JR高槻駅と市立臨時保育室を視察
《JR高槻駅の新ホーム》

JR高槻駅
平成28年3月26日から供用開始が予定されている「JR高槻駅の新ホーム」、市民のお声を受けて、市議会や高槻市が長年要望をしてきたことが、いよいよカタチになります(ホーム上下線各1面、L=260m、W=4~6m、乗換通路が中央コンコースに接続、新西口改札は新ホームに直結、総額約46億円、国・市・JRで1/3づつ)
高槻市では、人口減少や超高齢社会の到来を踏まえ、JR高槻駅を中心に「集約型まちづくり」の実現に向けて官民連携の各種事業に取り組んでいます。中でも、JR高槻駅は、一日、約12万5千人(平成26年度)が乗降する、JR西日本管内で10番目に利用者が多い駅です。ラッシュ時には、狭小なホーム等は乗降客で混雑し、安全性確保などが大きな課題となっていました。このようなことから整備を進め、安全性・快適性・回遊性の向上を目指してきました。
また、他にも、JR西日本管内で本格導入第1号となる「昇降式の新型ホーム柵」の設置(6.6億円、JR西日本と国が1/3、大阪府と高槻市が1/6)や「西口改札口」の新設、さらには、特急「はるか」の停車など、充実した安全などの取り組みがされているところで、高槻市のさらなる賑わいに期待を寄せていきたいと思います。

昇降式の新型ホーム柵の設置箇所
新ホームには新快速と特急が、既存ホームには快速と普通電車が停車します。そして、新ホームの特長として、昇降式・新型ホーム柵は、安全確保はもちろんのこと、昇降形式のために特急停車が可能となり(ドアの位置の違いから)、また、ホームに横殴りの雨が吹き込んできても、排水性良好の舗装(内側に向けて勾配1%(±1%))が採用され、点字ブロックも2列になっていて安全性が確保されていると感じました。さらに、新西口改札口も新ホームに直結され、スロープなどでバリアフリー化されていることなど、優しさを感じる構内になっていました。

特急「黒潮」が通過中、停車するのは「はるか」

新西口改札口と新ホームを結ぶスロープ
*JR高槻駅に新快速専用ホームを新設
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《高槻市立臨時保育園》

高槻市立「臨時保育室」
転入や育児休業明けなど、年度途中に生じる保育需要に対応するために、平成26年12月に法務局跡地で、保育の必要性が高いにも関わらず、認可保育所へ入所できない児童の受入を行なう公立認可外保育施設として、「臨時保育室」を開設し運用を行なっています。
対象年齢は0~5歳児、定員50人となっていて、平成28年1月1日現在では、49名の子ども達が利用をしています(0歳:33人、1歳:11人、2歳:4人、3歳:1人)、中には2ヶ月からの赤ちゃんもいるそうです。
お父さん、お母さんからは、「今日、引っ越してきて、子どもを預かって頂き、仕事を辞めなくてすむので助かります」と喜びの声があがっているそうです。
入室要件は、認可保育所の申込みを済ませている児童で、子ども子育て支援新制度において、保育必要量区分が保育標準時間設定されている児童。例えば、就労要件であれば週5日かつ週30時間以上の就労など。*現在、認定保育施設、事業所内保育事業(従業員枠含む)などに在籍(及び内定)している児童は除く。
詳細は保育幼稚園事業課へ TEL:072-674-7692
開室時間は7時から19時(18時以降は延長利用)で、利用期限は平成28年度の3月31日、3歳未満児 月額35,000円、3歳以上児 月額25,000円、延長利用料 月額4,000円、*減免制度あり、入室日は1日(前月20日締切)、11日(前月末締切)、21日(当月10日締切)
高槻市は子育て施策に力を注いでおり、2年連続「待機児童ゼロ」(厚生労働省基準)を達成しました。しかし上記の内容(下線)で、入所できない子どももいることから、このような取組みは、高く評価をされているところです。供用開始前にも、一度、視察させて頂きましたが、人がいてると温かさを感じます。
*高槻市立臨時保育室
関係者の皆さん、お世話になりました。