の要請を受け浜松市を軸に手掛けた複合施設だ。今、岡山市が必要としている機能が、20年前にオールインワンで備わっているからすごい。どうしてこんなものができたのか伺ったところ、当地では、やろうかやめようか迷った時にはチャレンジしようというスピリットが気風としてあるそうだ。これを「やらまいか精神」と呼ぶらしい。ブラボー!!
おかやまで似たような響きの方言に「やらまあか」があるが、こちらは、やめとこうという真逆に意味になる。
それはさておき、2336席の大ホール、1000席の中ホール(音楽ホール)、13室合わせて2018人が利用できる会議室、3500㎡の展示ホール、とともに、民間ゾーンのホテル・レストラン・ショッピング街などが複合し、コンベンションと飲食の連動などサービスの充実とスムーズな運営が可能になっているだけでなく、規模自体は身の丈というか比較的コンパクトで、ほぼ「岡山サイズ」で参考にしやすい。また、駅近なのと併せ、浜松医大がコンベンションの軸になっている点も共通項だ。どの機能を選択するかを含め、議員それぞれが自分なりのプランをイメージできたのではないだろうか。実り多い視察となった。

委員会視察で京都市へ。テーマは農業振興。従来から手掛けてきた土地改良事業のようなハード整備と違って、行政はソフト事業が案外苦手です。京都市は、京野菜を着地型観光のモデルコースに組み込んだり、小ロット多品種の小規模農家向けに地場産の直売所を作ったり、生産者と飲食店のマッチングを行うなど、「へぇ~」っと感心です。実際、参加した議員から次々と質問が続き、なんと予定していた3つ目の項目に入る前にタイムアウトとなりました。常日頃より、産業振興に「行政としてもっとやれることがあるんじゃないの」との不満が、京都で噴出したかのようでした。
続いてうかがったのは、行政視察では珍しい、民間事業者のNTT都市開発㈱さん。ここでは、「歩くまち・京都」をめざした「歩くみち・烏丸通」事業によるまちづくりがテーマでした。もちろん、岡山市が、岡山駅を起点にした、回遊性の向上と賑わいの創出に向け、歩いて楽しいまちづくりに本格的に踏み出そうとしているのに符合しているからです。整備のポイントのひとつは、路側帯(白線の内側)を歩道と同じ高さに上げて、歩道を広く見せ、そこを自転車優先道にしようというものです。集客拠点整備では、新風館という再開発施設もなかなかのものでした。講義のあとは、実際に街歩きをしてみましたが、一般車や運送事業者への規制と調整が課題です。

初当選以来、障害者施策に真正面から取り組んでこられた山本博司参議院議員を囲む「障害者就労支援 意見交換会」を東区の百花プラザで開催しました。支援にあたっておられる14事業所から、思いや現状、そして多くの要望を聞かせていただきました。市の責任者等にもご同席いただき、理解を深めていただけたのではないかと思います。ただ、制度の突っ込んだ話になると、まだまだ勉強が足りないと痛感させられました。頑張ります。

午後から降り出した雨の中、地元での市民報告会です。3年前「岡山市の未来のために、東区のひとりのために」とお約束しました。ですからメニューも二本立てで、中期的政策たる「岡山市民未来創生プラン」と「地域課題」をそれぞれパワーポイントで申し上げました。ご参加くださいました皆様は、地域の核になって活動されている方が大勢です。つながりを強め課題解決の力が相乗的になるよう期待もしています。また、来賓で財務大臣政務官・山本博司参議院議員に駆けつけていただき、消費税引き上げと社会保障等について分かりやすく話していただきました。