Archive for 2018年 8月
公明党東京都本部夏季議員研修会2018
8月21日(火)
都内会場にて開催された公明党東京都本部
「夏季議員研修会2018」に参加しました。
高木美智代都本部代表代行、参院選予定候補の
矢倉かつお参院議員、平木だいさく参院議員の
挨拶に引き続き、山口那津男党代表より挨拶が
ありました。
第1部終了後、2題の特別講演がありました。
始めに、「国家戦略としてフレイル予防」について、
東京大学高齢社会総合研機構の飯島勝矢教授による講演。
次に「地域の民間中核病院と在宅との連携」について、
東京都病院協会常任理事の大坪由里子三軒茶屋病院院長
による講演があり、フレイル予防には何よりも人との交流
が有効である事や災害時における地域中小医療の必要性に
ついて学び、深く考える機会となりました。
今回の学びをどのように地域に活かしていくことが出来る
のか、今後の課題として取組んでいきたいと思います。
(開会前に平木だいさく参院議員と撮影)
【行政視察】 あらわ市~小中学校の学力向上について
8月8日(水)
行政視察2日目の昨日は福井県あわら市へ。
秋田県と並び、小中学校の学力が高い福井県。
市役所にて福井県やあわら市独自の施策など、
小中学生の学力向上の取り組みについて学びました。
あわら市では中学校の教科担任を学年で担当する
「ヨコ型」ではなく、1年〜3年までを「タテ型」
として、1組担当、2組担当という特徴的な取り組み
をされていました。全学年、クラスごとに教科担任
が違う事になります。
さまざまな質疑の中、「貧困などによる学力の差は、
ありません。」との明確な答えに感動すら覚えました。
地域の子どもたちの学力は学校で責任を持つとの覚悟
を感じました。
本来の公教育の醍醐味、在り方について考えさせらえます。
立川市の教育野さらなる充実に役立てていきたいと思います。