厚生産業委員会
今年の夏は、東日本大震災の影響による電力不足などで、高齢者の熱中症が心配されています。
本日の厚生産業委員会の席上、東京都の震災緊急対応補正予算における緊急対策事業補助金が新設された旨の報告がありました。
立川市としては、その補助金で、65歳以上の一人暮らし高齢者と、高齢者のみの世帯の方に、熱中症予防の啓発として、冷却用首ベルトとチラシの配布をおこないます。期間は、7月上旬から中旬にかけて、シルバー人材センターの方が個別に訪問し、配布されます。
また、立川市では今年2月から実施された「子宮頸がん予防ワクチン」ですが、希望者が多く、ワクチンが足りなくなったため、一時、接種見合わせとなっていました。
ここに来て、ある程度の供給量が確保できたとの国からの通達を受け、順次再開となります。まずは、接種期間が短い現・高校2年生から優先され、対象者には個別に通知が発送されます。