高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

[あ]したの [き]ぼうは [ひ]とりの人を思う ここ[ろ]から

感動の連続で涙が

□地域活動 式典・イベント / 2020年2月17日

43期生 登町イーグルスお別れ会へ

28514D46-FF1B-4219-BB73-B602678274E1この日は朝から春雨の一日、16日(日)夕、地元の軟式少年野球チーム、“登町イーグルス”の「43期生 登町イーグルスお別れ会」にお招きいただき、林けいじ大阪府議会議員とともに、子ども達のご成長をお祝いするためお伺いさせていただきました。

朝から“卒団式”も開催。こちらにもお招きいただきましたが、“議長公務”があり残念ながら出席が叶いませんでした。

“お別れ会”では、ごあいさつを。

43期生のお別れ会にお招きをいただきありがとうございす。また、10名の選手の皆さんご卒団、誠におめでとうございます。皆さんを温かく見守ってくださっているお父さんや、お母さんともども、これからも頑張っていただきたいと思います。

そして、何よりも子ども達の成長や健全育成のため、野球を通して、ご指導してくださった会長はじめ、総監督、監督、コーチ、スタッフの皆さま一年間本当にお疲れ様でした。

式典のタイトルは、“お別れ会”ですが、今日が“はじまりの会”、どうか、これからの人生に向けて元気に出発していただきたいと思います。そして将来、大人材が誕生することを期待しています。結びに登町イーグルスの益々のご発展と本日、ご参加の皆さまのご健勝とご多幸をご祈念して・・・

式典では、会長のごあいさつから「夢は見るものではなく、叶えるもの」とのご指導ととも、総監督や監督、コーチの皆さんが、子ども達との思い出の一年間、また、三年間、六年間を思い思いに熱く語られました。

イベントでは、子ども達の楽しいステージや、卒団記念のビデオなど。お父さんや、お母さんに花束とともに感謝と決意のことば(涙)、保護者の皆さんからは、子ども達へのねぎらいの言葉等、「入団時は、あまり上手くないと思ったけど、よく頑張ったね(涙)」、親子の素直な言葉に感動の連続で涙が・・・

皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。言い忘れましたが、登町イーグルスの会長は、ご自身の体調のことがありながらも、この日を誰よりも楽しみにされていたと私は感じます。

表彰状・・・

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2020年2月17日

令和元年度 珠算道によく励んだ生徒表彰式典へ

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16日(日)午後、「令和元年度 珠算道によく励んだ生徒表彰式典」の開催にあたり、市議会を代表いたしまして祝辞を述べさせていただきました。

“高槻珠算協会”さまにおかれましては、毎年、優秀な珠算技術を習得された数多くの人材を養成され、今日まで地域社会の発展に大きく貢献されておられますことに、深く敬意を表する次第でございます。

さて本日、表彰を受けられます皆さん、本当におめでとうございます。

皆さんが、日ごろから熱心にそろばんの練習に励んでこられた成果が、このような形で実を結んだものだと思います。心からお祝いを申し上げます。

そろばんを学習すると暗算力が身につきますが、この暗算は脳の発達に効果があると言われています。

パソコンなどが普及して機械に頼りがちな昨今ですが、教育手段のひとつとして再び、そろばんが評価されていると聞いております。

また、そろばんは集中力を養うこともできます。これらの力は、皆さんが成長し社会に出られてからも大いに役立つことでしょう。

どうか、皆さま方におかれましては、本日の表彰を契機に、今後も珠算技術の向上に、より一層励んでいただきますよう、ご期待申し上げます。

結びになりますが、高槻珠算協会さまの益々のご発展と、会長さまをはじめ本日、ご出席の皆さま方のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、私のお祝いの言葉といたします。本日は誠におめでとうございます。

式典では会長のごあいさつから、来賓あいさつ、紹介、そして表彰式へ。議長としても表彰役を仰せつかり、受賞者の皆さまに心からお喜び申し上げ、表彰させていただきました。「表彰状・・・」

