Archive for 2016年 10月 25日

こつこつと

久しぶりの投稿です。

20日(木)の朝一番に、文教生活常任委員会の所管事務調査と

しての「エイジフレントリーシティ宝塚行動計画(案)」の説明を

委員会の正副委員長として、担当課の皆さんからヒアリンング。

 

その「エイジフレンドリーシティ」とは、

高齢者にやさしいまちはあらゆる世代にやさしいまちに

なるという趣旨にIMG_2625より、WHO(世界保健機関)が提唱した

プロジェクトです。

 宝塚市は、このエイジフレンドリーシティの考え方に賛同し、

超高齢社会を迎え、高齢になっても地域で活躍の場や

機会があり、あらゆる人とつながり、いきいきと暮らせる

まちの実現に向け取り組んでいこうとするものです。

 この計画(案)に市民の皆様からの意見を反映するため、

意見の募集を行う(パブリックコメント)こととなっています。

意見の募集期間は、

11月1日(火)から12月2日(金)までと

なっています。

 

 この1週間は、市民相談、個人的にお会いしなくては

いけない方のところへの訪問などあっちに行ったり

こっちに行ったりという日々が続き、

あっという間に日にちが過ぎていったようです。

 鳥取県中部地震が発災した時は、神戸三宮で、

打ち合わせ中でビルの5階にいた時でした。

 宝塚市議会では、24日から、

決算特別委員会が行われています。

今回、私は委員ではないので、審査には加わりませんが、

平成27年度の事業評価をしっかりと検証していかなくては

いけないと思っているところです。

 まちを歩けば、どこかしこにハロウィンが。IMG_2627

その傍らには、来年のカレンダーが並べられています。

職場の卓上に置くための可愛いカレンダーを早速購入。

年賀状の発売のコマーシャルを目にすることも増え、

今年も残り少なくなってきたと実感する毎日です。

 

 ちょうど、約1年前の11月初旬に今夏の参議院議員

兵庫選挙区の候補者として伊藤孝江さんが公認されてより、

その直後の9月末の三田市市議会議員選挙まで、

ひたすら選挙戦にひた走って来たというのが、

この1年間を振り返っての実感です。

 伊藤孝江さんも7月26日に参議院議員として初登庁。

今臨時国会において、経済産業委員会、国民生活・経済に関する

調査会、憲法審査会に所属し、国会議員としての第一歩を

力強く踏み出されました。

 先日20日には、経済産業委員会で、初質問に立ち、

その様子が参議院のインターネット中継で配信され、IMG_2628

とても心強く思いました。

 国と地方とのネットワークをさらに発揮し、市民、国民の

幸福に結びついていく政策実現のため、頑張ってまいります。

 

 来月中旬には、12月議会が招集されます。

目の前にある課題に一つ一つ真摯に、誠実に取り組み、

本会議の論戦に備えていきたいと思っています。

 

 

 

