高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

議会活性化のための船中八策を

□議長公務 視察・研修会 / 2019年10月31日

第14回 全国市議会議長会研究フォーラムin高知へ

20191030_035622949_iOS30、31日の2日間、「第14回 全国市議会議長会研究フォーラム」に参加のため高知市に出張してきました(会場は高知ぢばさんセンター)

1日目は基調講演、テーマは「現代政治のマトリクス-リベラル保守という可能性」、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授 中島岳志氏による講演。

政治のマトリクスとして配分をめぐるY軸、価値をめぐるX軸に分け、近年の選挙での低投票率などに見られる政治離れ、関心の薄さなどの課題。これから国民は何を求め、何を期待するのか。政治の役割とは何なのか、Y軸に“リスクの社会化(大きな政府)”、対抗軸に“リスクの個人化(小さな政府)”、X軸には“リベラル(寛容)”と対抗軸に“パターナル(父権的)”

今昔の政府、政治家はどこに位置し、対抗する政策こそが、国民の政治への関心を高めるとの内容でした。

後半は、パネルディスカッション。質の高い議会を実現していくため具体策を考える。名付けて、坂本龍馬の“船中八策”ならぬ「議会活性化のための船中八策」、コーディネーターは朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏、パネラーに市町村職員中央研修所学長、お茶の水女子大学客員准教授、高松丸亀町商店街振興組合理事長、高知市議会議長。

2日目もパネルディスカッション、パネラーは、上越市議会議員(市議を目指しやすい環境整備への提言)、鎌倉市議会議長(女性議員の現状の視点)、周南市議会議長(周南市議会事例報告)など。

 現状認識や課題など、パネラーの意見や提案、また、市議会としての課題に対して具体的に取り組んできたことなどを紹介していただき、コーディネーターが“議会活性化のための船中八策”としてまとめられました。

まとめとして、①行政監視機能を強化すること、②次世代を見据え20年、30年先の施策をつくる視点を持つこと、③データーを踏まえた議論が重要、④多様性の確保、女性や若者を引き入れる、⑤96条1項、2項をもとに議会から仕掛ける、⑥労働法制の見直し、⑦情報公開を徹底して行うことと進みましたが最後の⑧番目に至らず、会場に意見を求める場面も。

高知市の議員から、⑧番目に“議会の合意形成”を入れる提案。これで“議会活性化のための船中八策”ができました。基調講演、パネルディスカッションとも大変、勉強になりました。

全国市議会議長会、会長・役員市の皆さまをはじめ、特に会場を提供してくださった高知市の市議会議長や議員の皆さま、職員の皆さまが笑顔で大歓迎してくださり、高知市の皆さまのお心に感動した次第です。

防災・減災の対策は必須

□総務消防委員会 □防災・減災 視察・研修会 議会活動 高槻市HPへリンク / 2019年10月30日

総務消防委員会の行政視察

20191028_041119385_iOS28日(月)、29日(火)と「総務消防委員会」の行政視察に委員として参加させていただきました。

1日目の28日(月)は人口約60万人の鹿児島市。テーマは、“鹿児島市国土強靭化計画について”で、調査項目は計画策定までの経緯と計画の概要、課題や今後の取り組みなど。

現在、本市も策定に向けて取り組んでいるところで、大変、参考になりました。

2日目の視察先は、人口約73万人の熊本市。2016年4月の熊本地震で最大震度7の前震・本震といわれる2度にわたり断層帯が動き揺れが発生し、地域は混乱、熊本城の城壁が崩れるなど被災されたことは記憶に新しいところ。

お城は、復興のシンボルとして2019年10月から特別公開がはじまっているよう。

20191029_021138044_iOS熊本市のテーマは、“熊本地震の被害概要及び避難所運営について”、熊本地震の被害概要、避難所の初動体制、必要物資等の情報収集、避難所での対応、避難所閉鎖のタイミング、今後の取り組みについてなど調査をさせていただきました。

昨年6月18日の“大阪府北部地震”の時には、熊本市から心配して支援活動にお越しいただき、支援物資の供給も含めて、改めて感謝とお礼を(“熊本地震”の際、高槻市も一丸となって支援活動に取り組んできました)

私の方からもいくつかご質問をさせていただき、大変、勉強になりました。本当にありがとうございました。

自然災害が頻発する近年、防災・減災の対策は必須です。昨年の大阪府北部地震の震源地・被災地になった本市でも、より今後の対策が必要、重要だと痛感しています。

鹿児島市、熊本市の関係職員の皆さまには、本当にお世話になりました。ご丁寧な対応をいただき心から感謝の思いです。

大阪北部を震源とした地震(参考)