一つひとつの思いが結集されて

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2020年2月16日

第27回 中阿武野文化祭が開催

F519F9F5-E086-48F0-8F0D-D90E7F4746E716日(日)午前、「中阿武野文化祭」が開催され、議長としてお祝いに伺わせていただきました。

“第27回 中阿武野文化祭”が盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。皆さまにおかれましては、平素より地域文化の興隆にご尽力いただいておりますことに敬意を表する思いです。

この日、会場に来させていただき感じましたことは、“今城塚公民館”が明るいこと、“皆さまの笑顔”がステキなこと、たくさんの“素晴らしい作品”ばかりが展示されていること。そし、素晴らしい“文化祭のご案内”をいただいたことに感動を。

皆さんの“一つひとつの思いが結集されて”、素晴らしい文化祭になっていると感激いたしました。

個人的なお話しになりますが、“ご案内”の表紙に、今年の干支“子”が描かれています。実は、私当たり年でして、還暦の年を迎えます。まだまだ、若輩者ですがこれからも頑張っていきたいと思っています。

結びに、天気が気になるところですが、多くの地域の方々がご来場いただけますよう、そして中阿武野地域の益々のご発展、本日、ご参加の皆さまのご健勝とご多幸をご祈念申し上げまして・・・

本日はご開催、誠におめでとうございます。

皆さま、お招きありがとうございました。また、実行委員長はじめ役員の皆さま、本当にお疲れ様です。素晴らしい作品の見学とともに、宮田俊治議員と記念撮影を・・・

自衛隊の皆さまのご支援などに

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2020年2月16日

令和2年 自衛隊高槻協力会 新春懇親会にお招きいただき

0042915日(土)夕、「自衛隊高槻協力会 新春懇親会」に市議会議長としてお招きいただき感謝の思いです。

皆さまにおかれましては、平素より自衛隊の皆さまのご支援などに、ご尽力をいただいておりますことに心より敬意を表する思いです。

また近年は、自然災害の脅威を感じるところですが、災害時における自衛隊の皆さまの住民の救出活動など、特に一昨年の“大阪府北部地震”での活動をお聞きして、本当に感謝を申し上げる次第です。

自衛隊の今後、益々のご発展と、自衛隊高槻協力会の皆さまのさらなるご活躍、そして本日ご参会の皆さまのご健勝とご多幸をお祈りいたしまして・・・

本日のご開催、誠におめでとうございます。

お聴きすると、30年くらいの歴史がある高槻協力会。1部では“防災講和”があったそうで、2部の懇親会にお招きいただき、会場ではごあいさつもさせていただきました。また様々なご意見もいただけましたので本当に勉強になりました。

なくてはならない存在の

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2020年2月15日

冠コミュニティーセンター創立30周年記念式典にお招きいただき

722504EC-24F5-49C7-959B-EEB8096CD70815日(土)午前、「冠コミュニティーセンター創立30周年記念式典」にお招きいただき、感謝の思いで、市議会を代表して、お祝いのごあいさつを申し上げさせていただきました。

“冠コミュニティーセンター創立30周年”、誠におめでとうございます。

皆さま方におかれましては、平素よりコミュニティーセンターの管理運営等に、多大なるご尽力をいただき誠にありがとうございます。

コミュニティーセンターは、地域の方々の学習や文化活動の場として、また地域の憩いの場としてなくてはならない存在となっています。

また、地震や台風等の災害時の避難場所としても、今やコミュニティーセンターは大変重要な役割を担っております。

こうした地域の重要な施設を、このセンターでは地域が一体となって大切にしながら活発に利用されていると伺っております。

どうかこれからも、地域の中心的な施設として益々このセンターが利用され、地域コミュティーがさらに発展していくことを願っております。

結びとなりますが、この創立30周年を契機として冠コミュティーセンターが、益々ご発展されますことと、管理運営委員会委員長さまをはじめ、全役員の皆さま、そして本日お集まりの皆さまのご健勝とご活躍を祈念いたしまして、私のあいさつとさせていただきます。

本日はご盛会、誠におめでとうございます。

式典では、素晴らしい三味線演奏のオープニングからはじまり、委員長の開会のごあいさつ、高槻市民憲章の唱和、来賓祝辞、来賓紹介、館長の一部閉会のごあいさつと続きました。

