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坂本龍馬 没後150年

□公明新聞 党活動 / 2017年1月21日

公明新聞(1月18日の記事)から 歴史研究家あさくらゆう氏

没後150年ということから坂本龍馬の特別展覧会が開催されているとのこと。京都国立博物館(昨年)からはじまり、長崎歴史文化博物館(2月5日まで)、東京都江戸東京博物館(4月29日から6月18日)、静岡市美術館(7月1日から8月27日)と巡回するそうです。

坂本家の子孫から高知県立坂本龍馬記念館に寄贈された刀剣や文書、京都国立博物館が所蔵する焼け刀「吉行(よしゆき)」、明治期に展示された龍馬所用の刀三本が約百年ぶりに勢揃い。さらに、千葉定吉が発給した龍馬宛ての「北辰一刀流長刀兵法目録(ほくしんいっとうりゅうなぎなたひょうほうもくろく)」のオリジナルや龍馬と親交が深く思想に影響を与えた北添佶磨(きたぞえきつま)の書簡等も初めて展示され、龍馬暗殺時に部屋にあった龍馬の血痕のついた屏風も。

歴史研究家のあさくら氏は、初心者から研究家まで魅了させる構成は見事だと。

関連物して、新選組の書簡、開国にまつわる文書、英国公使パークス襲撃事件(慶応4年・1868年)で、襲撃した林田衛太郎の刀と、その襲撃を防ぐべく対戦した中井弘の刀が両方展示されている。両者の戦いを想像すると戦慄が走るくらい、刀身の刃こぼれが重なり一致し深く刻まれているそうである。

坂本龍馬 享年33歳(満31歳没)

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