文化・創作活動に感動
第22回 富田文化祭へ
富田のまちづくりの一環として「富田文化祭」が16日(土)と17日(日)の二日間開催され、議長として17日にお伺いさせていただきました。
文化祭は、地域文化の向上と地域住民及び地域児童・生徒、さらに諸団体の相互交流の場として、また、日頃の研鑽の結果を発表できる場としても位置づけられていて、文化・創作活動に感動をしました。
素晴らしい絵画・書道・写真・絵手紙・俳句・短歌・造詣・手芸など、のびのびと書かれ、描かれた児童・生徒の作品、パラパラ漫画なども展示されていて楽しいひと時となりました。
漫画もお上手でしたが、パラパラとめくりやすいように“手帳の断面は斜め”になっていて、こんな手帳があるんだと、ここにも感動。
文化祭の開催にご尽力いただきました役員の皆さま、お疲れ様でした。また、お招きありがとうございました。
みんながいきいきと
ゆうあいセンター30周年フェスタが開催
「ゆうあいセンター30周年フェスタ」が盛大に開催され、市議会を代表して心よりお喜び申し上げ、ご挨拶をさせていただきました。
“同センターは、平成元年に障がい福祉の中核的施設として設立され、今日に至るまで、障がい者の各種相談に応じるとともに、機能訓練や創作活動の向上、自立と社会参加の拠点、障がいのある人、ない人が交流を図る場として、多くの市民の皆様にご利用いただいております。
さて、30年が経過する中で、障害者権利条約の批准に向けた国内法の整備として、障害者基本法が改正され、「障害者自立支援法」に代わり、「障害者総合支援法」が施行されるなど、多くの障がい者に直接的に影響及ぼす法制度がめまぐるしく変更されました。
本市におきましては、「障がいのある人もない人もみんながいきいきと暮らせる共生のまち」を目指して、各種の障がい者福祉政策に取り組んでおります。
市議会といたしましても、誰もが地域社会の担い手として、生きがいを持ち、住み慣れた地域で安心して生活を送ることができる社会を目指して、より一層努力してまいる所存でございます。
どうかこれからも、障がい福祉の中核的な施設として、益々このセンターが利用され、障がい福祉がさらに向上していくことを願っています。
結びに、本フェスタの運営に携わっておられる、実行委員長及び実行委員の皆さまをはじめ、ボランティアの皆さま、並びに多くの関係者の皆さまのご尽力に感謝申し上げますとともに、本日ご参加の皆さまのご健康と、本フェスタの盛会をお祈りいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます”
濱田剛史市長のご挨拶の中に、あなたの「you」と私の「I」で“ゆうあい”センターと名付けられたと。あなたも私もともに幸せに・・・