30年の月日は、迎えるとあっという間に感じますが、この日をお迎えになられるまでには、様々なご苦労があったことと思います。どうかこれからも、地域の皆さまの交流の場として発展されますようご期待申し上げる次第です。

命の道を

□議長公務 式典・イベント 視察・研修会 / 2020年2月13日

高速自動車道市議会協議会 第46回定期総会に出席

20200212_230826792_iOS12日(水)、東京千代田区の“都市センターホテル”で開催されました「高速自動車道市議会協議会 第46回定期総会」に会員市の議長として出席してまいりました。

総会は、会長市である富山県魚津市の議長のごあいさつからはじまり、来賓あいさつ、そして、「高速道路に関する最近の話題」として、国土交通省道路局高速道路課長より講演がありました。

講演での、“この日の話題”として、⑴高速道路ネットワーク整備について、⑵スマートインターチェンジについて、⑶中京圏料金体系の見直しについて、参考として令和2年度道路関係予算案などが報告されました。

講演終了後、事務報告ののち協議に入り、⑴平成30年度会計決算について、⑵令和2年度活動方針案について、⑶令和2年度会議・要望活動日程案について、⑷令和2年度予算案について、⑸その他と進みました。

中でも、活動方針案については、高規格幹線道路等により形成される高速道路ネットワークは、物流や観光などによる経済効果をもたらすほか、地域間交流を活性化させるなど、地方創生を支え、国土の均衡ある発展に寄与する重要な社会基盤である。

また、救急患者の搬送時間の短縮等により、広域救急医療を支えるほか、震災などの災害時には、救援、復旧活動のための緊急輸送路として使用されるなど、「命の道」としての役割を果たしている。

しかしながら、高規格幹線道路網の進捗率は全国で85%に達したものの、整備が大幅に遅れている地域など未整備区間が多く残されていることから、効果が最大限に発揮されていない状況にある。

このことから、高規格幹線道路網の早期整備に向けた必要財源の確保や、高規格幹線道路を補完する地域高規格道路の早急な整備などが求められており、さらに、高速道路の整備の推進と同時に、既存施設における老朽化対策も急務となっている。よって、下記の目標及び活動方法により、その実現を図るこことする。

重点目標として、⑴高規格幹線道路網14,000キロメートルの早期整備、⑵未整備区間の早期解消による国土の均衡ある発展の実現、⑶暫定2車線区間の4車線化の早期実現、⑷予防保全による老朽化対策の促進、⑸頻発する自然災害に備えた災害対策等の強化とされました。

本市では、  平成30年3月に高槻JCT・IC~神戸JCT(43・1km)の全線が開通し、現在は、令和5年を目指して、高槻JCTから八幡京田辺JCTの完成に向けて取り組んでいるところです。

また、大津JCTから城陽JCTも同年完成を目指しており、名古屋と神戸を結ぶ約170キロメートルの高速自動車国道が完成するのも遠くないよう。

協議については、さらに進み役員改選、新旧会長市あいさつと続きました。令和2年度の新会長市は東海部会の静岡県御殿場市の議長が就かれ、高槻市も次年度は、“理事市”としての役割をいただくことになっております。

地域の絆がさらに強く

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2020年2月10日

新春富田文化展と西大冠地区コミュニティ文化展へ

D0C08417-05EB-48E2-867A-6ADAAC2F90579日(日)、この日の“議長公務”は、「第61回新春富田文化展」と「西大冠地区コミュニティ文化展」にお招きいただき、ご開催をお慶びするとともに“文化展”の見学をさせていただきました。

会長はじめ役員の皆さまお疲れ様でした。歓迎いただきありがとうございました。

はじめに“新春富田文化展”では、書道、絵画、華道、俳画、人形、茶道、手芸、写真、フラワーデザイン、折り紙、絵手紙、リボン手芸と会員の皆さまが、一年間、精魂込めてつくられた素晴らしい作品ばかりで感動を。

