高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

軽自動車の検査場大忙し

視察・研修会 / 2018年2月6日

軽自動車検査協会 大阪主管事務所 高槻支所を視察

20180205_045921820_iOS昨日、石川ひろたか参院議員、林啓二府議会議員と高槻市議会公明党議員団で、高槻市大塚町にある「軽自動車検査協会・高槻支所」を視察させていただきました。

こちらの検査場は、枚方大橋の西側、淀川堤防沿いにあり、私が住む地域の近くですが、はじめての訪問です。

まずは、会議室で検査協会の概要をお聞きしました。大阪主管事務所の沿革として、昭和47年10月に大阪主管事務所が設置され、翌年、軽自動車検査業務を開始、56年に寝屋川支所を開所し1コースの検査業務が開始されました。

平成3年3月に高槻市に移転、高槻支所として2コースの業務を開始、今日に至っているそうです。

管轄区分は大阪ナンバーの軽自動車、府下で、高槻、茨木、摂津、吹田、箕面、池田、豊中市から豊能郡と三島郡、さらに淀川を超えて、枚方、寝屋川、交野、四條畷、門真、守口、大東、東大阪、八尾市と18のまちを管轄されています。

高槻支所管轄人口は平成27年10月現在で3,717,003人、(ちなみに、管轄外で大阪市は、なにわナンバー、2,691,742人、それ以外は、和泉ナンバー、1,590,272人、大阪府の人口は8,838,908人)

我が家も軽自動車ですが、検査対象の軽乗用車・保有台数は、平成19年度が224,693台で28年度は307,879台で、約1・4倍と増加しているそうです。

高槻支所は、面積769・86平方キロメートル、駐車場や受付事務所、検査場の2コースの現状を見ても手狭な印象を受けました。持ち込まれる軽自動車は平成28年現在では62,930台(平成19年現在も64,657台)と相当多く、規定では3コースの業務量で58,800台以上とのことですので、この状況から見ても、繁忙期は相当、混雑しているようです。

検査場も視察させていただきました。クルマが順次、列に並び工程ごとの検査、次から次と今日も相当、忙しくされているようでした。ユーザー車検で来られてる方も多くいらっしゃるんでしょうね。

ちなみに工程は、入口から信号に従い、「排気ガステスタによる検査」「サイドスリップ・テスタによる検査」「ブレーキ・テスタによる検査」「スピード・メータ・テスタによる検査」「ヘッド・ライト・テスタによる検査」「下回り検査」「検査結果の記録」「総合判定」そして出口へ。他にも、「同一性の確認・外観検査」もあるようです。

高槻支所の課題は、狭隘な駐車場とコース入場までに時間を要すること、検査コースが2つしかないことのようです。増える軽自動車、待ち時間が少なく、スムーズに点検できる体制が必要ですね。

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軽自動車は経済性、実用性で多くの国民に幅広く利用され、平成28年3月には全自動車の約4割に当たる3,015万台まで普及しているそうです。(軽自動車検査協会の資料より)

公道で自動車を走らせるためには、その自動車が国の定める安全基準を満たしていることが必要。また、走行することで使用期間の経過等により構造・装置の劣化、磨耗があります。

自動車を安全で公害をもたらさない状態に維持するためには、自動車の使用者が自らの自動車の保守管理をきちんと行い、定期的な点検・整備を行うことが必要であり、これらは、使用者の社会的責務。

しかし、自動車1台1台の使われ方や、ドライバー1人1人の自動車への考え方がさまざまであることから、個々の自動車が保安基準に、適合することを確認するのが「自動車検査」であり、これを一般に「車検」(検査)と呼ばれています。これらは、「道路運送車両法」に規定されています。(軽自動車検査協会のホームページより)

『実績105』 北大樋町6番付近・自動車通行時の振動が問題

□北大樋町 安全実績ナウ / 2010年2月8日

北大樋町 実績105


一人のお声を大切に、すぐに現場を確認し考えられる対策を!

