Archive for 2011年 6月
けやき台小ホリデーステージ
本日の午後、(公財) 立川市地域文化振興財団が行っている『どこでもステージ』が、けやき台小 ホリデーステージとして開催されました。市民と財団が一緒になって、楽しい催しを実現しようと企画されたこの『どこでもステージ』。そうです。アウトリーチ事業のひとつですね。会場となったけやき台小体育館には、未就学児も含む100人程の皆さんが大集合!
ステージは、むさしのコーラスの皆さんによる「童謡メドレー」でスタート。「ビリーブ」「モーツァルトの子守唄」・・・。透き通った声と優しいまなざしが、印象的な心温まる歌声でした。
そして、次は、音楽動物園の登場です。涼やかなボーカル、多彩なパーカッション、そしてシンセサイザーから溢れる色とりどりの音色・・・。そして、音楽に合わせて踊りだす子どもたち。会場内は大盛況でした。子どもたちが、一流の芸術に触れる機会が、これからもっともっと増えたら素敵ですよね。
この『どこでもステージ』事業は実現可能な範囲で音楽や演劇、落語など何でも大丈夫です。企画・実現まで財団がサポートしてくれますよ!是非呼んでみたいと思った方は、立川市地域文化振興財団にお問い合わせください
第1回 『立川文学賞』受賞作品集 出版記念会
午後6時からは、『立川文学賞』受賞作品集の出版記念会に参加しました。
審査委員長で作家の志茂田景樹さんも駆けつけてくださり、受賞者の皆さん方と共に終始和やかな雰囲気の出版記念会となりました。この『立川文学賞』は、東京立川こぶしロータリークラブ 創立25周年の記念事業として企画されたそうです。
今回は、全国から266作品の応募があり、その中で「大賞」と「佳作」5作品が受賞作品となりました。
今年jも、第2回の応募が予定されています。我こそは、と思われる方、是非挑戦してみてください。
この『立川文学賞』が、回を重ね歴史を刻み、立川の文化として発展されることを願っています。
今日は、「文化芸術の街 立川」を満喫する一日となりました。
放射線量の測定態勢の拡充
東京都の放射線量測定態勢について発表がありました。
6月14日付 公明新聞によると、15日から都内全域の約100ヶ所で空間放射線量の測定をするとともに、20日以降は区市町村に対して測定器の貸与も開始する。さらに、24時間連続で放射線量を測定する「モニタリングポスト」を、新たに2台設置するための費用を都議会の第2回定例会に提出する補正予算案に計上するというものです。
今回の100ヶ所での測定は、都民の不安解消を目指して、都内全域で(4キロメートルメッシュ)統一的に実施し、より正確なデータ提供するものです。測定場所は地表面と地面から1メートルの高さで都の職員が1週間ほどかけて各地点を巡回し、測定します。その結果は東京都のHP上で公表されます。すでに三鷹市などの測定結果が公表されています。今回の測定は1回のみで、今後については、対応を検討とのことです。立川市における測定場所は、「諏訪の森公園」と「砂川中央 多目的広場」の2ヶ所と、昨日の環境建設委員会で報告がありました。
厚生産業委員会
今年の夏は、東日本大震災の影響による電力不足などで、高齢者の熱中症が心配されています。
本日の厚生産業委員会の席上、東京都の震災緊急対応補正予算における緊急対策事業補助金が新設された旨の報告がありました。
立川市としては、その補助金で、65歳以上の一人暮らし高齢者と、高齢者のみの世帯の方に、熱中症予防の啓発として、冷却用首ベルトとチラシの配布をおこないます。期間は、7月上旬から中旬にかけて、シルバー人材センターの方が個別に訪問し、配布されます。
また、立川市では今年2月から実施された「子宮頸がん予防ワクチン」ですが、希望者が多く、ワクチンが足りなくなったため、一時、接種見合わせとなっていました。
ここに来て、ある程度の供給量が確保できたとの国からの通達を受け、順次再開となります。まずは、接種期間が短い現・高校2年生から優先され、対象者には個別に通知が発送されます。