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岡山市 竹之内則夫
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バックナンバー 2012年 3月

少し強い風の中。市長、議長をはじめ来賓がテープカット。

御津地域(岡山市北部)の、特に救急医療と保健福祉連携拠点として待望された国立病院機構岡山市立金川病院と岡山市御津保健福祉ステーション(金川病院併設)の竣工記念式典が11時から行われました。
開会に先立ち、則武議長とご一緒に、館内の見学をさせていただきました。目を引いたのは、お客様(患者様)が目にする表示がシンプルでとてもわかりやすいことです。
平成27年に開業予定の(仮称)岡山総合医療センターにおいても、ユニバーサルデザインはもちろんですが、こうした取り組みをさらに進化させて欲しいものです。

これはエレベーターのドア表示、診察室の表示もGoodでした。

吉田校長から卒業証書を受け取る卒業生

3月14日は上道中学校、3月15日は浮田幼稚園、3月19日は城東台小学校と、卒業式シーズンです。
毎年感じることですが、中学校の卒業式(卒業証書授与式)では、自分の中学生時代と比べ、「こんな凛々しい中学生がいるんだな」と、まぶしさと、自分への気恥ずかしさを覚えてしまいます。もちろん中には、当時の僕のように子供らしいというか子供っぽいというか無邪気な生徒もいるのでしょうが、「中学生にしてここまでの完成度」なのかと感心することしきりなのです。当然ながらセレモニーですから練習を積んできたのでしょうが、これからもまっすぐに成長してほしいと願うばかりです。

別れのことばの1シーン

一方、小学校では、学年全体としての「仕上がり」というか教育の集大成を見る思いです。今年も地域の未来に希望を抱かせる素晴らしい式典でした。

みんなで合唱です。

ちなみに、幼稚園は無垢でかわいらしさいっぱい。列席しているこちらの心が洗われる思いです。まぁちなみにご父兄は、うれしさもひとしおでしょうが、一瞬でも撮り洩らさないようにビデオカメラのフォーカスに懸命のご様子でした。

決意表明をする「さいとう一信」さん(笠岡の後援会事務所開きにて)

東北の復興なくして日本の再建なし。その先頭に立つべきは「政治」だ。1周年の報道を見ながら改めてそう決意しました。
今日は「さいとう一信」さんの後援会事務所開きに駆けつけ、笠岡の地で黙とうしました。
党笠岡支部、副支部長のさいとうさん、体躯も堂々としていますが、挨拶も実にさわやかで堂々としていました。
余事を交えず、熱い思いを込めた決意を、一言一言しっかりと伝えておられました。
私も5年前の初陣、そして昨年は2度目の戦いに臨みましたが、自らの初心とともに、学ぶべきもの大でした。
お互いそれぞれの地で、それぞれの使命を背に、新たなスタートです。

初の代表質問に臨む。

あの3.11から1年を迎えました。
あらためて被災地の皆様にお見舞いを申し上げますとともに、力強い復興と再建を願わずにはいられません。
私は、「まず自らが地域の防災リーダーに」、との思いで、今年2月に日本防災士機構が定める「防災士」を受験し、2月24日に認証をいただきました。これは、その防災士証です。

防災士証が届きました。

さて2月29日、新年度に向け、公明党岡山市議団を代表して質問をさせていただきました。上程された予算案は、少なくとも髙谷市政にあっては過去最高の積極予算です。特に福祉への手厚い配慮を感じます。以下、項目を絞って、ご紹介します。

◆◇◆ 医療も介護も予防に力点 ◆◇◆
いままで個人質問で何度となく「対症療法から予防へ」と、具体的な提案を重ねてきましたが、今回、それが形になりました。
健康・医療の分野では、「高齢者肺炎球菌ワクチン」の接種費を助成することが決まりました。これまで4度、この事業の必要性を訴えてきました。ずいぶん待ちましたが(補助も3000円ですが)、ともかく一歩前に進みました。8月頃には75歳以上のみなさまのお宅に通知が届きますので、是非とも予防接種をして欲しいものです(肺炎は死因の第4位で、年間約10万人がお亡くなりになりますが、その95%は高齢者です)。
介護予防の分野では、「介護予防センター」を開設することになりました。また通えない方のために、地域への出前(集会所・サロン)や、自宅訪問など様々な介護予防メニューに取り組みます。

◆◇◆ 福祉(医療費等)が充実へ ◆◇◆
医療費の自己負担限度額を半減する助成の範囲が、心身障害者(身体障害者3級等)、ひとり親家庭に広がりました。こちらも対象者の拡大と無料化を訴えてきましたが、半歩前進です。
また、病児・病後児保育のできる病院が東区にはありませんでしたが、新年度中に実施を目指します。

