9月14日19時より、中小企業センターの5階会議室をお借りして立花支部の支部会をおこないました。式次第は①開会あいさつ②がん教育ビデオ上映「がんちゃんの冒険」③区政報告④国政報告⑤質疑応答です。
私は区政全般の進捗状況を紹介させていただきました。
当日はお忙しいなか、高木美智代衆議院議員に出席して頂きました。障害者虐待防止法を成立させた経緯や東日本大震災の復興支援に我が党のネットワーク政党としての在り方を再確認したとの話をして下さいました。また、4日間と言う短い臨時国会の開催時期についても、野党7党で会期延長を訴えたとの紹介もされました。
最後の質疑応答では、特に国政への様々な質問が飛び交いました。約60名の方が参加をして下さいました。明るく元気いっぱいおこなわせていただきました。今後とも、区民の皆様、党員・支持者の皆様の手足となって働いて参ります。ありがとうございました。
9月12日午後3時頃より、一般質問に立ちました。内容は①シビックプライドを育む施策について②学校におけるICT活用教育推進について③不育症対策についての3点です。
①に対する答弁は、区長からシビックプライドを目に見える形で具現化するため、区内各所における街並み整備の際に、すみだの歴史や文化、偉人などをクローズアップした新しいデザインやアートをうまく取り入れ、具体化を図っていきたい。教育長からは、シビックプライドの育て方には「誇りの種を発見する」「誇りの種を植える」「誇りの芽を育て世話をする」の観点があるが、これまでの取組を生かしながら、こうした観点を明確にした実践について各学校に指導していきたい。
②に対する答弁は、教育長から他自治体でおこなっている一括管理したサーバーからの教育コンテンツの配信については、本区でも開発的学力向上プロジェクト委託業者の協力を得て、各小中学校向けに学習プリントや入試問題、副教材のWEB配信を実施している。その他、動画や写真、ソフトの提供などを充実していくことは必要であると考えているので、ソフトの著作権やサーバーの容量の問題等に配慮しながら教育コンテンツの充実を図っていきたい。また、基本的な環境整備の充実を図っている一方で、子どもの情報活用能力等の正確な状況把握についてはこれからの課題であると認識している。情報教育に関する状況分析・課題解決等を統括し推進していく手法として「集中管理センター」の設置はひとつの選択肢と思っているので、今後検討していきたいと考えている。
③に対する答弁は、区長から不育症については、社会的認知度が低く、周囲の理解を得られず悩んでいる患者さんが少なからずいるものと認識している。区民への情報提供については、国においても未だ研究レベルの取り組みであり、また、流産や遺伝子異常といった非常にデリケートな事柄も含んでいることから、妊婦健診等の機会に主治医を通して個別に対応をすることが望ましいのではないかと考えており、今後、医療関係者と協議していきたい。助成制度については、今後の検査や治療に関する研究成果をを注視し、また国や東京都の施策の動向等も見定めたうえで判断したいと考えている。
9月4日、開式ぎりぎりに着席しました。(・。・;
スポーツ祭東京2013のマスコット「ゆりーと」が先頭で行進をしていました。
スポーツ祭東京2013墨田区実行委員会設立総会にも出席しました。
午後からは、品川インターシティーホールでおこなわれた「睡眠の日」制定 市民公開講座2011に行きました。
プログラム
特別講演: 私の睡眠スタイル 生島ヒロシ(フリーアナウンサー)
教育講演: 1、生活習慣病・うつ病と不眠 清水徹男(秋田大学大学院医学系研究科教授) 2、大災害とこころのケア・特に不眠について 大川匡子(滋賀医科大学特任教授) 3、睡眠時無呼吸症候群のトッピックス 陳和夫 (京都大学教授) 4、眠りのリズムの改善で子どもはこんなに変わります 福田一彦 (江戸川大学教授)
ここまでで、時間の都合上出てしまいました。
特別講演では、「睡眠健康大使」に任命された生島ヒロシさんが、面白おかしく自らの睡眠スタイルを話してくれました。その中でも、東日本大震災で被災にあった妹さん夫妻の話を始め、DNA鑑定に自らも参加をしたエピソードも語ってくれました。(翌日の報道で、鑑定結果が出て妹夫妻の確認が取れたと出ていました)
寝る3時間前からは食事を控えたり、冷え性対策のために、ひざの上に手を置いてグー・パーを繰り返す運動を紹介されていました。
教育講座を聞いた感想は、起きている時間と寝ている時間で増減はあると思うが、睡眠がこんなに大切なんだと改めて感じました。
9月1日午後1時30分より東商ホールでおこなわれた認知症市民公開講座「守りたい記憶の絆」に参加しました。
内容は基調講演「認知症治療薬の新しい選択肢」と題して、独立行政法人 国立長寿医療研究センター 内科総合診療部長の遠藤英俊先生より、本年に入って3つの新しい薬が認可されたことを紹介され、基本的な薬のアリセプトと共に併用をすることにより、進行を遅らせることが出来るとの話がありました。
次に、映画監督の関口祐加さんが製作中のドキュメンタリー映画「此岸、彼岸」の一部を上映しながら、自分の母親を「無理をせず楽しく」介護することの大切さを訴えていました。次に「認知症の人と家族の会」代表理事の高見国夫さんが、介護の話をするなかで、主な介護者は夫婦が約50%、子30%強となっており、老老介護と親の年金をあてにしている男性介護者が増えているとの話がありました。同会の合言葉「ボケても心は生きている」を二組のご夫婦の体験を交えて話をされていました。