Twitter
外部リンク
サイト管理者
宝塚市 江原和明
kazuaki-ebara@tgikai.zaqrs.jp

Archive for 2014年 11月

 

宝塚市立花屋敷グラウンドは、花屋敷荘園4丁目2番35号にあり、阪急雲雀丘花屋敷駅及び阪急川西能勢口駅から直線距離で約1.3キロメートル程度の位置で、旧伊藤忠商事のグラウンドの跡地です。

施設の概要は、屋外スポーツ施設として多目的グラウンド1面とテニスコート4面を設置。人工芝を敷き、野球、サッカー、ラグビーのできる多目的グラウンドです。野球場とサッカーコートの同時使用はできませんが、小学生の野球やサッカーであれば、それぞれ2面が同時利用が可能となっております。テニスコートは砂入人工芝コートを4面整備。駐車場は約70台、うち身障者用のスペースが6台です。

多くの参加者を迎えてオープンした花屋敷グラウンドですが、旧伊藤忠商事グラウンドを平成23年1月に約4億7千万円で取得しました。

当時の常任委員会等の当局説明では、グラウンドの取得費用の4.6億円以外に防球ネットなどの最低限の改修費用3,600万円、道路整備約2億円、寄宿舎を取り壊した場合、2億円の合計8億9,600万円、さらにバリアフリー化にも費用が発生します。さらに年間の収支見込みとして600万円の赤字との答弁があった為、公明党議員団は反対を表明しました。

上記の金額以外に今回約3億3千万円の整備工事費用をかけて、今回オープンとなった経過があります。

グラウンド利用者の安全対策として、直近の消防署である雲雀が丘出張所に救急車・救急隊の増設を要望していましたが、本年10月1日には増隊が完了したことで、救急対応については一安心となりました。

調査項目:コミュニティ・スクールその背景と概要について

説明員 :学校教育部教務課教育総務担当 西 祐樹さん

コミュニティ・スクールの背景

①  育基本法第13条、地教行法第47条の5により、学校家庭地域の連携教育および学  校運営協議会の設置の必要性を考慮

②  各学校に予算執行権、予算原案編成権を委譲を実施

③  校区の再編を実施(地域の学校)1中学校に2小学校という校区ドームを編成

④  学校運営協議会規則改正で市研究指定の休止と自治会改革を推進

⑤  学校管理運営規則の改正で規制緩和・権限と責任、地域住民の参画を規定

学校を中核として教育や子育ての目標を学校・家庭・地域三者が共有し、それぞれの役割を分担協働し、相互に連携・補完しながら子どもが育つ地域基盤をつくる仕組みを平成17年度から平成21年度にかけて構築してきた説明を受けた。                              三者の連携の具体例としては、学校運営協議会の中に確かな学びづくり部会を設置して、生徒の読書習慣を進める取組み(本のプレゼント広場)、あいさつ運動(対人関係の基礎づくり)いきいきサロン(世代をつなぐ場づくり)、教育課程内で実施する(生活科、社会科、総合学習など)地域連携カリキュラムの作成と教育活動を推進

コミュニテイ・スクールの成果

①    どもの学力→平成19年度からの全国学力・学習状況調査結果において、春日市の平均は26年度まで8年連続して全国および福岡県の平均を1~10ポイント以上の幅で上回っている。     

②    ②子どもの生活面→生活習慣の定着度や地域活動の関心度が全国平均と比べて極めて高くなっている 市内の補導件数は1000件程度から20~50件程度に極端に減少した。

 

大変素晴らしい取組みであるが、宝塚市との大きな相違点としては、春日市は人口約11万1千人で6中学校に12小学校体制であるが、自治会数が35地区しかなく、各小学校の学校運営協議会には各自治会長が参加して連携が取れる仕組みである。子どもの育ちを中心とした地域づくりのモデルとして大いに参考となった。