高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

災害対応に取り組む市議会

□ホームページ 議会活動 高槻市HPへリンク / 2018年8月2日

高槻市議会だより №249 6月定例会

EPSON MFP image皆さんのお宅に届きましたか。

表紙の写真は6月定例会3日目(25日)最終日の様子。全員が防災服を着用しての定例会。「大阪北部を震源とする地震に伴い、災害対応に取り組む市議会」のタイトル。

ページをめくると議長メッセージ、全員で黙とうを。

また、《一般質問を中止しました》では、6月20日(水)に開催された議会運営委員会において、6月18日(月)に発生した地震への対応のため、市職員は市民生活の確保に向けて災害対応等に専念し、各議員においては、地域の情報を収集し、市へ情報提供するなど市議会としての役割を果たすべきときであると判断し、6月定例会での一般質問を中止することに決定しました。

さらに、6月定例会を25日までとし、一般質問で予定していた26日については、地震に関する経過と対応について、市側から報告等を受けるため「全員協議会」を開催。

同協議会では、市長からの地震に関する対応経過の報告、議長から各議員から寄せられた質問を集約し、代表しての質疑。副議長からは、同様に要望を集約しての代表要望が行われました。

市議会だよりには、代表質疑の質問項目が掲載されていますが、詳しくは、市議会ホームページ「全員協議会」で閲覧できますので、ご確認いただけたらと思います。

  1. 災害時の初動体制について
  2. 情報発信について
  3. 被災者支援・避難所について
  4. 物資等の受け入れ・供給について
  5. 寿栄小学校で発生した事故について
  6. 学校施設、通学路の安全、児童・生徒のケアについて
  7. 今回の災害対応について

他にも重要な記事や議決結果等も。

大阪北部を震源とした地震の情報   市議会として <あきひログ

気象庁の発表

□公明新聞 党活動 / 2018年8月2日

公明新聞から

F7284D5F-8CF2-47DE-A6E8-9DDB4AB0BE36毎日、暑い日が続いています。気象庁は1日、7月の天候まとめを発表。東日本の月間平均気温は1946年の統計開始以来、最高値。平均を2・8℃上回ったとか。7月23日、埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の41・1℃を記録。

この猛暑は7月上旬の西日本や東海を中心とする豪雨とともに「30年に一度以下の頻度で起こる異常気象であったと言える」とコメント。 

地球温暖化が進行し、大雨や高温が長期的に増えている。将来も増える予想。この猛暑は太平洋高気圧が日本に張り出し、上空のチベット高気圧も重なって、暖かい空気に覆われたのが要因。全国で1・6~3・0℃平均気温を上回った。

また、台風7号と梅雨前線による全国降水量は1982年以降、約10日間の旬ごとの統計で最も多かった。西日本と東海の11府県に大雨特別警報が出され、平成に入ってから豪雨災害で最悪の状況。

さらに、7月29日から30日にかけては、台風12号が1951年の統計開始以来はじめて東から西へ横断した。

そして、8月も猛暑でスタート。最高気温が35℃以上の猛暑日が相次いでいるとか。京都府舞鶴市38・6℃、埼玉県熊谷市38・3℃、岐阜県美濃市38・2℃を観測。気象庁は東北から九州北部にかけて高温注意情報を発表。

水分のこまめな補給や冷房の使用など、熱中症に十分注意するよう呼びかけている。

私の方は、昨日お受けした市民相談で、朝一番に現地確認、登庁してからも市民相談の確認、夕方からも市民相談へ。市民相談の一日。水分補給をしながら、体調を整えて、暑い夏を乗り切っていきたいと思います。