大事な視点
【2月23日(土)】
午前10時から立川市女性総合センターアイムにて
開催された「第3回 地域懇談会」に参加しました。
(主催:社会福祉協議会)
これまで柴崎町、柏町、若葉町の各地区で協議して
きた地域特性や課題点から8つのグループで其々が
一つを選び、どのようにしたら具現化できるかにつ
いてワークショップ形式でまとめました。
私の入ったグループでは「コミュニティバス」につ
いてを取り上げ、活発な意見交換ができました。
もう一つの課題候補として「ごみ分別の歌を作って
ルールを広めよう!」も上がりました。
この提案、実は2回目の若葉町懇談会の時に「ゴミ
出しルールが守られてない」といった課題を考えて
いた時に、ふッと思いついて口に出してしまった案
なのですが、会場内で「それ、いいねェ」と盛り上
がったものでした(^▽^;)
そうです。私が言い出しっぺです(‘◇’)ゞ
グループ内では、苦肉の策(?)として、コミュニティ
バスの中でその歌を流す‼という案になりました。
実は私の中では候補作も浮かんでいるんですよ(^^♪
これらの取組みが、これから策定される「第5次 あい
あいプラン21」にどのように反映されていくのか、と
ても楽しみです。
午後は同じアイムの1Fホールで開催された「高齢者を
支える私たちの取り組み 」第5回事例報告会に参加。
(主催:社会福祉法人恵比寿会 フェローホームズ)
現場からの実例報告には何といっても説得力があり
ます。励ましと寄り添う心と確かな専門性で、高齢
になっても機能向上が可能であり、そのことで意欲
が高まり、更に身体能力も上がる。
まさに「良く生きる」スパイラルに入っていくんだ
なと実感しました。
その後、アイムの5階に移動して 「地域猫活動キホン
のキ」の講演会に参加しました。
講師は神奈川県愛護協会の常務理事の黒澤泰氏。
柔和な笑顔と語り口で、だれにでも分かりやすいよ
うに解説して頂きました。
引続き、環境対策課から立川市の地域猫活動について
の紹介もありました。
平成21年に6団体だった立川市の地域猫登録団体も平成
30年には45団体となり、地道な活動を続けていただい
ています。
参加された方からの活発な質問もあり、充実した講演
会になりました。
終了後、若葉町に速攻で(バスですけど…)戻り、団地
集会所に駆け込み、地元自治会の防災部会へ。
3月に開催予定の防災イベントの打合せと今後の団地内
の防災対策について話し合いました。
今日は、多くの会場にお伺いしましたが、全て大事な
視点からの活動です。そして、どの場所でも日々取り
組む関係者の方たちの努力があって成り立っているこ
とを忘れてはいけません。
私自身、とても多くの事を学んだ一日でした。