今日は、素晴らしい瞬間に居合わせました。生涯忘れないでしょうね。
 行きつけの駅前の食堂ですが、お好み焼きのお客さんで込み合っていました。最近は、Uさんお一人で厨房に立っていますが、さすがに今日は間に合いません。つい先日、お好み焼き屋を廃業されたばかりの、お近くのKさんに応援依頼。走ったのは、常連のお客さん(男性)。その方、待っていた私に、お茶を入れて、ご飯とおかずを出して、ホントに恐縮でした。到着したKさんが厨房に入る。UさんはKさんに「あんたキャベツ刻んでェ」。早速、Kさんのサクサクとキャベツを刻む手慣れたリズミカルな音。混み合う店内、最後は一見のお客さんまでお膳を出すのをお手伝い。実に温かい店内でした。
 驚くことなかれ。
 店主Uさん(写真右)は90歳。この道60年。
 急きょの応援部隊Kさんは92歳。お好み焼いて65年。
 お二人とも、戦中戦後の困難を乗り越えて、私(58歳)が生まれる前からお好み焼いてます。
 お二人が厨房で、忙しく働いているお姿を拝見していると、お客さんまで温かく、和やかで、私は今日一日丸ごと得した幸せな気分です。
高齢社会とは幸齢社会です。高齢者が幸せを感じる社会です。で、さらに今日は、周りにいるみんなが同じように幸せを感じることを体感しましたね。ほんとに凄い!

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岡山市 田尻祐二
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