地域にすむ子どもからお年寄りの方まで 記念式典に感動
3日(土) 節分。富田子ども食堂の記念式典が、市立富田ふれあい文化センターにおいて開催されました。一般社団法人タウンスペースWAKWAKの皆さまには、お招きをいただき感謝申し上げます。また4年ぶりのご開催、誠におめでとうございます。濱田市長もご来賓としてご出席。
「地域に“つながり” の橋をかける」地域に住む多世代、子どもから高齢者、障がい者、多様な人たちがごちゃまぜに交流する拠点として子ども食堂(共生食堂) を開催。第6弾となる今回は、クラシックライブなどの文化を通して「地域に“つながり” の橋をかける」 がテーマとのことです。
式典は、地域の子どもたちの司会から。子どもたちが主体になって進行される記念式典に感動を致しました。
舞台がスタート、Classic Live For 1,000,000 people“心がおどる” そんな生の音色にときめく「場」をもっと増やしたい「100万人のクラシックライブ」×「わたしからはじまる“Peace Action”」(赤大路小・富田小の有志) に感動。
バイオリンとピアノ演奏によるクラシック音楽。ポンセのエストレリータからモンティのチャルダッシュなど。
そして、子どもたちの「私からはじまる“Peace Action”」『私達は今まで平和について学習してきました。そして今回、富田わくわく食堂に参画させていただきます。平和について知ってもらうために、みんなで平和を作るために発表します。』感動でした。
最後は子どもたちとのコラボ。ビリーブ♬。♪ たとえば君が きずついて くじけそうに なった時は かならず僕が そばにいて ささえてあげるよ その肩を♬・・・今日の「子ども食堂」や記念式典は、何かこの歌詞にまとめられているような気がして・・・
読み聞かせ「きょうは おかねがない ひ」(ケイト・ミルナー作・こでらあつこ訳) 貧しい生活ながらも「いつかきっと」と明日への夢と希望をもって生きる親子の物語。
つるちゃんの紙芝居。塩崎おとぎ紙芝居博物館の5,200巻から選ばれた「オリバーの冒険」、“ドドン” 病気の母の望を叶えるため悪魔の森の向うに居る伯母さんを迎えに行くオリバー、悪魔の森で出会った小さなリス。魔女に魔法をかけられリスにされてしまったお姫様の運命は・・・(気になる)
午後からも楽しいコーナーが設けられているよう。「子ども食堂」のメニューはカレーライス。みんなと食すると格別の味。
関係者の皆さまお疲れ様です。お世話になりました。感動しました。この感動を、地元桜台地区での子ども食堂をはじめ、市域の子ども食堂の取り組みに向けて誠心誠意、応援していきたいと思います。
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ休眠預金事業 <市ホームページ
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