ご相談を受けた道路は部分的に補修されている様子でしたが、自動車の通行時に震動がするとの問題をお聞きして、すぐに現地を確認しました。行政側も一緒に立ち会ってもらい考えられる対策を打つことになりました。対策後は同じ問題は今のところ伺っていませんが、またありましたら再度の現場確認から行いたいと考えています。

自治体の予算を知ろう

□公明新聞 党活動 / 2024年3月25日

学びたい! このテーマ 理解深めるポイント

IMG_4824(25日 公明新聞より) 多くの地方議会で2024年度の予算が議決される時期を迎えています。

自治体の広報紙などで予算の概要が掲載されていますが、耳慣れない言葉が多く並んでいることがあります。

今回は、予算への理解を深める上でポイントになるような用語などを紹介します。

■(会計)「一般」で基本的事業を計上、使途を定めた「特別」も設置

予算の中心となるのが、福祉や教育、道路整備など、自治体の基本的な仕事を行うための会計である「一般会計」です。

自治体はこの会計で全ての収支を明らかにすることを原則としています。

これとは別に、特定の事業を行う場合などには、「特別会計」を設けます。

処理されるものとして国民健康保険や後期高齢者医療、介護保険などがあります。また、特別会計の中には、地方公営企業に関する公営企業会計というものもあります。具体的には病院や公共交通、水道などの事業です。

■(歳入<収入>) 税収に加え国から交付も

歳入とは自治体の収入のことです。ここでは、一般会計の歳入について説明します。

【地方税】自治体が徴収する税金。住民が所得に応じて納める住民税や固定資産税、市町村たばこ税などがあります。

【国庫支出金】特定の目的を達成するため、国から交付されるお金です。使い道を国に指定されています。

【地方交付税】国が徴収した所得税、法人税、酒税などの一部が自治体に交付されるものです。自治体間の財源の格差を調整し、どの地域に住んでいても、一定の行政サービスを受けられるようにすることが目的です。

【地方債】自治体が国や金融機関から長期にわたって借り入れるお金です。

【都道府県支出金】国庫支出金のように、都道府県が市区町村に支出する使い道が限定されたお金です。

【地方譲与税】国が徴収した税を一定の基準で自治体に譲与するものです。地方揮発油譲与税、自動車重量譲与税などがあります。

市区町村をイメージした一般会計予算例の円グラフ【上参照】の歳入を見ると、国庫支出金、地方交付税、地方譲与税の割合を足すと41・7%となり、財源の約4割は国に依存していることが分かります。

■(歳出<支出>) 社会福祉の経費など幅広く

歳出は自治体の支出のことです。ここでは、一般会計について、「どんな目的で支出するのか」を見る目的別の分類を取り上げます。

【民生費】児童、高齢者、障がい者などの社会福祉に関する経費のことです。施設の運営や生活保護の実施などに使われます。民生費は多くの自治体で、歳出の中の大きな割合を占めています。

【総務費】役所の庁舎などの維持管理や徴税、戸籍の管理、選挙などの経費です。

【教育費】小中学校の校舎建設、教職員給与、生涯教育などに使う経費です。

【土木費】道路、公園などの整備や補修、まちづくりなどの経費です。

【衛生費】住民の保健衛生や公害対策など、生活環境を守るための経費で、ごみ処理も含まれます。

【公債費】国や金融機関から借り入れたお金の返済などに必要な経費です。

【商工費】商工業の振興や中小企業の支援、企業誘致などの経費です。

【農林水産業費】農林水産業の振興や技術の普及などに使う経費です。

※ここで取り上げた項目とは別の名称で歳出を説明している自治体もあります。

■「わかりやすい予算書」を各地で作成・公開する動き

住民にとっての関心は、予算によってどのような事業やサービスが展開されるかという点にあります。しかし、予算書は定められた会計科目ごとに項目が並べられ、どんな事業が行われるのかは分かりません。

そこで、一部の自治体では「わかりやすい予算書」などの名称で、事業の内容や目的、予算額などを詳しく説明する資料を公開しています。また、広報紙で詳しい説明をしている自治体もあります。住んでいる自治体のホームページを確認してみましょう。

高槻市議会 令和6年3月定例会5日目、この日の前半は令和6年度予算等の採決が行われます。

3月定例会を振り返ると。市長から令和6年度施政方針説明→会派代表質問→市長答弁。補正予算説明→質疑→答弁→採決(即決)。予算説明→本会議質疑→答弁→委員会付託・審議→委員長報告→質問→答弁→採決。追加案件説明→答弁→採決(即決)。一般質問(25日後半から26日) 全力で!!

