高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

明日の 希望は ひとりの人を 思う心から

『実績』音楽療法 高齢者ますます元気大作戦!

□高齢者福祉 いいね!!たかつき 党活動 式典・イベント / 2012年1月30日

♪♪こころとからだのリフレッシュ 音楽療法体験♪♪

高槻市介護保険課主催ではじめて行う「音楽療法体験」は、総合市民交流センター8階で実施され、会場は昨年12月10日付けの「広報たかつき」で参加者を募集した定員100名の65歳以上の高齢者の皆さんで埋め尽くされ大盛況となりました。はじめに、ストップウォッチの計測で参加者全員の体内時計を測定。30秒間に合わせてそれぞれがカウント。中には18やら33、50や100とバラバラで、その違いを認識。その後大きな声で「富士は日本一の山~♪」と合唱し、またカウントと呼吸合わせ?。次に足踏みやヒモを使ったり棒(サランラップの殻)を使って歌いながらの体操。体中が温かくなり血行が良くなったように感じました。さらに口を膨らませたり縮めたりと口の運動等もあり、最後には、太鼓や鈴等の楽器を使い全員合奏。予定の2時間も充実の中であっという間に終わった感じでした。そして最後の最後に「故郷」を全員で歌いクールダウンしてから、楽しい音楽療法の講習会は終了しました。

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高齢者社会が進む中で平均寿命を延伸させることも大切ですが健康寿命を延ばすことはもっと大事。介護予防の一つとして「音楽療法」での介護予防運動は重要なことだと感じます。私は平成19年12月定例会で一般質問(音楽療法について)をはじめてさせて頂き、その重要性を主張してきました。是非ともとの思いで、高槻市での開催を望んできましたが、市議2期目の5年目にようやく実施され、参加された皆さんが充実しているお姿を見た時に、一般質問して良かったと心から感動をした次第です。

そして何よりも中心になってリードして下さった山下先生(長年のご苦労)とスタッフの皆さん、介護保険課の皆様に感謝の思いであり、益々のご活躍をご祈念申し上げる次第です。また今回のことを機会に参加された皆様や市域の高齢者の皆様のご健康が増進されますこととを心から祈り、さらにご多幸もお祈り申し上げる思いです。最後に今後の取組の拡充も期待していきたいと思います。

追伸:本日は公明党議員団(6名、他2名は別公務)として参加させて頂きました。

 

『実績232カラ』 西冠3丁目自治会のご要望がすべて完成

□西冠3丁目 安全実績ナウ / 2012年1月29日

1年以上をかけて地域の安全・安心が完成 喜びのご連絡を

“吉田あきひろのホームページ”
2010年11月9日、12月14日、21日
2011年1月19日、20日、5月30日、8月30日の記事より

今までの課題・問題点・ご要望
①水溜りがひどいので、会所の増設
②歩道の凹凸(樹木の根っ子等が原因)の改善、歩行の困難性を改善
③ゴミ集積場付近が死角となっており危険交差点にカーブミラーを設置
④水路の清掃等

改善結果(西冠3丁目)
①実績232 会所が3か所増設できました。

西冠3丁目 実績232


②実績233 歩道の凹凸が改善されました。

西冠3丁目 実績233


③実績234 カーブミラーが設置されました。

西冠3丁目 実績234


④実績235 水路の清掃ができました。・・・2011年1月19日に完了

(西冠3丁目 実績235)


以上、長い期間を要しましたが、自治会長様や役員の皆様のご協力、地域住民の皆様のご理解、行政の皆様の前向きな姿勢のお蔭で全てが完成し喜びのお声を頂きました。皆様ありがとうございました。

会派視察その② 栃木県宇都宮市

視察・研修会 / 2012年1月28日

餃子の街は未来に向かって 宇都宮プライドで街は繁栄

1月27日(金)

宇都宮市:ブランド戦略について
宇都宮市と言えば餃子の街、ジャズの街、カクテルの街、ロードサイクルの街、スポーツの街(サッカーにバスケット等)と素敵な街づくりが進んでいます。東京から100kmで宇都宮城の城下町。100年先も持続可能な都市として発展し続けるため「住めば愉快だ宇都宮」というブランドメッセージを掲げ宇都宮の魅力を市内外に広くPRされ都市ブランド戦略を推進されています。

宇都宮市の人口は511,296人、面積は416.84平方km。宇都宮駅周辺には餃子のお店が一杯あり、餃子の像(餃子の皮を着た女神だそうです)も飾られていました。また女子高生も学校帰りに餃子を食べて帰るとか、素朴な印象です。