一つひとつの作品にご案内とご説明をいただき感謝の思い。30年経験されている方の作品など、味わい深いものばかり。また、他市から来られている方もいらっしゃり二重の感動。最後に、“古曽部焼”の器でお茶もいただき。少しだけ緊張・・・

◇◆◇◆◇

FE48E008-16EE-4A44-AAF3-E99AA7D98324つづいて、“西大冠地区コミュニティ文化展”、土曜日には、大集会室でのリズム体操、詩吟、フラダンス、リーディング、コーラス、着付け、カラオケの各教室の講座公開と作品展示や、他にも編物、書道、押し花、絵手紙、水彩画、フラワーアレンジメント、折り紙、地元中学生、幼稚園児の作品を展示されて。

お伺いさせていただいた日曜日には、小学校児童、保育園児、老人ホームの方々の作品展示や、写真、手芸、絵画、書道、工芸、パッチワーク等も。素晴らしい作品ばかりで、こちらでも感動を。お善哉もいただき、とても美味しくいただきました。

土日で、大変多くの来場者があったと館長さんから伺い、ともに喜び合いました。

高槻市富田文化協会さま、西大冠コミュニティ協議会・管理運営委員会さまの今後益々のご発展と、地域の絆がさらに強くつながることを願いながら・・・

第69期大阪王将杯王将戦 第2局から

□ホームページ □議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント 高槻市HPへリンク / 2020年2月9日

市ホームページ 令和2年 街フォト 1月より

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市ホームページ・令和2年 街フォト 1月にご紹介(写真)

1月25・26日、将棋「第69期大阪王将杯王将戦第2局」を山水館で開催。記事には、将棋の8大タイトル戦の1つである「第69期大阪王将杯王将戦第2局」が、25・26日に摂津峡花の里温泉・山水館で開催され、渡辺明王将と広瀬章人八段の激戦が繰り広げられました。

王将戦は、最高峰の棋戦の1つといわれており、7番勝負で開催され、先に4勝した棋士が王将に就位します。本市では、その第2局が行われ、先手の広瀬八段が117手で勝利し、これで両者ともに1勝となりました。等々

25日の「初手」には、私も議長としてお招きいただき観戦を。
1勝対1勝 <あきひログ

現在、第69期大阪王将杯王将戦 7番勝負 第3局 第1日(2月8日)、栃木県大田原市にて。

寒波来て 縁深まる 友好の

□ホームページ □議長公務 式典・イベント 視察・研修会 / 2020年2月7日

姉妹都市 益田市訪問事業を実施

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今シーズン最も強い“寒波”が日本列島に近づくなか、2020(令和2)年2月6日(木)から7日(金)の二日間、島根県“益田市”へ「姉妹都市・訪問事業」を実施させていただきました。2日目は晴天でした。

市議会並びに副市長、議会事務局の皆さまとともに11名での友好訪問。益田市の皆さまには、大歓迎をいただき心から感謝と御礼を申し上げる次第です。

益田市との提携経過は、1969(昭和44)年、本市の総合計画審議委員であった大阪大学教授が過疎問題の研究をされていおり、島根県美濃郡匹見町を訪問。このことがきっかけとなり同町との交流がはじまりました。

それぞれが抱える都市問題。過密と過疎を機縁として両市は提携。相反する課題を両市で補い合い、お互いの新しいまちづくりに役立てようとユニークな発想から、姉妹都市提携が1971(昭和46)年11月2日に実現。匹見町との交流は概ね4年に1度、改選の年を中心に行われてきました。

そして匹見町が、町村合併により、2004(平成16)年11月1日に隣接する益田市と合併。2008(平成20)年4月27日、益田市と姉妹都市提携の再調印を。

友好訪問事業は、同年7月3日から4日に総勢20名の訪問団で。この時は、議員にならせていただいて1年目、私も参加させていただきました。2012(平成24)年2月1日から2日には13名。2015(平成27)年2月8日から9日には12名の訪問団で。

