立川第八小学校を視察しました。
立川市議会文教委員会として、大規模改修工事が終わった校舎で
新学期を迎えた立川八小の視察を行いました。
立川市公共施設保全計画に基づき、
①老朽化した施設の長寿命化
②施設のバリアフリー化
③施設の省エネ化
④非構造部材の耐震化
⑤防災機能の強化
が図られた校舎はとても明るく、児童たちも楽しそうに
学んでいました。
また、平成30年度にけやき台小学校から移転する
聞こえの言葉の教室や複合化された中砂学童保育所も
過ごしやすそうな設えになっています(^.^)b
昭和20年より児童を見守ってきたシンボルツリーの
「ムクの木」は、老木となったため伐採されましたが、
校舎内の壁面いっぱいに広がったレリーフに姿を変え、
優しく出迎えてくれました。
現在進行中のプール改修の後、校庭整備が行われる予定です。
校舎棟、体育館の工事金額は約17億3千万円(税込み)と
なっています。
100年を超える歴史ある第八小学校。
安全で安心できる環境整備が進んでいます。