Archive for 2011年 10月
平成23年 第3回定例会が閉会しました
本日、平成23年 第3回定例会が閉会しました。今回の平成22年度決算委員会は、平成23年度予算委員会と同様に全議員での審議を施行として行ないました。市民の皆さんの大切な税金が、有効に、効果的に使われているか、初めて望んだ私は分厚い決算書と日々格闘の決算委員会となりました。この経験を次の平成24年度予算に活かせるよう、さらに勉強をしていきます。
最終日の本会議において、「旧庁舎施設等活用事業改修工事請負契約」などの議案も可決されました。この旧庁舎活用については、市民会議において2年間の検討を経て、市民のみなさんの利活用や南口商店街の賑わい機能の担保を中心に考え、民間提案を一部取り入れて設計された総額24億2550万円の大きな事業です。
市民会館アミューの耐震補強や施設バリアフリー化、また大ホール1階の座席を広くするといった改修も含まれています。また、旧庁舎には子育て支援センター機能や市民活動の拠点として使えるスペース、また地下部分には市民の皆さんが文化・芸術のために使えるスタジオも設置される予定です。
さらに、民間業者が運営する「マンガ・パーク」では、マンガを日本の文化のひとつと捉えた事業展開がされていきます。そこには、子どもたちの絵本コーナーやイベントの開催も行なわれていくそうです。
この施設が、地元をはじめ市民の皆さんに喜んで活用して頂けるものとなるように願っています。
第17回 健康のための くすり学フェア
今朝、若葉町団地内の外れにある、立川市「若葉四東公園」の清掃と花植えを自治会役員の皆さんと行いました。
毎月1回、雨の降らない限り皆でワイワイと楽しく草むしりに励んでいます。
この公園には、健康遊具が配置されてます。この健康遊具の使い方が示されていた案内図、真っ白になっていたので、書き直しの依頼をする事になりました。せっかく設置されている健康遊具です。近くを通られたら、是非お試しください。
午後から、フロム中武 3Fで開催の『くすり学フェア』に初めて参加しました。会場内には、「昔ながらの薬屋さんの看板」が沢山展示されていて、何だか懐かしい気持ちになりました。生薬の試飲コーナーでは桂枝(シナモン)をいただきました。漢方薬の葛根湯の材料を拝見しながら、薬効に気付いた先人の知恵に感心。
夜、7時から自治会の役員会。10月22日、自治連の若葉町支部防災訓練の打ち合わせ等がありました。会場はけやき台小学校で10時からです。皆さんの参加をお待ちしています。
全国市議会議長会研究フォーラムに参加
10月12日(水)~13日(木)、青森市内にて開催された全国市議会議長会フォーラムに参加しました。初日の第1部は東京大学公共政策大学院客員教授で元総務大臣の増田寛也氏の基調講演「二元代表制と地方改革」があり、休憩を挟んで2部では「地方議会と直接民主主義について」のパネルディスカッションが行われました。
翌日は「議会基本条例について」を課題に、先進的な取り組みをされている帯広市、越前市、伊賀市、京丹後市の各市議会議長からの報告及び討議が行なわれました。今、議会に望まれていることは何か、議会は今後どう変わっていくべきか、実際に議会の最高規範となる「議会条例」を制定し、市民の皆さんに対する説明報告に挑戦されている各市議会からお話を伺えたことは、大変に参考になりました。と共に、自身の力量を上げるための勉強の必要性を改めて実感しています。
立川北口駅頭演説
今朝7時より、公明党市議団7名全員で恒例の朝のご挨拶をさせて頂きました。毎年、10月は「がん撲滅月間」です。特に今月は、乳がんの早期発見啓発キャンペーン「ピンクリボン運動」も全国各地で展開されています。女性特有のがんの早期発見のため、公明党はマンモグラフィーの導入や子宮がん検診無料クーポンを推進してきました。この無料クーポンにより検診率が向上しました。今後、大腸がん検診の無料クーポンが実施されています。(対象者:40歳、45歳、50歳、55歳、60歳) 今や日本人の二人に一人ががんになるという「がん大国」となってしまった日本。肺がんに次いで多い死亡原因の胃がんはピロリ菌による感染症と認定されています。今、公明党では大腸がん検診のキットでこのピロリ菌の検査も可能であることから同時に検査が出来るように国へ要望しています。予防対策の強化は、わたしたちの健康を守るためのみならず、増大する一方の医療費の抑制にもつながって行くといった内容を訴えさせていただきました。
駅頭終了後、総務委員会に出席しました。