また、2016(平成28)年、私が副議長の時には、8月6日7日の“高槻まつり”に「益田市議会商工振興議員連盟議員団」14名の皆さまと「益田市長」を、当時の高槻市議会議長とともにお迎えし、心から歓迎をさせていただきました。他にも様々な交流を

今回の友好訪問事業の一日目は、益田市役所への表敬訪問等、大歓迎をいただき感謝の思いを。翌二日目は、主要施設の視察をさせていただきました。姉妹都市として友好の絆を深めさせていただくとともに、益田市さまの歴史・文化を学ばせていただき、大変有意義な二日間となりました。

益田市“山本市長”さま、“中島市議会議長”さまをはじめ、多くの関係者の皆さまには、大変お世話になり心から感謝の思いです。そして、益田市さまの今後、益々のご発展をご祈念申し上げますとともに、本市との末永い友好を願うところです。

《参考》
益田市面積:733・19平方キロメートル、人口:47,521人、世帯数:21,480世帯、「石見神楽」が有名、施設見学では、「雪舟の郷記念館」や「萬福寺」、「グラントワ(富野由悠季の世界)」、「株式会社右田本店(島根県内で一番歴史の古い酒造)」を視察。

他に、益田市での歴史のご説明の中で、「西の人麿(和歌の神様、柿本人麻呂)、東の雪舟(水墨画家・禅僧)」とのご説明には、すごく関心を持ちました。和歌は詠めませんが、私からは俳句を・・・「寒波来て 縁深まる 友好の」いかがでしょう(笑)

それぞれの役割に応じた施策を

□議長公務 式典・イベント / 2020年2月5日

議題「都市における観光、インバウンド等への対応」に関する調査研究報告書(案)について

41535353-9862-417C-8CC1-6A7C4302EBD6あきひログ「発展的解消を」の続き・・・

3日(月)、東京都千代田区の“都市センターホテル”において開催された「都市行政問題研究会役員会並びに第111回総会」に“理事市”の議長として出席。議題について、重要だと思われるポイントをまとめてみましたので、ご報告をさせていただきます。

議題⑴「都市における観光、インバウンド等への対応~交流人口の拡大が地方創生を推進し、都市の活力向上に貢献する~」に関する調査研究報告書(案)について

《背景》
わが国では、2003(平成15)年に観光立国の実現を掲げ、“ビジット・ジャパン・キャンペーン”を開始し、それ以来、訪日外国人旅行者の増大を重点施策のひとつに位置付け、国を挙げてインバウンド観光施策の取り組みを進めている。

《訪日旅行の動向》
“ビジット・ジャパン・キャンペーン”を開始した際の訪日外国人旅行者数は約500万人。その数が、2017(平成29)年には、2,869万人になるなど、5年連続で過去最高を更新。現在、2020(令和2)年に4,000万人にするとの政府目標に向けて推移している。

うち、東アジアからの旅行者数は4分の3を占め、中国と韓国が4分の1ずつを占めています。次いで台湾。また、訪日外国人旅行消費額(貿易統計)の観光では、4兆4,162億(2017年)となっており、大きな経済波及効果があるだけでなく、潜在的な能力や可能性が大きい産業といえる。

《観光立国の実現》
インバウンド観光施策は、経済波及効果や雇用創出効果が高く、縮小した国内観光消費を補い、消費の拡大が期待される。今後は、わが国の観光消費の8割を占める日本人による国内旅行消費の維持、拡大に努め、地域への経済波及効果をより一層高めることが求まられ、さらに急増するインバウンド観光需要等をいかに地域活性化につなげていくか、各都市には、インバウンド観光振興による地域活性化のビジョンと達成のシナリオを検討し、実践することが求められる。

《わが国における観光施策》
わが国おける観光施策と東日本での観光復興の調査研究を実施。

《持続可能な観光に向けて》
観光における連携の取り組みを行っている都市の調査研究。地域の成長発展のためには、わが国の主要な産業として観光を確立し、持続可能な観光立国を実現させることが重要。持続可能な観光の確立に向けては、規制だけではなく、インセンティブ政策や税制、価格政策、的確な情報発信等の手法を組み合わせ、国や地方公共団体、産官学金労言等の関係機関の連携・協力のもとで地域の課題に対応。

