今日の感動は二つです。
 一つ目、親しくしお世話になっている方が、末期ガンと闘っています。
突然のことでした。今日は、病院からご自宅にお帰りとのことでしたから、お邪魔してきました。ガンは国民病で二人に一人はガンになる。そして、三人に一人はガンで亡くなる。自分だけは例外ということはあり得ないのです。
お元気なご様子で、安心しました。その時の様子を伺いました。
複数の内臓に腫瘍があると告げられ、「それはガンのことじゃないのか?」とドクターに問い詰め、そうだと言わせた。どれくらい持つのかと聞いた。「あと4ヶ月・・」と。
医者が驚いたそうです。「こういう時、皆顔色が変わります。あなたは全く落ち着いておられる。」
「人間死ぬときには死ぬ。別に死ぬのは怖くない。」と答えたそうです。それから、葬儀の段取り等すべて手配を済ませたそうです。
私もこのようにありたい。強く思いました。
帰る際、外までお送りいただき、お見送りもいただいた次第です。
立派です。
 二つ目、午後、地元で家屋火災の一報が入りました。
急いで、車を走らせました。幸いなことに、煙だけで済んだようです。小さなお子さんも病院へ搬送されましたが、大事には至らないと思われます。
火災現場に一番に駆け付けたのは、地元消防団の分団長です。(先日、町内会運動会で操法訓練実演の指揮を執っていただいたばかりです。)
分団長が玄関ドアを開けると、小さな子供が出て来たと聞きました。
煙が出ていると通報したのも、近くの工場で働く地元住民です。
たまたま分団長は現場近くの田んぼで稲刈りをしていましたから、誰よりも早かったようです。私が到着した時には、地元消防団員の方々が残ってくださっていました。もちろん、消防、警察の方々が後々まで始末をしてくださっていました。
 やっぱり地元なんですね。地域なんですね。難しい理論でも何でもなくて、我が地域を自分たちの手で守る。本当に頼りになります。私は過去、何度もこのような場面に遭遇してきました。ホースを肩に、誰よりも早く火災現場に駆けつけてくださった団員。「消火栓はどこな!」あの光景。
台風時に山からの流水が勢いよく集落に向けて流れ始めた。土のうをつく必要があり、依頼しようとした正にその時に、見回りの消防団車両が目の前に出現(まさにこの表現のまま)した時のこと。忘れません。
心からの感謝と感動をお伝えしました。

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岡山市 田尻祐二
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