高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

高槻子ども未来館等の視察

□福祉企業委員会 □街宣活動 いいね!!たかつき 党活動 高槻市HPへリンク / 2019年1月31日

福祉企業委員会協議会が開催

20190131_031048000_iOS本日は、福祉企業委員会協議会が開催され、「高槻子ども未来館の整備及び安満遺跡公園等の整備について」現地視察を行いました。

JR高槻と阪急高槻市駅の東側に位置する「高槻子ども未来館」と「安満遺跡公園等」、21・76ヘクタールの公園は平成33年に全面開園の予定ですが、今年の3月23日に一次開園を予定しているパークセンター(2,469平方メートル 1階建)から、春に開園予定の高槻子ども未来館(6,154・61平方メートル 3階建)の視察です。

広大な公園の周辺に建設される建物は、落ち着いた色調でとてもいい感じ。パークセンターの入口は人工芝から広いエントランスホールへ、公園事務室、市民活動拠点、調理室、多目的スタジオ、多目的室、ランニングステーション等。さらに、全天候型「子どもの遊び施設(ボーネルンド)」も見学。

20190131_031253804_iOSまた高槻子ども未来館もいい感じの外観で、本日は1階の高槻認定こども園と2階の子ども保健センターを見学。1階は、休日・一時預かり保育室から、多くの保育室、遊戯室、公立ではじめての病児保育室も。保健センターは2階の広い受付から問診室、相談室等、さらに3階には、子育て支援人材育成機能もあるようです。

市のホームページに、安満遺跡は高槻の稲作文化発祥の地で、約2,500年前に開かれた環濠(かんごう)がめぐる居住地や水田、集団墓地などが見つかっており、土器や石器、農工具、装身具など豊富な生活用具が出土しています。淀川を介して各地と交流して栄えた、弥生時代の社会を知る上で極めて重要な遺跡。京大農場の地下には、いわば最初の高槻市民が営んだムラが息づいていますと。

約2,500年前から今に息づく歴史の中で、これからは子ども達の未来を育み、多くの方々の憩いの場になっていくことを大いに期待していきたいと思います。

追伸、今朝のバス停交差点は6℃、今にも雨が降ってきそうな曇天でした。安満遺跡公園に着いた時には小雨も。恵みの雨のような気がして。