ピンクリボン街頭演説会

抜けるような青空のもと、公明党兵庫県本部女性局として、

「ピンクリボン街頭演説会」伊藤たかえ党女性委員会IMG_2618

副委員長、党兵庫県本部副代表(参議院議員)を中心に

芦田賀津美党兵庫県本部女性局長(神戸市北区選出兵庫県議会

議員)はじめ兵庫県下の女性議員が集い、神戸市三宮センター街

近くで開催。

 はじめに、軒原順子神戸市会議員が神戸市での取り組みを紹介、

続いて、芦田局長より、がん検診の受診率がなかなか上昇しない中、

公明党のこれまでの地道な取組の成果が徐々にではありますが、

表れていることを紹介。兵庫県としてさらに取り組みを強化していく

ことを強調。

 最後に、伊藤副代表より、国と地方とのネットワークをさらに発揮し、

国民のいのちと健康を守る公明党の使命と責任を果たしていくために

これから、しっかりと仕事をし、結果を出し、ご支援くださる皆さんのIMG_2622

期待に応えていくという力強い決意を述べました。

 10月は、乳がん撲滅キャンペーン月間。

現在、日本人女性の12人に1人がかかるという乳がん。

40~50代の比較的若い世代に多い病気ですが、早期に

発見すれば、90%以上の方が治ると言われています。

 最近も有名人の方が罹患し、治療されている状況が報道され

検診を受ける人が増えてきたということですが、まだまだ

受診率は低いのが現状です。

 宝塚市においても、コールリコール(再度の受診勧奨)を

実施しているところです。

 さらに多くの女性の皆さんが検診を受けやすい環境の整備が進む

よう、これからもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

 

宝塚市都市計画審議会

14日(金)午後2時から、宝塚市役所にて、

第2回宝塚市都市計画審議会が開催されました。

この審議会には、初めて委員として今年度参画。

今回は、

議題第1号 阪神間都市計画道路の変更についての諮問と、

議題第2号 阪神間都市計画地区計画の決定(武田尾地区)についての

事前説明の2議案を審査。

 特に、議題第1号については、競馬場高丸線の変更の議案であり、

口頭陳述がありました。

 この競馬場高丸線の整備については、その路線の必要性について、

市当局からの説明は、「地域分断の解消」「安全な通学路の確保」

「地域の防災性の向上」の3点が挙げられており、前回の審議会で

事前説明が行われ、それを受けての今回の諮問となりました。

 市の担当課から事前説明とほぼ同じ説明をスライドを用いて、

行い、その後口頭陳述がありました。

 それらを踏まえて、委員からの質疑が続き、結局午後4時半を

回るまで質疑が行われました。

 結果、本議題については、賛成多数で可決され、

本審議会としての答申が決定しました。

 この路線については、今後、解決しなくていけない課題は

種々ありますが、市民生活の安全・安心に資する道路の整備に

結びつくよう、これからもその進捗状況を注視していきたいと

考えています。

 

子ども支援・子育て支援と子どもにやさしいまちづくり

9日(日)の朝から、宝塚市内で2日間にわたり行われた

「自治体と子ども施策」全国自治体シンポジウム2016宝塚IMG_2609

参加。

 

この日は2日めで、分科会が行われました。

1日めの8日のオープニングには参加できなかったので、

分科会にはぜひとも参加しなければと思い出かけていきました。

分科会は全部で8つ。

 

 特に、子どもの貧困問題が、注視されているのもあり、

その関係の分科会はかなり多くの参加者だったようですが、

私が申し込んだのは、第5分科会。

テーマは「子ども計画」。

計画というとむずかしいと思われた節があったようで、

参加者は7名。

 テーブルをクチの字に並べて顔を突き合わせてフレンドリーな

雰囲気で和やかに。

 この分科会では、地域における子育て支援のあり方を探るという

ものだったので、自治体職員の方が多かったのですが、

私としては、関心もあり、非常に興味深く受講できました。

 報告自治体は、尼崎市、高松市、国立市そして地元宝塚市。

地域支援のありかた、子育てコーディネーター等関係部署、

関係機関との連携、条例の実効性など活発な意見交換の場と

なりました。IMG_2610

 長丁場となるかなと思っていたのですが、時間が足りないと

思うほど。

 各分科会のコーディネーターの皆さんの報告会が最後に

あり、それが終了したのは午後5時となっていました。

 子どもを取り巻く環境の多様性、複雑さなど課題は山積して

いますが、子どもを中心としたチャイルドファースト社会の

構築のため、これからも現場の知恵に学び、安心の子育て施策の

充実に資する勉強に汗していきたいと改めて決意して帰って

きました。

 

 これまでの準備、そして当日の運営、後片付けと担当課の

皆さん、そして携わって下さった皆さんに心から感謝申し上げます。

 本当にお疲れ様でした。またありがとうございました。

 

