高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

いつも笑顔で

□ホームページ □議長公務 □防災・減災 高槻市HPへリンク / 2019年6月21日

高槻市災害ボランティアセンター大阪府北部地震活動記録

IMG_0642平成30年6月18日の大阪北部を震源とするマグニチュード6・1の地震から一年。当時は、交通機関の停止、ブロック塀の倒壊、道路の陥没による冠水等、今までに経験したことのない災害でした。

また、自宅内での家具の転倒や什器の散乱、屋根瓦の損傷と、あとに続く台風第21号の影響から雨漏りなどの被害もあり、高齢者等の方々にとっては屋根の上に登って、ブルーシートを張ることが困難な状況でもあり、ボランティア依頼の要望も殺到したとのことでした。

高槻市社会福祉協議会では、多くの要望にお応えするべく、高槻市との協定に基づき、災害ボランティアセンターを開設。市内外からのボランティアの皆さまをはじめ多くの方々の力を借りながら一ヵ月半に渡り、活動に取り組んでこられました。

一年が経過した今も、今後起こりうる大規模災害への備えの参考になればとの思いと、今までの取り組みを後世に残し伝える目的から「高槻市災害ボランティアセンター大阪府北部地震活動記録」として冊子化され、本日、ご報告をいただいたところです。

ご説明をいただく中で、延べ1,200人を超えるボランティア活動の方々と49団体の皆さんへの感謝の思い、他市から毎日来て下さった方や、学生さんたちのご支援「負けてたまるか大作戦in高槻」としての取り組みは、厳しい環境下でも、いつも笑顔で頑張ろうという職員の皆さまをはじめ、全体の姿勢があり、現在も、他市へボランティア支援で行かれてる方は、高槻市で経験した「いつも笑顔で」を実践されているとのお話しに感動をした次第です。

私たちも、被災地域の実態把握やご要望をお聴きしながら取り組んできましたが、社会福祉協議会の、誰もが安心して暮らすことのできる地域福祉の実現を目指す精神が、今後も脈々と続いていくことを念願するものです。

(参考)
~大阪北部地震から1年~  大阪北部を震源とした地震の情報

わが家の防災・減災対策

□ホームページ □防災・減災 あきひろ日記 / 2019年6月20日

防災グッズを購入

IMG_7892先日16日、9時03分に気象庁が発表。8時59分頃に地震発生。震源地は大阪府北部(北緯34・9度、東経135・6度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は2・9と推定。この地震による津波の心配はありません。

同日、16時24分頃にも大阪府北部で最大震度1、17日14時44分頃にも最大震度1

先日18日、大阪府北部地震発生から一年を経過。今もなおブルーシートのお宅が。そんな思いでいると、同日22時22分頃、山形県沖で最大震度6弱(M6・8)、37分頃、新潟県下越沖で最大震度3(M3・8)の地震のニュース。心からお見舞いを。

先日の防災講演会への出席をはじめ、防災・減災対策を考える日々です・・・

わが家の防災・減災対策として、過日、防災グッズを購入。防災のしおりをはじめ、カバンも併せて26点。この防災グッズを使うことが、ないように祈るばかりです・・・

国土交通省・気象庁地震火山部の「南海トラフ地震関連解説情報」によりますと、令和元年6月7日に開催した「第20回・南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」、第398回・地震防災対策強化地域判定会での評価として、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は、現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないとのことでした。

しかし(注)として、南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても、今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態といわれています。

日頃からの備えと、自助、共助、公助の取り組みを、これからも継続して考えていきたいと思います。今年度は重要な役割もあり。

令和元年度施政方針大綱等

□ホームページ □議長公務 議会活動 高槻市HPへリンク / 2019年6月19日

令和元年第3回高槻市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

DSC_0086 - コピー昨日、開会された6月議会、18日から7月12日までの25日間を会期と定め1日目がスタート。

開会に当たり、大阪府北部を震源地とする地震から1年が経過し、改めて、お亡くなりになられた方々とそのご遺族に対して、深く哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りして、皆様とともに黙とうを捧げました。

本会議のはじめに、濱田剛史市長からの行政報告、議長からの議会報告、そして各議案の審議に先立ち、市長から令和元年度施政方針の大綱の説明が行われました。2日目の25日に、改めて代表質問が行われます。

議案審議については、人事案件、即決案件、条例案件、契約案件などが行われ、補正予算案件等、提案理由の説明を受けて会議は散会となりました。質疑は3日目の26日となります。