26日(火)、私の一般質問は、「高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について」を予定しています。頑張ります。

路面矢印等の補修と新設

□北大樋町 安全実績ナウ / 2024年3月20日

地域の声を聴くチカラ 新興住宅地の安全・安心を 五十嵐議員と一緒に

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新興住宅地で、子どもたちが多いため自動車等の通過時などキケンとのお声をいただきました。

公明党議員団の五十嵐秀城議員が、その声を受け止めて、地域の担当である私も連携。

要望内容は、カーブミラーの設置や路面標示としての啓発、薄くなった路面標示の補修、「止まれ」マーク等のご要望等。

まずは、五十嵐議員と一緒に地域の皆さまと現地視察、2回目は担当課の職員を交えての現地確認。

カーブミラーは条件が整わず設置はできませんが、路面標示の新設と補修等は取り組む方向性で進んできました。

今年2月には、「新設 特別な路面標示を」のあきひログの通り完成。(№843 北大樋町)

この度、写真左上は補修前、右上から中段は矢印の補修と新設。下段はドットライン・交差点マークの補修、他の箇所でも同様に完了しているのを確認することができました。。(№847 北大樋町)

関係者の皆さま、ありがとうございました。

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高槻市営バス事業について

□ホームページ □福祉企業委員会 議会活動 高槻市HPへリンク / 2024年3月16日

3月議会 福祉企業委員会 ⑷

IMG_46358日(金) の本会議質疑より福祉企業委員会に付託された案件について12日(火) 福祉企業委員会が開会され議案の審議を行いました。私の方からは、次に…

「議案第43号 令和6年度高槻市自動車運送事業会計予算」について、交通部に質問致しました。

(1問目)
高槻市営バス事業について、はじめに先月、2月25日に開業70周年を迎えました。今までも、これからも市民の足として、動く市道として、府内唯一の公営バス事業に期待を寄せるところです。

この間、社会インフラとして事業を取り巻く環境の変化に対応しながら、特にコロナ禍での厳しい社会状況を乗り越えて取り組んでこられました。令和6年度の事業方針においては、「市営バス経営戦略」に基づき更なる経営基盤の確立と強化や「ドライバー異常時対応システム」等のバス車両の更新をしながらもバス事業の絶対的な使命として一層の安全強化と円滑な輸送を図るとされています。

先日の代表質問においては、これまでの事業の総括と、6年度からの事業展開に向けて、市長よりご答弁をいただきました。

公営バスとしての利点をいかし、福祉乗車制度や災害時の避難輸送など、他の分野の施策と連携し、市民生活を支えていること。

令和6年度からは、定期販売窓口でのキャッシュレス決済の導入など利便性の向上や、観光施策に関連した記念乗車券の製作など、引き続き行政施策との連携に努めていくとのことでした。

また今般、社会情勢の変化の中でも全国の路線バス利用者の減少等から、生活の一部となっている路線バスの廃止をするまちもあり、この度の2024年問題も相まって、旅客輸送の環境の厳しさは、本市のバス事業も例外ではありません。

これは、2024年4月から働き方改革関連法施行により時間外労働の上限規制等が適用されることによるもので、重要な事であります。

また、持続可能な公共交通として、今後の取り組みとともに、2024年問題の課題と対策など、市のお考えをお聞かせいただきました。

この問題を克服するため、厳しい経営環境の中でも、運転士の採用を継続しながらも一部の始発便の繰り下げや、最終便の繰り上げを行うなど、市民の皆さまへの影響が最小限になるよう工夫をしていただき路線維持をしていくとの内容でした。

2月下旬より、市営バスホームページで、ダイヤ改正についての考え方を市民の皆さまに周知をしていただき、3月中旬には、改正されたダイヤをお知らせされると、お聞きしています。

令和6年度の当初予算について、2024年問題からの、運転士の増員をされますが、人材確保や人材育成のあり方や、何名人ぐらい増員されるのか。

また、関連になりますが、始発・最終便の繰り下げ、繰り上げなどの減便が市営バスのホームページによりますと17路線、そして増便が1路線となっています。ダイヤ改正による減便・増便の基本的な考え方をお聞かせください。

(ご答弁)
1点目の人材確保の取り組みについてですが、採用試験の実施にあたり、予めホームページ年間の採用試験実施計画を公表し、受験の予定が立てやすいよう採用までの日程や試験内容などを周知しているほか、募集期間には、近隣の自動車教習所にポスターを掲示し、大型二種免許取得予定の方へPRするなど、市営バス運転士に興味を持っていただき、働いた方が受験しやすい環境を整えることで、人材の確保に努めております。

