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立川市 山本美智代
yamamotomichiyo@tbz.t-com.ne.jp

居住形態ごとの防災サミットについて

 

◆13番(山本みちよ君)


 次に、居住形態ごとの防災サミットについて伺う。

私の住む若葉町団地は、エレベーターのない5階建ての集合住宅で、約1,400世帯のうち、65歳以上の居住率は40%を超えている。私も防災部に所属しながら、まずは住民の方のいざというときの防災、また防犯にも努めている。この防災部会で話題になるのは、日ごろの見守り体制、また災害時の安否確認。

以前の議会でも御紹介したが、平成25年から自治会独自で要支援者の安否確認訓練を行ってきた。これは、事前に準備した要支援者の支援ができるという協力員の方に、担当の要支援者宅に向かってもらう。

災害時に無事だった人は北側の窓枠に大丈夫サインの布を結んでもらうことで、階段を上らないでも下から安否確認が可能となるもの。この布が出ていないお宅の方のみ訪問して確認し、その報告を本部に戻ってするといった訓練を行った。
今回、その現物を持ってまいりました。これが、当初、配った布なんですね。ちょっと裏地をびびっと破った形のもの、これを結ぶようにということでやってみました。3年目に入りまして進化いたしまして、今度こんなふうに無事ですという、こんな形で進化いたしました。こういったものをやっております。

さらに、全世帯にマグネットを配布した。これは、この部屋は避難済みですということで、普段はドアの内側に張っておき、避難するときに外に張り出す事で避難完了がわかる。このように、現場でも住民同士の安全確保に知恵を出し合っているというのが、現状ではないか。

これらは、私たちが住むような住居形態に有効かなと思うことを具体的に実践してきたわけだが、中には戸建ての小さな自治会ゆえの御苦労とか、またマンションゆえの課題など、さまざまな課題を抱えている、そうした自治会も多いのではないか。

そこで、提案ですが、このような居住形態が近い自治会、また防災組織ごとに課題点や工夫点などの意見交換ができるようなサミットの開催といったものはできないか。例えば、同じようにできなくても、聞いたことで何かしらのヒントや、また、それぞれの実態に合わせた取り組みが進むと考えるが、このことについての市の見解を伺う。

 

◎市民生活部長(渡辺晶彦君)


現在、市では、減災の視点から防災モデル地区の推進事業というものに取り組んでおります。これは、全体的な視点から地域の防災の連携体制というのを確立してまいりたい、そういう意味合いで、この事業を進めております。
今、議員おっしゃった、例えば団地での黄色い布での安全だというそういう体制にする、そういうアイディアをほかの同じような集合住宅も取り入れたらどうかと、要するに住居の形態ごとのサミットという、そういう御指摘というかアドバイスだと思います。その視点というのも、非常に重要な点だというふうにも考えております。ただ、いろいろ防災サミットを行うということになると、それぞれどういう形態でやるのかとか、その地域特有の課題とかがあって、それをうまく共有するというのが必要なのかなというふうに考えておりますので、アイディアというか、非常にいい現場からの声だと思いますので、どういうふうな形でできるかというのは、研究課題とさせていただきたいというふうに思っております。

 

◆13番(山本みちよ君)


それぞれの居住実態に合わせた方々だけが集まると、幾つにもなってすみ分けというか、仕切りが難しいのかと思いますので、何らかの形で1回集まって、そこで分かれるという方法もあるのか。そこはまた検討していただきながら、少しでも現場で悩んでいる方の後押しになるよう進めて頂きたい。。