関西学院同窓会宝塚支部総会

8日の夕刻、大阪での研修会を終えて大急ぎで宝塚にIMG_2603

舞い戻ってきて、関西学院同窓会宝塚支部総会

大幅に遅れて出席。

 

 

 

 

もう食事は済んでしまって、ほとんど食べるものは

ないと覚悟をしていたのですが、式の進行が遅れた

お蔭で、まだ歓談が始まって間がないところに滑り込めました。IMG_2605

 お懐かしい先輩の皆様としばし談笑。

宴もたけなわとなり、舞台では元タカラジェンヌのショーが

華やかに。

 これはやはり地元ならではの特典かもしれません。

 

 

 

最後に校歌を全員で合唱。

 卒業してずいぶん年月は経っていますが、

未だに大学と小学校の校歌は歌えるんですよね。IMG_2604

 

関西女性議員研修会

8日の午後、大阪市内にて、

「関西女性議員研修会」が開催されました。IMG_2592

 

 

全関西からこの日は132名の女性議員が集って

意気軒昂の集いとなりました。

 

 

 

 最初に、山本香苗参議院議員から開会挨拶。

約2年半ぶりの関西女性議員研修会となったこと。

心合わせて、清新な決意で出発しようとの挨拶でした。IMG_2593

 

 

 

 

 

 

 

 公務のため、すぐ東京に戻らなくてはならないと

先に挨拶に立ったのは、伊藤孝江女性委員会副委員長IMG_2594

(参議院議員)と浮島智子女性委員会副委員長(衆議院議員)

 

 

 

 

 続いて、関西の各府県の代表による活動報告が元気いっぱい

行われました。皆さんそれぞれの地で大奮闘されている様子を

報告され、とても感銘を受けました。

 

 

IMG_2596

 

最後に、古屋範子党副代表、女性委員会委員長(衆議院議員)より

研修並びに挨拶。

 

 

 

 

 

 わが党ならではのネットワークを存分に発揮すること、

日々研さんを積み重ねること、地域での基盤づくりを盤石にというIMG_2598

三点を強調。

 

 

 

 目の回るような毎日の中で、しっかりと地に足を着け、

次の勝利のため、心新たに女性の視点を持ち、頑張りましょう!と

爽やかに明るくそして凛々しくご挨拶がありました。

 

 

あったという間の二時間でしたが元気をいっぱいいただきました。IMG_2600

 さあ、今日から自分らしく前を見据えてへこたれずに

頑張ります!!

 

 

 終了後は、古屋範子委員長を囲んで兵庫県女性局の有志の

皆さんと記念撮影。

 

 出口では、山本香苗参議院議員とコメ助とパシャ(#^.^#)

外に出ると夕暮れ。それぞれ地元へと散っていきました。IMG_2602

 

 

 お一人お一人を大切に誠実に丁寧に寄り添い、接して

いきたいと思います。

 そのためには、自分自身が成長することが先決だと実感。

少ししのぎやすくなったこの季節を有意義に過ごしていきたいと

思います。

 

新しいチカラのつどい」

7日の夜は、尼崎市内において、

中野洋昌衆議院議員の「新しいチカラのつどい」のお手伝いに。IMG_2587

これには、山口那津男党代表、赤羽一嘉党兵庫県本部代表

(衆議院議員)濱村進県副代表(衆議院議員)、

伊藤孝江県副代表(参議院議員))が出席。

 また、井戸敏三兵庫県知事はじめ周辺の首長、行政関係者、

企業、団体の関係者の皆様が金曜日の夜というお出ましにくい

時間にも係わらず、大勢ご出席下さり、盛大な集いとなりました。

ここで、中野議員からは、「日頃からのご支援に対して心からの感謝の

思いと皆様の声をしっかりと受け止め、結果でもってお応えしていく」と

力強い決意の表明がありました。

 山口代表からは、現在国会で審議されている第二次補正予算がIMG_2589

11日に成立する見通しであるとし、国民に希望を届ける大事な

事業が盛り込まれているとし、早期実現に努めるとの強調。

 次の勝利に向けて、勢いを持って臨む決意を新たにした

集いとなりました。

 