◆◇◆ 防災と耐震化 ◆◇◆
高度成長期に建造された社会資本(公共施設や橋梁、上下水道管など)の老朽化は「緩やかに忍び寄る危機」ともいわれますが、これらの更新や耐震化については、3連動地震への対策として緊急性が高いことと併せ、現下の経済状況に鑑み、「防災・減災ニューディール」として、必要な公共事業を積極的に行うことで、雇用と仕事を創り出すことを求めました。
例えば、水道事業では、行財政改革で財源を生み出し、現行計画に3~5kmの上乗せして経年管路を更新するという答弁を引き出しました(年間3~5億円を捻出するということです)。
一方、公共施設だけではなく、住宅も問題です。東日本大震災で津波の脅威を見せつけられ、ともすれば津波対策に目が行きがちですが、阪神・淡路大震災の犠牲者の8割以上が窒息死・圧死だったように、自助の最大のポイントは、「自宅で死なない、ケガをしない」ことだと言われます。いくら非常持ち出し袋を用意し、ラジオや懐中電灯やカセットコンロや3日間の食料を用意しても、家やタンスの下敷きになっては無念な話です。新耐震基準(昭和56年)以前の住宅については、新年度、耐震診断と耐震改修の助成事業を拡充しますので、是非ご利用いただきたいと思います。

◆◇◆ 障がい、うつ対策を提案 ◆◇◆
岡山労働局が昨年10月に発表した、6月1日時点での障がい者の法定雇用率達成状況は企業が53.9%、地方公共団体は76.7%です。本市も改善勧告を受けています。
ハローワークに足りない機能を補完しようと、既に多くの政令市が「障がい者就労支援センター」を設置し、相談、職業準備訓練、職場開拓など専門家による幅広いメニューで支援をしています。本市においても早急な設置が必要です。
また、2008年の調査では、精神疾患の患者は323万人にのぼり、237万人の糖尿病、152万人のがんなど他の4大疾病を大幅に上回っています。
なかでもうつ病は、実際に精神科を受診している人が100万人を超えましたが、多くは未治療の状態で患者数は約600万人と推計されています。
うつ病の治療に有効とされる「認知行動療法」は平成22年4月から保険適用になりましたが「近くで受診できる診療所がない」ことが課題です。患者数が飛びぬけて多いのに治療体制が整っていないことほど不幸はありません。医療福祉で日本一を目指す本市にこそ「認知行動療法」の専門外来を開設するよう求めました。

◆◇◆ 発達障がい児への対応強化 ◆◇◆
発達障がいが疑われる児童の、いわゆるグレーゾーンですが、難しいのが保護者の理解や保護者への対応です。この度、新規事業として公立保育園・幼稚園を訪問巡回し、発達が気になる段階から保護者に対して計画的に相談・支援を行う「就学前訪問支援事業」が始まります。
いい取り組みですが、事前の保健福祉委員会では「公立」園だけという説明でしたので、「私立」園も対象にするよう求めたところ、区別なく巡回すると答弁がありました。

尚、代表質問の発言通告は以下のとおりです。
少々欲張りすぎてテンコ盛りになりました。

1. 24年度予算案
(1)財政健全化
(2)経済活性化
(3)新年度予算案の重点
 ア)災害に強い安全安心のまちづくりと環境先進都市
 イ)政令指定都市に房わしい活力と賑わいの創出
 ウ)市民福祉と教育の充実
2. 都市ビジョンの政策評価
3. 各首長の市政改革手法
(1)職員組合や職員との関係
(2)二重行政
4. 本市の防災対策
(1)地域防災計画
(2)災害情報
(3)女性の視点を生かした避難所の運営と備蓄物資
(4)避難訓練、防災訓練
(5)自主防災組織率向上への取り組み
(6)住宅の耐震化
(7)下水道の耐震化
5. 広報広聴の抜本的見直し
6. 岡山カルチャーゾーンの整備
(1)本市の考え方
(2)国、県との連携
(3)地域との連携
7. 今後の財政健全化予測
8. 市民サービスの拡充
9. 安全安心ネットワークの庁内連携と役割分担
10. 新岡山市行財政改革大綱(新・短期計画編)
(1)24年度機構改革
(2)庁内分権と市民協働の街づくり
(3)「公の施設」の総点検の実施
11.うつ対策
12. 障がい者就労支援
(1)障がい者就労支援センター設置について
(2)就労継続支援A型事業所の開設支援
(3)障がい者雇用推進条例の制定
13. 子育て支援
(1)保育施策
 ア)保育の質向上へ配置基準の見直しを
 イ)発達障がいへの対応強化
 ウ)入園選考基準の見直しとその機関
 エ)保留児対策(安心こども基金の積み増し・延長と新規園の開設計画)
 オ)民営化
(2)放課後児童クラブの拡充
(3)里親登録の推進
14. 自然エネルギーとESDへの取り組みの拡大と具体化
(1)自然(再生可能)エネルギー拡大の取り組み
(2)ESD国連最終年会合開催と岡山市のまちづくり
15. 瀬戸内海を核にした観光振興策
(1)都市間の広域連携と観光ルートの商品化
(2)瀬戸内国際芸術祭に向けた準備
16. 自転車先進都市おかやまの実現に向けて
17. 上水道老朽管路の更新
18. 教育の課題解決
(1)教員について
(2)特別支援教育支援員について

以上