色々な形の餃子のポスター、カクテルを置くコースターのデザイン、駅前でもレンタルできるロードレース用の自転車、渡辺貞夫の出身地と言うことでジャズの街。インターネットで見ているだけでも楽しさが伝わってくる街でした。

ブランド戦略ではなくプライド戦略。まず市民にプライドを持ってもらおうと、ワークショップで宇都宮市の良いところを話し合い、どんな街なのか、良いところや魅力は何なのか、街を誇りに思い自慢して欲しいと誇りの気持ちを育てられたそうです。さらに市内ではなく県外へのアピールも。

平成19年から取り組まれたブランド事業は、街の楽しさを感じるところからも大きな成果を出されていると感じます。そこには担当者のこだわり、仕事を進める信頼関係、次の時代を見据える思いは、成功への思いと執念がそうさせているのではないかと感じました。

他にアンテナショップ「宮ショップ」では野菜やカステラ、餃子等が販売されており、ホームページでは宇都宮愉快CMコンテスト(結婚式での新郎新婦のケーキ入刀ではなく餃子入刀、小学生がリコーダーではなくトランペットを吹きながら帰る姿等)で愉快な映像が楽しめ、さらに青年層を狙ったFMラジオ局「ラジオべりー」には市の担当者も出演してのPR。また宇都宮愉快市民の任命やマスコットキャラクター「ミヤリー」は日記やTwitter等でも街のPRを発信(キャラクターはご家族がモデルのようです)されていて、いずれも愉快な企画が満載で、わが街、高槻市のブランド戦略も同様に発展させて頂きたいと祈る思いがしました。

こちらからも、誰にでも優しくお人よしの「はにたん」や高槻の魅力や特徴をPRしてきました。

会派視察その① 宮城県仙台市

□防災・減災 視察・研修会 / 2012年1月28日

東日本大震災10か月後の現状と今後の課題

1月26日(木)
仙台市:南蒲生浄化センターの被災及び復旧状況と蒲生搬入場での震災廃棄物の処理について

人口1,045,903人、面積783.54平方kmの仙台市。江戸時代は伊達62万石の城下町(伊達正宗)。都市部で市街地と緑が共存する「杜の都」として有名な仙台。昨年3月11日の東日本大震災での死者は691名(5月現在)、建物や道路、交通機関、ライフライ等に大きな被害を受けられた地域です。

今回、沿岸部に位置する南蒲生浄化センター及びセンターに隣接する蒲生搬入場(震災廃棄物の処理場)を視察させて頂きました。発災当日、15mの高さのある南蒲生浄化センターの主ポンプ棟が最大高10.5mの津波の襲撃で東側壁面が大きく湾曲している爪痕を見学。また屋上に避難した職員がビデオカメラで撮影した当日の映像を見せて頂き、津波の恐ろしさとその威力を改めて感じさせて頂きました。

こちらの施設は仙台市人口70万人分の下水、汚泥を沈殿方式により1日398,900立法メートル処理する浄化施設(昭和39年開始)

災害査定がこの1月に終了するとのことで、本格的な復旧作業は始まったばかり。4年間程度の復旧期間を要するとのことですが、1日に150トンの汚泥が発生する状況で処分場所が少なくその処理に苦労をされている状況。現状は応急仮復旧で簡易処理ルートは確保されていますが、これから段階的に本復旧を目指して行かれます。現地では津波に襲撃された他の施設の様子も見せて頂きました。

生活する中から出てくる下水や汚泥の処理。市民全体の理解と協力が不可欠と感じました。

次に隣接する仙台市環境局所管の蒲生搬入場(震災廃棄物の処理能力90t/日)を見学させて頂きました。他には荒浜搬入場300tと井土搬入場90tの計3か所で100haの広さを持つ搬入場を確保されていました。被災家屋の棟数などから発生量を約135万トンと推計。発災後迅速に処理方針を決定され自己完結型の処理を目指しての破砕・焼却の設備を整備されての取組となています。

運用面では、撤去現場で可燃物、不燃物、資源物に粗分別。搬入場内では環境への配慮をされながらコンクリートくず、木くず、金属くず、廃家電製品、自動車等に細かく分列、最終的には50%以上のリサイクルを目指しておられました。それぞれの廃棄物の山は自然災害の恐ろしさをと人々の復興への思いの強さを感じさせられる分別状況でした。

仮設焼却炉も賃貸として昨年10月から26年3月までの30ヶ月を期間として作業は進行中でした。

仙台駅から現地搬入場までの経路で行きましたが、地元企業のトラックが搬送している姿を何度も見ました。また視察の案内を担当して下さった方々の復興への熱意の強さをすごく感じ一日も早く復興できますようにと祈る思いです。