 

きらきら子育てメール

この10月1日から配信が始まる「きらきら子育てメール」

これは、出産や子育ての不安を少しでも和らげようと

宝塚市が、今年度の当初予算に計上した取り組みです。

これまでも「たからっ子メール」という子育て世代に

市の講座や児童館の催しなどをお知らせするメールマガジンはIMG_2583

配信されていましたが、この「きらきらメール」は

専門家のアドバイスや、支援する市の窓口などを配信する

サービスです。

出産予定日や誕生日を登録し、その子どもたちの成長に

合わせたきめ細かな内容を配信するもので、

全国で30自治体が利用しているそうです。

産前・産後うつや虐待の予防・解消を目指す取り組みです。

近年、そういった子どもを取り巻く悲しい残念な報道が

後を絶たない状況ですが、妊婦、産婦の皆さんが

少しでも安心して子どもを産み、育てることができる

社会を築く一助になることを心から願うばかりです。

 より多くの育児に携わる方々が登録していただけるよう

働きかけを積極的に行っていただきたいと思っています。

 妊産婦の方だけでなく、パパさん、おじいちゃん、

おばあちゃんも登録できます!

 よろしくお願いいたします。

文教生活常任委員協議会&委員会

4日(水)朝から、文教生活常任委員協議会&委員会

開催されました。

 先日、審査した委員会での質疑内容、採決の結果をまとめたIMG_2581

委員会報告書の内容について、今回の定例会に係る

議会報告会及び次回の意見交換会のテーマについて、

協議を行いました。

 その後、委員会を開催し、報告書の内容について決定。

それを基にして、6日の本会議での委員長報告の原稿の

作成に取り掛かっているところです。

 本定例会は明日でとりあえず閉会となりますが、

10月は、種々行事が目白押し。

そう思っているうちに、12月議会の足音が聞こえて

くるようです。

 秋の訪れを感じる季節ですが、台風も矢継早に

やって来るし、蒸し暑いし、なかなか季節感を味わう

ことは難しいですが、9月議会の反省と総括そして

仕切り直しをして次なる挑戦に取りかかります。

公明党兵庫県本部大会

9月17日(土)に東京有楽町 東京国際フォーラムで

開催された第11回公明党全国大会に県幹事の一員として、IMG_2568

初めて参加させていただきました。

 2年に一度開催されるこの大会におきまして、

山口那津男代表が再選され、次の勝利に向けての

党勢拡大、国・地方のネットワークを一段と発揮して

国民の負託に応える議員としての決意を新たにして

帰阪しました。

 翌日が、三田市議会議員選挙の告示日という

コアな日程で、そのまま選挙戦に突入。

党員・支持者の皆様の参院選に引き続いてのIMG_2574

熱いご支援のお蔭を持ちまして大勝利させて

いただくことができました。

 感謝の思いでいっぱいです。

誠にありがとうございました。

そのまま、翌週は、宝塚市議会一般質問という

パツパツ?!のスケジュールとなりました。

 一般質問が終わった週末の10月2日(日)は

党全国大会を受けて、兵庫県本部大会が神戸市で

行われました。

 ここでは、兵庫県本部所属の全議員と、党員さんの

代表である代議員の皆さんの賛同をいただき、

赤羽一嘉県本部代表が再選されました。

 今夏の参院選で初当選された伊藤孝江参議院議員

兵庫県本部副代表にすでに選出され、いよいよ国会も

開会され、本領発揮!と心から頼もしく思います。

 県幹事の芦田賀津美女性局長(兵庫県議会議員)、IMG_2580

前迫直美女性局次長(尼崎市議会議員)とともに、

伊藤孝江党女性委員会副委員長中心に心合わせて

頑張ってまいります。

 

 

 

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宝塚市 藤岡和枝
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