地域の総合的な教育力の向上を

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2019年10月29日

第19回 ふるさと ふれあいフェスティバルへ

20191027_030256294_iOS先日の日曜日は秋晴れのもと、八中校区地域教育協議会主催の“ふれあいフェスティバル”にお招きいただき、感謝の思いで参加させていただきました。また、会場でもご紹介をいただき感謝です。

学校・家庭・地域の皆さまが連携し、様々な取り組みを展開され、豊かな人間関係づくりや、子ども達の生きる力を育むとともに、地域の総合的な教育力の向上を図るため、盛大に開催されました。

正門では消防団の皆さんや関係者の皆さんが警備に当たっていただき、皆さん安心して会場に。広いグランドには、楽しい企画がたくさん催されているテント、また、はにたんの大型エアークッション等。子どもから大人の方々まで笑顔がいっぱいでした。また、体育館では、高槻北高校と八中吹奏楽部の迫力あるコラボ演奏。会場は、ほぼ満席で大きな拍手も。

会場内を案内してくださった校長先生は、生徒たちの活動を温かな眼差しで応援されていたように感じました。

フェスティバル開催に、ご尽力いただきました関係者の皆さまに敬意と感謝を申し上げ、地域の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げる思いです。

感動の土日

□ホームページ □議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2019年10月28日

地域の文化祭やコミセンまつりが盛大に

20191027_031355166_iOS先週の土日は、地域の文化祭やコミセンまつりが盛大に開催され、市議会を代表してごあいさつに伺いました。

土曜日は寿栄川添コミュニティ文化祭冠文化祭、日曜日は「第40回 大冠北コミュニティまつり」と「第22回 阿武野コミセンまつり」にお招きいただきました。

各会場とも盛大に開催され、心よりお喜び申し上げさせていただきました。地域の皆さまが一堂に介し、友好を広げ親睦を深められることは本当に素晴らしいことです。

また、講座やサークルで一年間の成果発表の場としても催され、たくさんのステキな作品を観賞させていただき感動をしたところです。

この日は皆さま、楽しい一日になったのではないかと思います。そして、文化祭やコミセンまつりの開催にご尽力いただきました役員の皆さまに敬意と感謝、ご参加の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げさせていただきました。

“大冠北コミュニティまつり”では、赤や青色のたくさんののぼりで地域の皆さんをお出迎え、会場には多くの方々、ステキな作品展示や発表など。“阿武野コミセンまつり”では、万国旗が地域の皆さまをお出迎え、こちらも会場には多くの方々、ステキな作品展示や発表。どちらも大盛況の地域のコミセンまつりでした。

ご開催本当におめでとうございました。

”なごみ”を感じて

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2019年10月27日

第27回 冠文化祭にお招きいただき

20191026_040125000_iOS昨日2会場目となります。冠コミュニティセンター、「和・なごみ」のテーマのもと、「第27回 冠文化祭」が開催され、市議会を代表してごあいさつを申し上げました。

はじめに、冠文化祭が盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。地域の皆さまが一堂に介され、友好を広め、親睦を深める取り組みは素晴らしいことだと感じます。

また、講座やサークルで学習や練習での素晴らしい作品の展示や発表があると伺い楽しみに感じているところです。そして、“文化の秋”、どうか今日一日を楽しい日にしていただければと思います。

結びに、文化祭の開催にご尽力いただいております委員長はじめ、役員の皆さまに感謝を申し上げ、ご参加の皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございます。

式典終了後、冠コミュニティセンターに展示されている作品等を見学させていただきました。どれもこれも力作ばかり、さらに会場内ですれ違う方々が笑顔でごあいさつくださり、本当に“和”を感じ感動しました。

ステキな笑顔に感動

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2019年10月27日

第31回 寿栄川添コミュニティ文化祭にお招きいただき

20191026_011016170_iOS昨日は、「第31回 寿栄川添コミュニティ文化祭」が開催され、市議会を代表してごあいさつを申し上げました。

このように盛大に寿栄川添コミュニティ文化祭が開催されますことを心よりお喜び申し上げます。平素は高槻市政、市議会にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。

会場に伺わせていただき、オープニングでの素晴らしい歌声、講座やサークルでの素晴らしい作品、また、皆さまのステキな笑顔にふれて感動をしているところです。

この文化祭を通じて、友好の輪を広げ、親睦を深めながら、地域のまちづくりが素晴らしいものになりますことを、ご期待しております。

市議会といたしましても、ステキなまちづくりに向けて皆さまの思いにお応えできるように、一層努力してまいります。

結びに、文化祭の開催にご尽力いただいております実行委員長はじめ、役員の皆さまに感謝を申し上げ、本日ご参加の皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。

