【議事録】H29第3回定例会

【もくじ】
本会議・一般質問(平成29年9月5日)
本会議・議案審議(平成29年9月8日)
決算特別委員会(平成29年9月11日~14日)
文教委員会(平成29年9月22日)



平成29年9月5日 本会議・一般質問


◆5番(瀬順弘君) 皆様、こんにちは。公明党の瀬順弘でございます。それでは、通告に従いまして、5項目にわたって質問させていただきます。
 まず1点目、まちづくりの進め方についてであります。
 平成13年3月に策定された立川市都市計画マスタープランは、平成23年3月の中間見直しを経て、この6月に改定が行われました。
 平成27年度から改定作業が進められ、素案、原案の段階では、市議会環境建設委員会へ報告され、都度さまざまな議論も行われてまいりました。
 このマスタープランは、まちづくりの将来ビジョンを示すものであり、これからのまちづくりの方向性が地域別、地区別に示された大変重要な計画であると考えます。地域の皆様も非常に高い関心を寄せられております。
 そこでまず、都市計画マスタープランの位置づけ、改定のポイント、考え方についてお示しください。
 2点目、富士見町の諸課題について。
 まず、土砂災害警戒区域の指定について伺います。
 東京都は、土砂災害防止法に基づき、土砂災害のおそれがある場所に対する調査を順次進めており、立川市内も土砂災害警戒区域指定に当たっての調査が行われ、7月13日は基礎調査結果が公表されました。
 この調査についてまずお伺いいたしますが、調査はいつ行われたのか、どのような調査だったのか、調査結果はどうであったのか、また結果の市民への周知はどのようにされているのかについてお示しください。
 小項目の2、3については、2回目以降、一問一答の中で順次お伺いしていきます。
 三つ目、後期高齢者医療保険料の納付について伺います。
 市民の方より、医療保険料の納付方法についての御意見をいただきました。
 そこでまず、このことを考えるに当たって、立川市が収納する公的医療保険の国民健康保険、後期高齢者医療保険の被保険者はどれぐらいおられるのか、またその推移はどのようになっているのかお示しください。
 また今後、後期高齢者はふえていくと考えられますが、今後の見通しについてもお示しください。
 4点目、路面下空洞調査についてであります。
 昨年11月、福岡市の博多駅前で約30メートル四方にわたる大規模な道路陥没事故が発生、幸いにして、通行人や車両に被害はありませんでしたが、発生時刻などによっては大きな被害があってもおかしくない状況でありました。これは地下鉄延伸工事が原因と推定されており、特殊な事例かと思いますけれども、道路陥没が大変危険であるということを改めて感じた出来事でありました。
 平成24年12月に中央道笹子トンネルの天井板落下事故が発生し、国土交通省は、道路構造物による事故防止のための道路ストック総点検を実施するよう、各道路管理者宛てに平成25年2月に通知を出しました。総点検実施要領の舗装編の中には、点検の目的として、道路の路面下の空洞に起因した陥没による第三者被害を防止する観点から、路面下に発生した空洞を発見し陥没の予防措置を講じることと記され、全国の多くの市町村で路面下空洞調査が実施されました。
 そこでお伺いいたします。
 立川市でも過去に路面下空洞調査を行ったことがあると思いますが、実施年度、調査実績、見つかった空洞箇所数、またその対応、空洞化の主な原因についてお示しください。
 また、調査の必要性や重要性はどのように認識されているのかお示しください。
 最後に、5点目、市内の街路灯などのLED化についてであります。
 LED照明の利用は、低炭素社会への貢献、省電力化による財政負担の軽減などのほか、長寿命化によるメンテナンスコストの削減や、水銀含有量ゼロで環境にやさしい、紫外線の波長を発しないため虫の飛来が抑えられるなどのメリットもあります。
 街路灯のLED化については、これまでも高口議員や、また他の議員も取り上げてまいりましたし、私も一昨年の予算特別委員会、また昨年の決算特別委員会でも取り上げ、初期導入コストの負担をなくすリース方式での一括交換について求めてまいりました。
 そこで、街路灯のリース一括方式でのLED化について、現在までの検討状況をお示しください。
 以上で1回目の質問を終わり、以降、一問一答で行います。

◎市長(清水庄平君) まず、都市計画マスタープランについてでありますが、都市計画法第18条の2により策定するものであり、市の基本構想及び都市計画区域の整備、開発及び保全の方針に即して定めるものとなります。
 本市の都市計画マスタープランは、平成13年3月に都市計画マスタープランを策定し、平成23年3月に中間見直しを行っております。
 今回の改定では、立川市第4次長期総合計画及び多摩部19都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針が策定されたことなど踏まえ改定いたしました。
 改定の概要としては、集約型の地域構造への再編に向けた拠点とネットワークの考え方を反映したこと、都市農地は保全することを基本としたこと、東京における都市計画道路の整備方針、第四次事業化計画でありますが、これを反映したこと、市街地火災の延焼を遮断する機能など、都市防災に係る機能を重視した記載を行ったことなどとなります。
 次に、土砂災害警戒区域の指定についてであります。
 東京都が土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づき進めていた土砂災害のおそれのある区域に対する調査が昨年度終了しました。
 その調査結果に基づき、本市内にも土砂災害警戒区域等の指定がされる予定となっております。
 この調査結果では、法律上の制約が課せられる警戒区域として、富士見町13カ所、柴崎町6カ所、錦町7カ所の合計26カ所、そのうち特別警戒区域は富士見町12カ所、柴崎町4カ所、錦町6カ所の合計22カ所となっております。
 市民の皆様には、市のホームページに土砂災害警戒区域の指定にあたっての調査結果の公表についてとして掲載しているところであります。
 その他、担当から答弁いたします。