令和6年度は全部で3回の採用試験を実施する計画ですが、1回目の募集は既に3月4日に開始しており、5名程度を採用する予定です。

2024年問題の法改正施行後となる令和6年4月以降の運転士の状況を注視しつつ、今後も引き続き、事業全体の収支状況を勘案して、人材確保に努めてまいります。

また、人材育成につきましても、令和4年12月に策定した高槻市営バス人材育成基本方針に基づき、人事制度や研修制度の充実を図り、市民から愛される市営バスの実現に向けて引き続き取り組んでまいります。

2点目の増便、減便の考え方についてですが、これは、2024年問題の要因である、法改正に対応するためのものです。市営バスにおける需要のピークは通勤・通学時間帯の朝と、帰宅時間帯の夕方から夜にかけてとなっており、この時間帯に多くの運転士が勤務しております。

しかし、法改正により、これまで継続8時間であった1日の休息期間が最低9時間へと延長されるため、前日の夜に運転した運転士が、9時間の休息を取ることとすると、翌朝は以前と同じ時間帯には運転業務に就くことができない場合が発生します。

全国のバス事業者において、大幅な減便や路線廃止が発表されておりますが、本市営バスはでは路線網を維持するため、乗降データを分析の上、お客様への影響が最小限となるよう、最終便の繰り上げを中心に行いました。

最終便を繰り上げますと、全体的なバス運行ピッチが詰まることとなるため、全体を調整の上、減便を図ることで、稼働できる運転士の確保を行っております。

なお、始発便の繰り下げについては、通勤・通学のお客様への影響が非常に大きくなることから、平日においては1路線1便のみとしております。

また、増便については、通勤・通学のピークを過ぎた後の時間帯で2024年問題への対応に影響が少なく、かつ、乗車データにより比較的お客様が乗車されているものの従前から運行本数が少ない路線について実施しております。

(要望)
IMG_4493令和6年度の市営バス事業についての第一義は、「安全運行」です。ご答弁をいただきました、人材確保とともに人材育成は重要な視点です。働き方を改善することは重要なテーマです。今後ともよろしくお願いいたします。

大事なことは、2024年問題への対応は、影響が最小限となるように計画されているということでした。安全運行とともに今後の利用者増に向けた取り組み、公営事業としての取り組み、そして経営の健全化を目指す取り組みが大事なことだと感じます。

増便・減便の考え方については、現在、高槻市営バスでは、乗降データにより客観的な判断ができています。今後も健全経営や、ご答弁の通り適切に対応していただきたいと思います。

要望として、代表質問の繰り返しになりますが、この4月にダイヤ改正について、いつもご利用していただく方々への丁寧な説明と混乱をしないように速やかな周知が必要です。地域に応じた適切な対応を求めます。

また、富田駅など、乗り継ぎのために配慮されるバス停の位置変更など、困惑されないように一定の周知をお願いしておきます。

本会議質疑でもありましたが、市民の皆さまに、ダイヤ改正等の意義を説明する責任、知っていただくことが重要であると感じます。広報紙による特集を組むなど、様々な機会を通じて工夫もお願いしておきます。

福祉企業委員会 ⑴ ドナー登録の促進について <あきひログ

福祉企業委員会 ⑵ 認定こども園化推進事業について

福祉企業委員会 ⑶ 子どもの居場所支援事業について

市営バス開業70周年

□ホームページ いいね!!たかつき お知らせ 高槻市HPへリンク / 2024年3月8日

大阪府内唯一の公営バスとして

IMG_4493大阪府内唯一の公営バスとして運行される高槻市営バスは先月2月25日に開業70周年を迎えました。

今までも、これからも、“市民の足” として、“動く市道” として安全第一・サービス第一の高槻市営バスとして評価と期待をしています。

市営バス70年の歩み <PDF(市営バスのホームページより)

市営バスホームページからの“お知らせ”(市営バスのホームページより)

ダイヤ改正の概要について、令和6年4月1日(月曜日) にダイヤ改正を実施されるとのことです。

今回の主な改正内容としては、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(2024問題) に対応するため、下記の内容等の大幅なダイヤ改正が行われます。

なお、新ダイヤの詳細については、3月中旬以降に当ホームページへの掲載やバス停留所に順次掲示するほか、時刻表を市営バス案内所(定休日にご注意ください)、営業所等で配布されるとのことです。