ようこそ!! 鈴鹿市議会運営委員会の皆さま

□議長公務 □防災・減災 視察・研修会 / 2019年10月26日

行政視察にお越しいただいて

20191025_070626000_iOS昨日は、鈴鹿市議会・議運営委員会の皆さまが、本市の視察にお越しいただき、議長として対応をさせていただきました。

視察のテーマは、本市が昨年6月18日に被災の経験した“大阪府北部地震”以降、今年1月に策定しました「市議会災害時行動マニュアルについて」です。

議会事務局も事務局長はじめ、職員の皆さんが誠心誠意対応していただきました。

私からは、“ようこそ”と大歓迎のごあいさつを。また、災害発災当時、全国の皆さまにご心配とご支援をいただいたお礼も。本市が、昭和の時代に人口急増したまちであること。

現在、ビッグプロジェクトととして取り組んできた、新名神高速道路JCTやJR高槻駅のホーム拡充、甲子園球場5個分の安満遺跡公園のご紹介も。

また、鈴鹿市様のキャッチフレーズ「さぁ、きっと、もっと鈴鹿、海あり、山あり、匠の技あり」をご披露させていただきながら、若い頃、鈴鹿サーキットによく言った思い出話しなど。

事務局長からは、パワーポイントを使って、被害状況や取り組みなどの説明を。鈴鹿市の皆さまからは、活発なご質問をいただきながら、誠心誠意ご答弁をさせていただいたところです。

今回は、“災害時行動マニュアル”の視察をはじめてお受けさせていただきました。ご質問をいただきながら、私自身も新たな発見や課題も感じたところです。そして、行動マニュアル検証の重要性を強く感じました。

鈴鹿市議会運営委員会の皆さま、本当にお疲れ様でした。関係者の皆さまありがとうございました。

大阪北部を震源とした地震(参考)

皆さま、ますます元気に!!

□議長公務 いいね!!たかつき 式典・イベント / 2019年10月25日

高槻市シニアクラブ連合会 第36回スポーツ大会へ

00848本日は、「高槻市シニアクラブ連合会 第36回スポーツ大会」が盛大に開催され、市議会を代表してごあいさつを申し上げました。

外はあいにくの天気となりましたが、体育館内は熱気いっぱいで、第36回スポーツ大会が盛大に開催されますことを、心よりお喜び申し上げます。

平素は、本市の健康づくりやスポーツの振興にご尽力とご協力をいただき感謝を申し上げます。

わが国は、世界に先駆けて高齢化が進展しており、今後、心配されることも多くあろうかと思います。

しかし、本日、会場に足を運ばせていただき、皆さまのステキな笑顔にふれ、開会前には勝鬨を挙げられる元気なお声、元気いっぱいの入場行進、両手をふってのごあいさつなど、皆さまの元気なお姿に、私自身が感動をさせていただいたところです。

どうか今日一日、ケガのないように楽しんで、頑張っていただき、仲間の皆さまとともに親睦を深めていただきたいと思います。

結びに、本スポーツ大会の開催にご尽力いただきました役員の皆さまに感謝を申し上げますとともに、本日、ご参加の皆さまのご健闘とご健康をご祈念申し上げます。

皆さま、ますます元気に!!

第2回総会

□議長公務 式典・イベント 視察・研修会 / 2019年10月24日

中核市議会議長会へ

20191023_055136937_iOS即位の礼が開催された翌日、「中核市議会議長会 第2回総会」が東京の学士会館で開催され、議長として参加させていただきました。

東京駅周辺は警備等の警察関係者が多く見られ、国の儀式としての重要性を感じたところです。

さて、総会で協議されたのは、国等への要望事項(案)、令和2年の負担金(案)、役員市の選任(案)について。

後半の研修は“総務省自治行政局市町村課長 田中聖也氏”による“広域連携を取り巻く現状と課題について” 特に2040年問題が進展する中で、今後の広域連携のあり方の重要性を強く感じました。

会長市であるいわき市議会議長様はじめ、関係者の皆さまお疲れ様でした。

即位の礼

あきひろ日記 / 2019年10月23日

あきひろ日記「祝」

20191022_224029019_iOS22日(水)、天皇陛下の御即位を広く披露するための「即位の礼」が、国の儀式として行われました。

儀式には、200近い外国の元首・祝賀使節が参列。また、この日は、国民こぞってお祝いするため、今年に限り休日となりました。

祝賀御列の儀(パレード)は11月10日(日)に行うとのことです。

“即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)”といわれ、御即位を公に宣明され、その御即位を内外の代表がお祝いする儀式。

朝のモーニングショーでは、赤阪御所から皇居に向かわれる天皇・皇后両陛下の映像、周辺は交通規制と警護の姿。桜田門から皇居へ進まれるお姿。台風の影響か、かなりの雨が。

午後、雨も上がった様子で虹の架け橋が。

陛下は、天皇専用の装束(しょうぞく)、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)を着て高御座(たかみくら)へ。十二単(ひとえ)姿の皇后さまは御帳台(みちょうだい)へ

陛下のお言葉「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら」と・・・自宅のテレビを観ながらお祝いを・・・