自転車の安全利用に関する協定を締結
平成29年 街フォトで紹介
高槻市と株式会社ジェイコムウエスト高槻局は10月25日、「高槻市自転車の安全利用に関する事業等連携協定」を締結しましたと、市のホームページで紹介されていました。
同協定には、両者が相互に連携、協力し、自転車条例の周知、自転車保険の加入促進など自転車の安全利用を推進することを定めています。
濱田市長は「本市では自転車の安全利用についてソフト・ハードの両面で進めています。この協定によって、さらに啓発事業をしっかりと進めていきたい」と。
自転車の安全利用に関する協定を締結 <高槻市ホームページ
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私自身も、「自転車の安全利用について」、議会で一般質問等をさせていただきました。多くの方々に気軽に利用され、利便性に優れているのが自転車です。しかし、軽車両であるとの意識や交通ルールは、中々、身近に感じにくい状況です。
本市では、自転車の利用が比較的多く、伴って事故に遭う危険性も高いと感じるところで、「被害者も加害者もなくしたい」、そんな思いからの質問・提案でした。
他市では、自転車事故で高額の賠償金を支払う裁判命令や重大事故につながった事例もあり、事故を起こさない、事故に遭わない準備が必要ではないかと感じています。
高槻市では、自転車の安全利用に関する条例施行や、ヘルメットの着用、自転車保険の加入など、啓発活動を行っており、また、自転車レーン等、道路整備も計画的に取り組まれています。
最近では、まちの中で「矢羽根」などを、よく見かけらるようになったと思いますが、ソフトとハードの両面から取り組みを進めています。
自転車に関する交通事故をなくしていきたいと祈っています。
自転車の安全利用 <あきひログ
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今回、市と民間企業とで「自転車の安全利用について」連携協定されたことは高い評価ができると思います。
一定の時間がかかる取り組みかもわかりませんが、引き続き頑張っていただきたい。そんな思いです。
写真は率先垂範の決意です。