高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

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車道混在型には矢羽根

□自転車の安全利用 いいね!!たかつき 高槻市HPへリンク / 2018年3月9日

上から見る矢羽根

20180303_040811000_iOS高槻市役所の中層階から見える、みずき通りに表示されている「矢羽根(青色の>>>)」、この表示方法は車道混在型の道路で、自転車の通行する空間が確保できない場合、車道の左側端に矢羽根表示などを行い、自転車運転者や車のドライバーに自転車が通行する部分を明示するものです。

高槻市では、他市に先駆けて「高槻市自転車安全利用条例」を制定するとともに、自転車を安全に利用できるまちを目指して「たかつき自転車まちづくり向上計画」及び「たかつき自転車まちづくり実行計画」を策定しています。

ソフトとハードの充実。現地の道路条件などにより、整備形態を3種類に分類。1つ目は「自転車道」、縁石や柵などにより自転車通行空間を車道や歩道から物理的に分離するもの。2つ目は「自転車レーン」、白色のラインや路面の着色により自転車通行空間を視覚的に分離するもの。3つ目が、この「車道混在」型です。

自転車は、道路交通法では軽車両に分類され、自動車の仲間であることから、原則、車道の左側を通行しなければなりません。しかし現状では、このことをご存じない方が多いことや、車のすぐ横を自転車で走行することが怖いなどの理由で、歩道を走行される方が多いのが現状のようです。

だからこそ、自転車で車道を走行する際の不安を解消すること、自転車運転者や車のドライバーに自転車の通行部分を意識してもらえるよう、自転車通行空間の整備が進められています。

他にも、「大阪府初」の交通規制の伴う自転車レーンが宮田町二丁目などで整備されているようですので、また、時間をつくって走ってみたいと思います。南平台日吉台線の整備も。

ソフトとハードの整備で、交通事故がなくなりますように・・・先日、生涯学習センターから写真をパチリ

大阪府内で初!交通規制を伴う自転車レーンを整備しました(平成29年4月11日掲載) <高槻市ホームページ