『実績』音楽療法 高齢者ますます元気大作戦!
♪♪こころとからだのリフレッシュ 音楽療法体験♪♪
高槻市介護保険課主催ではじめて行う「音楽療法体験」は、総合市民交流センター8階で実施され、会場は昨年12月10日付けの「広報たかつき」で参加者を募集した定員100名の65歳以上の高齢者の皆さんで埋め尽くされ大盛況となりました。はじめに、ストップウォッチの計測で参加者全員の体内時計を測定。30秒間に合わせてそれぞれがカウント。中には18やら33、50や100とバラバラで、その違いを認識。その後大きな声で「富士は日本一の山~♪」と合唱し、またカウントと呼吸合わせ?。次に足踏みやヒモを使ったり棒(サランラップの殻)を使って歌いながらの体操。体中が温かくなり血行が良くなったように感じました。さらに口を膨らませたり縮めたりと口の運動等もあり、最後には、太鼓や鈴等の楽器を使い全員合奏。予定の2時間も充実の中であっという間に終わった感じでした。そして最後の最後に「故郷」を全員で歌いクールダウンしてから、楽しい音楽療法の講習会は終了しました。
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高齢者社会が進む中で平均寿命を延伸させることも大切ですが健康寿命を延ばすことはもっと大事。介護予防の一つとして「音楽療法」での介護予防運動は重要なことだと感じます。私は平成19年12月定例会で一般質問(音楽療法について)をはじめてさせて頂き、その重要性を主張してきました。是非ともとの思いで、高槻市での開催を望んできましたが、市議2期目の5年目にようやく実施され、参加された皆さんが充実しているお姿を見た時に、一般質問して良かったと心から感動をした次第です。
そして何よりも中心になってリードして下さった山下先生(長年のご苦労)とスタッフの皆さん、介護保険課の皆様に感謝の思いであり、益々のご活躍をご祈念申し上げる次第です。また今回のことを機会に参加された皆様や市域の高齢者の皆様のご健康が増進されますこととを心から祈り、さらにご多幸もお祈り申し上げる思いです。最後に今後の取組の拡充も期待していきたいと思います。
追伸:本日は公明党議員団(6名、他2名は別公務)として参加させて頂きました。