減便>日吉台線、原・上の口線、芝谷線、国道線、富田南線、芝生住宅線、富田芝生線、栄町南線、富田団地線、柱本・三島江線、下田部団地線、六中・道鵜町線、成合線、美しが丘線(別所本町公園含む)

増便>玉川橋団地線

「2024年問題」高槻市営バスへの影響

(市営バスのホームページより) 平成31年(2019) 4月から長時間労働の抑制等を目的とした「働き方関連法」が順次施行されています。この法律により、労働時間の上限が明確に規定されました。

しかし、自動車運転業務については労働環境の特殊性に鑑み、時間外労働の上限規制の適用が猶予されていましたが、令和6年(2024) 4月から、その時間外労働の上限規制が適用されるとともに、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」が改正され、拘束時間や休息期間等が厳格化されることにより発生する問題の総称が「2024年問題」です。

市営バスではこれまで、適正な乗務員の確保に努めてまいりましたが、今回の乗務員の労働時間の変化により、減便や始発便の繰り下げ、終発便の繰り上げが必要となります。

他のバス会社では乗務員不足から、バス事業からの撤退や大幅な減便、路線廃止等にまで至っている事例があります。

市営バスではODデータ(お客様の利用状況のデータ) を分析し、極力お客様への影響が小さくなるダイヤ改正としておりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

令和4年3月25日 持続可能な公共交通について <令和4年3月定例会での一般質問

スクリーンショット (16)

新設 特別な路面標示を

□北大樋町 安全実績ナウ / 2024年2月3日

地域の声を聴くチカラ 新興住宅地の安全・安心を 五十嵐議員と一緒に

IMG_4104地域の声を聴くチカラ

黄色い点線内に「自転車・歩行者あり 前方注意」の道路標示を設置。特別な路面標示が新設されました。(№843 北大樋町)新興住宅地で、子どもたちが多いため自動車等の通過時などキケンとのお声を。

公明党議員団の五十嵐秀城議員が、その声を受け止めて、地域の担当である私も連携。

カーブミラーの設置や路面標示としての啓発、薄くなった路面標示の補修、「止まれ」マーク等のご要望等。

まずは、五十嵐議員と一緒に地域の皆さまと現地視察、2回目は担当課の職員を交えての現地確認。

カーブミラーは条件が整わず設置はできませんが、路面標示の新設と補修等は取り組む方向性で進んでいます。

今回も注意喚起、黄色い点線内に「自転車・歩行者あり 前方注意」の道路標示を設置。特別な路面標示が新設されました。(№843 北大樋町)関係者の皆さま、ありがとうございました。

五十嵐議員も何度も足を運ばれ、現地確認をされたようです。まだ、交差点マークや矢印の補修が残っています。引き続きよろしくお願い致します。

富田奈佐原線について

議会活動 高槻市HPへリンク / 2024年2月2日

新名神・交通体系等対策特別委員会が開会

IMG_4043先月の30日(火) 「新名神・交通体系等対策特別委員会」が開会。委員として出席させていただき、「案件3 環状線道路等の整備促進について」質問と要望を行いました。

【質問】

(資料3-2ページより、外環状線道路の⑶ 都市計画道路・富田奈佐原線)

私の方からも、富田奈佐原線についてお聞きします。当路線は、高槻市の西部を南北に縦断し、本市の外環状線道路となっており、この路線を整備することで、JR摂津富田駅及び阪急富田駅へのスムーズな交通アクセス機能の向上を目指すとしています。是非ともよろしくお願い致します。

特に、JRアンダー部の整備促進に向けて、大阪府に引き続き要望しているとありますが、改めて、どのような内容で要望されているのか?

また、地域の声・要望などは把握されているのか? 市として今後、どのような構想、進め方などお考えなのかお聞かせください。

また、関連になりますが、JRアンダー部は関連する鉄道の高架化についても重要なことだと思いますが、どのようにお考えなのかお聞かせください。

 *

【ご答弁】都市づくり推進課

IMG_4089都市計画道路富田奈佐原線についてですが、本市では、地域と共に策定した富田地区交通まちづくり基本構想において、「JRガード下の安全対策」及び「富田奈佐原線の早期整備」を優先課題に位置付けるとともに、国道171号から府道高槻茨木線間をネットワーク化でき、大きな事業効果が期待できることから、これまで大阪府に対し早期事業着手されるようあらゆる機会を通じて要望しております。