東日本は、今なお震度3程度以上の地震が毎日のように起こっています。一日も早い被災者の皆様の心の復興を、街の復旧・復興を心からお祈り申し上げます。

今日は午後3時から街頭に

□街宣活動 お知らせ 党活動 / 2012年1月25日

益々寒さが厳しくなりますが皆様ご自愛下さい。いよいよ通常国会が始まりました。

本日の街宣活動は午後3時から阪急高槻市駅前で実施させて頂きました。昨日24日より第180回通常国会が召集。6月21日までの150日間の会期となり、先立って公明党の衆参両院議員総会を山口那津男代表、井上義久幹事長の元開催されたことをご報告。一つには、東日本の被災地の復興を通しての国の再建。二つには、消費税増税を柱とする政権与党、その2年余りの是非を問う国会との認識がなされたことをご報告させて頂きました。「揚げ足を取ったり、言葉尻をつかまえたりでなく、その奥に潜む本質を捉えた議論が重要」と山口代表。その本質に迫る、国会論戦、政治のあり方を期待し、私たち地方議員と国会議員の連携の中で、地域のお声を反映させていきたいと強調させて頂きました。皆様、沢山のご声援ありがとうございました。

 

お知らせ

平成23年度 第6回大阪府営住宅総合募集がはじまりました。24年2月8日までの期間となっております。 

 

市・府民税の申告と所得税の確定申告などの日程

お知らせ 高槻市HPへリンク / 2012年1月24日

広報たかつき・1月25日号に掲載

平成24年市・府民税の申告と平成23年分所得税の確定申告の期間は2月16日(木)から3月15日(木)までとなっています。「広報たかつき」にも掲載されていますのでご覧下さい。

 

第20回 高槻シティ国際ハーフマラソン

いいね!!たかつき 式典・イベント / 2012年1月22日

東日本大震災復興支援大会・がんばろう!日本

1992年から20回を数える“高槻シティ国際ハーフマラソン”が、濱田市長を大会会長として開催され、私は開会式に出席させて頂きました。復興支援大会として実行委員会から被災地へ義援金が贈られ、岩手県大槌町の子ども達もランナーとして参加。またゲストランナーとしてソウル・バルセロナオリンピック4位入賞の中山さんや大阪ガスの朝原さんらも参加されていました。

昨日までは、久しぶりの雨模様。しかし皆さんの大会への熱い思いが通じて、雨は上がり曇り空ではありましたが、8,300人の参加する盛況なマラソン大会になりました。私も準備体操までは一緒にさせて頂きましたが、日頃の練習をしていませんのでランナーとしての参加はご遠慮させて頂きました。10km、5km、3kmと3つのコース、皆さん楽しんで頂きたいと思います。

今日までの準備にご尽力して頂いた大会役員の皆様、交通規制や整理等に活動頂くボランティアスタッフの皆様、本当にお疲れ様です。会場から少し離れた小学校の裏庭で自転車整理をいただくスタッフの方々は、大会の雰囲気も余り伝わりにくい場所で寒い中活動を頂き頭が下がる思いです。多くの皆さんの影の取組が大会を支えていると思います。そしてともどもに大会の大成功をお祈り申し上げる次第です。

 

 

実行委員会資料より

第1回 1992年 平成4年3月20日 高槻市制50周年プレイベント
第2回 1993年 平成5年3月20日 高槻市制50周年記念事業
第3回 1995年 平成7年1月22日 アジア義肢装具センター支援レース

阪神淡路大震災復興支援レース

雨天
第4回 1996年 平成8年1月21日 阪神・淡路大震災被災地支援レース 晴天
第5回 1997年 平成9年1月19日 阪神・淡路大震災被災地みどりの復興支援レース 晴天
第6回 1998年 平成10年1月18日 カンボジア対人地雷被災者救済レース 雨天
第7回 1999年 平成11年1月24日 カンボジア対人地雷被災者救済支援レース 小雨
第8回 2000年 平成12年1月23日 カンボジア対人地雷被災者救済支援レース 雨天
第9回 2001年 平成13年1月21日 カンボジア対人地雷被災者救済支援レース 晴天
第10回 2002年 平成14年1月20日 カンボジア対人地雷被災者救済支援レース 晴天
第11回 2003年 平成15年1月19日 カンボジア復興支援レース 曇り
第12回 2004年 平成16年1月18日 カンボジア対人地雷被災者救済支援レース 快晴
第13回 2005年 平成17年1月23日 カンボジア対人地雷被災者救済支援レース 曇り
第14回 2006年 平成18年1月22日 災害被害者救済支援レース 晴れ
第15回 2007年 平成19年1月21日 災害被害者救済支援レース 晴れ
第16回 2008年 平成20年1月20日 災害被害者救済支援レース 曇り
第17回 2009年 平成21年1月18日 災害被害者救済支援レース 曇りのち雨
第18回 2010年 平成22年1月24日 災害被害者救済支援レース 晴天
第19回 2011年 平成23年1月23日 災害被害者救済支援レース 晴天

さぁスタート!!