《観光施策に関し先進的な取り組みを行っている都市》
金沢市:東山ひがし地区まちづくり協定、松山市:インバウンド観光施策、長崎市:アジア・国際観光戦略の策定、京都市:嵐山地域における混雑緩和。

~まとめ~
0676F360-0C60-46DB-AA97-9997028C4BDE《国の観光関連施策に関する活動状況等》
・84市中55市の都市が、国の施策を活用して観光関連施策を実施。
・観光に関する都市宣言や観光振興に関する条例を定めている都市は少数。
・84市中78市が、県境を越える連携や都市圏連携、都道府県の連携等、多様な連携を実施。

《インバウンド観光施策における留意点》
・インバウンド観光施策においては、宿泊客数や観光消費額だけでなく、観光案内所に来訪する国別外国人観光客数の集計数のデーターが必要。
・インバウンド観光施策においては、分かりやすい数値目標を掲げ、満足度調査等の毎年のマーケティング調査で進捗状況をチェックするなど、PDCAサイクルを進めることにより、実効ある成果が達成可能。
・近年の訪日外国人旅行者の急速な増加により、観光地でのマナー違反や文化財・環境への影響等の問題が見られる中、オーバーツーリズム(観光公害)への対応は急務。
・混雑やマナー違反に関する個別課題を強く意識し、課題に対する様々な対応を実施。
・昨今の国際関係等に伴う急激な観光客の減少に対応するため、韓国、中国だけではなく、他国に対する観光プロモーションや、国内観光客の誘致を含めた情報発信、観光地の魅力発掘・磨き上げにも努力。
・観光地においては、地域の観光資源の価値の見極めと主体的な保全・活用方法の検討に即した手法や実施体制を選択しその上で効果的なオーバーツーリズム等への対応を模索することが課題。

《インバウンド観光施策における効果》
・インバウンド観光施策を展開するに当たっては、施策の効果を分かりやすい目標として掲げ、住民や観光事業関係者に提示することで、地域ぐるみの取り組みが具体化。
・東アジア諸国からの宿泊客数や都市イメージ魅力度等の分かりやすい目標を設定し、インバウンド観光施策を進める必要

《インバウンド観光施策における具体的事業》
・海外メディア、旅行関連事業者航空会社への直接PRや海外関係機関へのトップセールス等にも取り組み、イメージアップや認知度向上を目的としたプロモーションから、ターゲットを明確にしたプロモーションへの進化が必要。
・外国語を話せるスタッフ・ガイドの配置や観光施設への無線LAN整備、外国人向け観光メニュー・滞在施設の設定、公共交通の利便性向上に向けた整備等の事業にも取り組むことが必要。

《インバウンド観光施策におけるMICE戦略》
・MICEの開催に伴う高い経済波及効果を踏まえ、観光地域づくりを行うかじ取り役である日本版DMOの設立と合わせて、地域の多様な関係者と連携してMICEによる地方創生を目指していくことが重要。

《インバウンド観光施策における議会の役割》
・インバウンド観光施策の推進には、日頃から住民目線で活動を行い、住民の生活実態に接しつつ、地域全体を広く見渡すことができる議会への期待大。
・地域の問題が多様化し、合意形成が困難な課題が増加することが見込まれ、民主的に合意形成を進めていく上で、団体意思の決定機能をはじめとする議会が担う役割は重要。
・議会においては、審議等の公開を通して細目に発信しつつ、住民に対し丁寧に説明していくことが重要。

《おわりに》
・名実ともに観光立国を目指し、実行するのは各都市をはじめとする地域。
・各都市が観光の意義を認識し、地域が豊かになるインバウンド観光施策を実現するためにも、関係機関と連携しつつ、それぞれの役割に応じた施策を進めることが重要。
・インバウンド観光施策に関しては、オーバーツーリズム等の困難な課題の解決に向け、監視機能や政策形成機能等を担う議会の役割が重要。
・インバウンド観光施策に関する取り組みが、各都市の活力向上に貢献し、魅力ある都市が生まれることに期待。