しかしながら、抜本的な解決には多大な費用と期間を要するなど多くの課題があることから、具体的な整備のめどが立っていない状況です。

このような中、新たなアプローチとして鉄道高架化による課題解決について関係者による検討を行っております。

今後につきましても、関係機関と連携しながら様々な検討を行うとともに、引き続き、事業主体である大阪府に対し、早期課題解決に向け要望してまいります。

 *

【意見】

IMG_4098ご答弁より、大阪府への要望項目については、JRガード下の安全対策と富田奈佐原線の早期整備を最優先課題にして早期事業着手を要望いただいていること。

地域の要望等については、ともに策定した「富田地区交通まちづくり基本構想」を基本に進めていること。

しかし、多大な費用と期間を要することから整備のめどが立っていないことが現状とのことです。

また、関連する鉄道高架化についての質問では、新たなアプローチとして、関係者による検討を行っているとのことでした。

結びには、引き続き、事業主体である大阪府に対して、早期課題解決に向けて要望していくとのことでした。

課題解決に向けて、大阪府への要望活動については、評価し大きく期待もしているところですが、JRガード下の安全対策等、抜本的な解決に多大な費用と期間を要することなど、具体的なめども立たない状況で早期の課題解決という表現は、見方によれば、大変失礼な言い方ですが、要望だけで結局進んでいないのかと感じてしまいます。

「交通まちづくり基本構想」には、地元のみなさんとともに、当地区の現状と課題を踏まえつつ、交通とまちづくりの両面から検討を重ね、目指すべきまちづくりの方向性を示す「富田地区交通まちづくり基本構想」を平成21年に策定しました。とあり、基本方針として① 誰もが安全快適に歩けるみちづくり、② 駅周辺の賑わいと活力のあるまちづくり、③ 歴史資源を活かしたまちづくりと定められています。少なくても14年の歳月が流れています。

現地を見ると、人と自動車等が並行して通過する様子に危険性を感じました。

今後の進め方など、新たなアプローチを示されていますが、JRガード下の安全対策が進んでも局所的対策に終わるのか。いや、そのことも「誰もが安全快適に歩けるみちづくり」の観点より十分、重要な取り組みであり。

高架化が進めばある意味すべてが解決していくのではないかと感じています。

地域の皆さまのお声とともに策定・構想したことを基本に今後、しっかりとお取り組みいただけますよう期待して質問を終わります。

(詳細は会議録にて)

地域の声を聴くチカラ

□北大樋町 安全実績ナウ / 2023年12月30日

新興住宅地の安全・安心を 公明党 五十嵐議員と一緒に 

IMG_3303地域の声を聴くチカラ

新興住宅地で、子どもたちが多いため自動車等の通過時などはキケンとのお声を。

公明党議員団の五十嵐秀城議員が、その声を受け止めて、地域の担当である私に連携。

カーブミラーの設置や路面標示としての啓発、薄くなった路面標示の補修、「止まれ」マーク等のご要望等。

まずは、五十嵐議員と一緒に地域の皆さまと現地視察、2回目は担当課の職員を交えての現地確認。

カーブミラーは条件が整わず設置はできませんが、路面標示の新設と補修等は取り組む方向性で進んでいます。

今回は、子ども達や自転車への注意喚起「止まれ」のシールを新規で2箇所設置していただけました。(№840 北大樋町)関係者の皆さま、ありがとうございました。また、引き続きよろしくお願い致します。

除草頻度減らす対策

□ホームページ □堤町 安全実績ナウ 高槻市HPへリンク / 2023年12月28日

道路回避場の改善 2010年から

IMG_3506芥川沿いの狭隘な道路で堤運動広場体育館堤コミュニティセンターへ通じる市道。

過去に自動車のすれ違いが困難で、側溝に脱輪することが多くあったことから回避できるよう一部、道路を拡幅していただきました。(№120 2010年7月)

あれから13年。季節になると回避場には毎回、雑草が繁茂し一定期間すれ違いがやはり困難になっていました。そして、その度に除草の要望。  

今回は、その除草の頻度を減らす対策を相談・提案・要望。

市担当課の提案より、回避場に「砂利」を敷き詰めることが決まり、対策後の状況を確認することができました。(№839 堤町) 今後の検証が必要です。 皆さま、お気をつけくださいね。

『実績120』 改善要望は更に進化・堤町2番付近・側溝目印の改善工事 <あきひログ

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