平成24年3月定例会の日程

お知らせ 議会活動 / 2012年1月20日

市議会定例会の日程が発表されました。

3月定例会

月  日 会 議 名 内  容 時間 場所
3月1日(木) 本会議(第1日) 施政方針説明、提案理由説明 10:00 本会議場
3月2日(金)
3月3日(土)
3月4日(日)
3月5日(月)
3月6日(火)
3月7日(水) 本会議 (第2日) 代表質問 10:00 本会議場
3月8日(木) 本会議 (第3日) 質 疑 10:00 本会議場
3月9日(金) 本会議 (第4日) 質 疑 10:00 本会議場
3月10日(土)
3月11日(日)
3月12日(月)
3月13日(火) 福祉企業委員会 休会中の付託事件審査 10:00 第3委員会室
3月14日(水) 建環産業委員会 休会中の付託事件審査 10:00 第3委員会室
3月15日(木) 文教市民委員会 休会中の付託事件審査 10:00 第3委員会室
3月16日(金) 総務消防委員会 休会中の付託事件審査 10:00 第3委員会室
3月17日(土)
3月18日(日)
3月19日(月)
3月20日(火)
3月21日(水)
3月22日(木) 議会運営委員会 議事運営について 10:00 第1委員会室
3月23日(金)
3月24日(土)
3月25日(日)
3月26日(月)
3月27日(火) 本会議 (第5日) 採決、一般質問 10:00 本会議場
3月28日(水) 本会議 (第6日) 一般質問 10:00 本会議場

平成24年度の当初予算を決定する定例会で市長の施政方針、提案理由の説明、会派ごとの代表質問等があります。全力で頑張って参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

高槻市議会

朝の街頭演説

□街宣活動 □防災・減災 党活動 / 2012年1月19日

寒さも一段と厳しく皆様ご自愛意を

「皆様、おはようございます。寒さも一段と厳しい状況ですが、どうぞご自愛下さいませ」、本日は早朝から大きなマイクで失礼を致しましたが、公明党よりご挨拶をさせて頂きました(灰垣市議と私)

私の方からは、24日から通常国会が召集されますが、しっかり民意を示さなければいけない状況であること。また、私たちは「現場第一主義」であり、しっかり現場で生の声をお聞きすることを心情としていること。

そして昨年の3・11東日本大震災で、小中学校が避難所としてしっかり活用された評価と、一方で多くの課題が指摘されたことに対して、昨年の秋に大阪府下や高槻市の小中学校を「わが街の防災」総点検運動と位置付けた取組を公明党議員や党員が中心となってさせて頂いたこと。学校の防災に関して現状の把握と防災強化の見直しの重要性を訴えさせて頂きました。

さらに昨日は、公明党大阪府本部の佐藤代表はじめ次期衆議院選の予定候補者等が松井一郎大阪府知事に「学校の防災機能強化へ」と総点検の結果を踏まえ提言させて頂いたことを紹介させて頂きました。

総点検運動では、大阪府下小中学校(1,169校/1,641校)総点検の結果として、備蓄倉庫の未整備が41.92%、衛星通信電話の未設置98.20%、自家発電設備なし86.4%と、9割の学校が避難所として指定され活用するとのコンセプトが不十分であり、ハード、ソフト両面から集中的に整備することが急務であると結論を出しました。

また、関西大学社会安全学部長の河田恵昭(よしあき)教授は、「日常は子どもたちを預け、いざという時には私たちも避難する学校は最重要の施設。災害を想定した学校施設の強化は、ほとんど行われてこなかった。今回の防災機能の不十分さを数値で浮き彫りにした公明党の調査の意義は大きい」と評価をされています。

これらのことを踏まえ、私たちはもう一度「自助」「共助」を見つめ直すことが大切であり、本市でもしっかりと学校の防災強化を要望していくことが私たちの責任であると感じていることを訴えさせて頂きました。

2012年度 社団法人高槻青年会議所 新年互礼会

式典・イベント / 2012年1月18日

45周年記念をお慶び申し上げます。

『Soulful Takatsuki~魂からの挑戦』と題して、昨日JCIの互礼会が行われました。今後益々のご発展をご祈念申し上げる次第です。公明党からは参議院議員の石川ひろたか議員もお祝いに来られていました。