メッセージ

□議長公務 □防災・減災 議会活動 高槻市HPへリンク / 2019年6月18日

令和元年第3回高槻市議会定例会を開会

本日より6月議会が開会、7月12日までの25日間行われることになりました。そして、奇しくも平成30年6月18日の大阪府北部地震より、ちょうど一年。開会に当たり、皆さまとともに黙とうを捧げました。

また、市のホームページには濱田剛史市長と高槻市議会議長のメッセージが掲載されました。

市長メッセージ~大阪府北部地震から1年を迎えて

議長メッセージ~大阪府北部地震から1年を迎えて

2019-06-182019-06-18 (1)

(参考)大阪北部を震源とした地震の情報

防犯対策にも

□大塚町 安全実績ナウ / 2019年6月17日

街路灯の新設

2019-06-16今年の春頃にお聴きした声。街路灯がない箇所があり、周辺の住宅等が消灯すると道路が暗くなって防犯上心配と。子どもたちのことを考えても対策が必要と感じました。

早速、市の担当課に相談。支柱からの新規設置が決まり、先日、街路灯が設置されていることを確認。防犯対策にもつながる取り組みなので、本当に良かったと感じます。(No.572)

関係者の皆さまに感謝です。

昨日の事件もそうですが、何があるかわかりません。常に防犯意識が大切だと思います。

皆さまご注意ください!!

お知らせ 高槻市HPへリンク / 2019年6月16日

《高槻市防災情報より》

本日、ニュースでもありましたが、高槻市の防災情報からも、以下の内容が発信されています。皆さまご注意ください!!

6月16日午前5時40分ころ、吹田市内において、警察官が襲われ、拳銃を奪われる事件が発生しました。
犯人は、現在逃走中との情報が入っています。
戸締まりや、身の回りには十分注意し、不要不急の外出を控えてください。
不審な人物を見かけたら、すぐに110番通報してください。

防災Twitter

防災行政無線で放送した内容

交通安全対策にも

□大塚町 安全実績ナウ / 2019年6月15日

植栽の剪定や除草が完了

IMG_7963過日の市民相談で、交差点にある植栽が繁茂していて、歩道の見通しが悪く、生い茂った植栽の向こうから人が出てきて“ヒヤリハット”したことをお聴きしました。

要望事項は、植栽の剪定を行い交差点歩道の見通しを良くすることで、早速、現地を確認を行い、交通安全にもつながるものと強く感じたところでした。

すぐさま、市の担当課に相談。剪定等の要望を聞き入れていただき、先日、植栽の剪定作業がはじまっているいることを確認。

本日、改めて現地確認。植栽の高さも半分くらいまで剪定され、歩道の見通しも良くなりました。(№571)

相談者の方から感激のメールをいただき、周辺の方々も喜んでいただいていることを知り、感動。また、問題個所だけでなく周辺の植栽等も剪定・除草していただき、環境も良くなったと感じます。

本当に良かったです。関係者の皆さまへ感謝の思いです

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~大阪北部地震から1年~

□ホームページ □議長公務 □防災・減災 式典・イベント / 2019年6月15日

関西大学ミューズキャンパスで防災講演会が開催

IMG_7940本日午前中は、関西大学高槻ミューズキャンパスにおきまして~大阪北部地震から1年~とのタイトルのもと、防災講演会が開催されました。当時の対応を振り返るとともに、被災した経験を風化させることなく、得た教訓を今後につなげていくことが私たちに課せられた使命だと、震災当時に実際体験したことをご報告いただき、自助・共助の重要性について再確認することを目的に実施されたところです。

はじめに、尊い生命を亡くされた方に、参加者全員で黙とうを捧げ、濱田剛史市長のはじめのごあいさつのあと、「大阪府北部地震からの経過報告、1年を振り返って」、高槻市総務部危機管理監からの報告、そして取り組みの発表として、高槻市コミュニティ市民会議議長、高槻市PTA協議会会長、高槻市社会福祉協議会常務理事の皆さまからご報告をいただき、関西大学社会安全学部のお二人の准教授から講演がありました。

〈高槻市総務部危機管理監〉

平成30年6月18日午前7時58分、M6・1、震度6弱の地震発生。死傷者や建物の全壊・半壊・一部損壊の被害、さらに水道・ガスの不通、避難所開設、他市からの行政応援、復旧活動、被災者支援の取り組み等々の報告と、翌年の全域大防災訓練の実施や、「災害に強いまち・高槻」の実現目指して、家庭・地域・行政で取り組んでまいりましょうとの決意。※[参考]大阪府北部地震における 災害対応について(最終報告) 

〈高槻市コミュニティ市民会議議長〉

昭和51年設立のコミュニティ市民会議は32地区まで発展、平成26年の高槻市大防災訓練を契機に、平成29年に「地区防災会」を設立。「自分たちのまちは、自分たちで守る」との気概で取り組んでこられました。

〈高槻市PTA協議会会長〉

82学校園からなるPTA協議会、尊い生命が犠牲になり繰り返してはいけないと、「今、私たちにできることは何か」と、通学路の安全点検を呼びかけ、7月に「一斉校区点検」を実施、100件の内容を行政に報告、安全確認から修繕作業へ、これからも“つなぐ”~きずな・笑顔・みらい~のもと取り組んでいかれるとの決意。

〈社会福祉協議会常務理事〉

平成30年6月20日から7月28日まで災害ボランティアセンターを開設、1000人を超えるボランティアと49団体の受け入れ、被災地としてのニーズの把握と対応、「サテライト・古曽部ブース」の立ち上げ、ニーズの掘り起こし「負けてたまるか大作戦」決行、破損した屋根へのブルーシート張り等々、「普段からの顔の見える関係づくりが災害時に役立つ」と。

〈関西大学社会安全学部准教授〉

「大阪府北部地震の経験に学ぶ」、過去の災害で学んだことは。避難における“マイスイッチ”避難するための判断基準をつくる。“地域気象情報の取り組み”地域住民がいつでも非日常の地域の気象状況を確認できるように。“ローリングストック”普段から食料品を多めに購入、すべてなくなる前に買い足す。“未知・未実施”=想定外、防災の問題を一部の人だけの取り組みとせずに、特定の人にとって想定外となっている事象を発見する。市立第七中学校での取り組み、「クロスロード」(防災カードゲーム)、正解のない問題を話し合い、みんなで共有する。(関心)

〈関西大学社会安全学部准教授〉

「災害時における『共助』を考えるー大阪北部地震の事例からー「共助」の担い手は、自助の延長、地縁組織、市民活動団体、企業組織等、公助も。様々な資料や研究から導き出された共助の取り組みの重要性。

〈所感〉

会場にはいっぱいの参加者、約2時間真剣に。来週の18日は大阪府北部地震から一年。濱田剛史市長のおわりのごあいさつで、今後の防災訓練のご案内も。そして私自身、さらなる防災・減災対策の取り組みが必要と感じ、様々な機会に、家族や友人と意識し語り合うことが重要なことだと感じる半日になりました。この一年を振り返り「あきひログ」大阪北部を震源とした地震の情報に記していきたいと思います。

(参考)大阪北部を震源とした地震の情報

令和元年 街フォト

いいね!!たかつき 高槻市HPへリンク / 2019年6月15日

“令和元年 街フォト” 6月1日スタジアムに歓声響く ガンバ大阪高槻市民応援デー

2019-06-14J1リーグ第14節ガンバ大阪対鹿島アントラーズ戦が6月1日、高槻市民応援デーとしてパナソニックスタジアム吹田で開催されました。試合前のセレモニーでは、はにたんとともに応援に駆け付けた濱田剛史市長がキックインをするなど会場を盛り上げました。伝統ある両チームの一戦に30,000人を超える観客を動員。ゴールの度に大きな歓声がスタジアムに響きました。

と、昨日の市のホームページ「令和元年 街フォト」に紹介。濱田市長の後ろで、「19番」のユニフォームを着用してグランドに立っているのは・・・

交通安全対策を要望

□公明新聞 党活動 / 2019年6月14日

今日の公明新聞 【大阪・高槻市】

IMG_7923大阪府高槻市議会公明党(宮田俊治幹事長)は10日、市役所で浜田剛史市長に会い、交通安全対策の強化を求める要望書を手渡した=写真(中段)

要望書では、①通園・通学や園外・校外活動の安全総点検、②安全教育の徹底、③道路や信号の改善、パトロールの強化―などを求めている。

浜田市長は「要望書を踏まえ、子どもの安全確保に一層力を注いでいく」と応じた(記事全文)

これまでも多くの公明党議員団が、記事の通り「交通安全」への思いを届けています。