◎保健医療担当部長(横塚友子君) 医療保険の被保険者数につきまして、平成28年度末時点で国民健康保険は4万2,831人、後期高齢者医療保険は1万9,908人であります。
 後期高齢者医療制度は平成20年度に発足しましたが、被保険者数を20年度末と28年度末時点で比較いたしますと、国保は約2割の減少、後期は約4割の増加となっております。
 今後につきましても、少子高齢化により国保の被保険者数は減少、後期高齢者数は増加の傾向が続く見込みでございます。
 以上です。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 路面下空洞調査についてでございますけれども、1級、2級、緊急輸送道路及び交通量が比較的多い路線を抽出し、平成25年度から26年度まで実施いたしました。
 平成25年度は、一次調査を117.8キロ、二次調査を15カ所、26年度は二次調査を35カ所で行いました。
 調査で発見した空洞箇所数は15カ所で、27年度中に全て補修いたしました。
 空洞化の原因につきましては完全に究明することはできませんが、埋設物の破損や復旧の際の転圧不足が考えられます。
 重要性、必要性を踏まえた今後の考え方につきましては、安全で円滑な交通を確保するため、定期的な調査は必要と考えておりますので、検討を進めるとともに、各事業者に対して適切な指導監督を実施し、道路の安全確保に努めてまいりたいと考えております。
 次に、街路灯のLED化につきましては、リース等の方式を導入する方向で検討を進めており、他市の状況など、調査や導入に向けた課題の整理を行っているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) では、お答えをいただきましたので、一問一答でお聞きしてまいります。
 まず最初のまちづくりの進め方であります。
 今、都市計画マスタープランの位置づけや改定の内容などお示しいただきました。
 この都市計画マスタープランの中では、実現に向けての基本的考え方の一つに、市民、事業者、行政が一体となったまちづくりというのが挙げられております。一体となる、つまり適切な役割分担や相互協力、協働による取り組みを進めるためには、市民の声をどのように反映させていくのか、これが非常に重要であると考えます。
 そこで、これまで計画策定や市の取り組みに対して、市民の意見、声を受けるためにどのような機会を設けられてきたのかお示しください。

◎総合政策部長(小林健司君) 協働あるいは市民の声の反映でございます。
 多様な主体による協働の推進は、第4次長期総合計画の全ての政策に通底するまちづくりの基本理念であり、市民力を生かした協働によるまちづくりの推進を目指して、パブリックコメントの実施、説明会や勉強会、ワークショップ、講演会等の開催のほか、広聴はがきやタウンミーティングなど、さまざまな機会と手法を活用し、市民の声を市政に反映する取り組みを進めております。
 中でも、パブリックコメントにつきましては、市の基本的な施策等の策定に当たり、その趣旨、目的、内容などを公表し、市民等から意見を受け付け、その意見の概要及び市の考え方を公表するもので、市民参加による市政の推進とともに、市政の公正性の確保及び透明性の向上に資する取り組みであると認識してございます。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) いろいろな機会が設けられているという中で、最後にパブリックコメントについては、中でも特に重要であるような趣旨のお話も今されました。
 そういうところでは、実際にパブリックコメントでどの程度の方が意見を寄せられているのかなということを思うわけであります。
 市の最上位計画である第4次長期総合計画には37の施策が示され、各施策には関連する個別計画等が記載されております。
 これらは、いずれも市や市民にとって重要な計画であると思いますが、例えばこういったものについてパブリックコメントされているかと思いますけれども、そのときの状況というのはどのような状況であったのかお示しください。

◎総合政策部長(小林健司君) パブリックコメントの実績でございますが、第4次長期総合計画に一覧で示されております47の個別計画等のうち、パブリックコメントを実施したものが全部で38件ございまして、平均しますと一つの計画に約2名の方から6件から7件の御意見が寄せられております。
 このうち、御意見のなかった計画は11件、御意見が最も多かった計画は都市計画マスタープランの17名となっております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 今、状況をお示しいただきましたが、平均で2件ということで、市民18万おりますので、18万分の2なのかなという気がいたします。これ、多いか少ないか、どう捉えるのか、ちょっとお聞きしたいと思いますが、今一番多い計画で、都市計画マスタープラン、17名の御意見があったということで、それも含めて全部で38件パブリックコメントされていて、平均2ということは、その都市計画マスタープラン、突出していて、それを抜くと多分1.5ぐらいまで平均すると下がっちゃうのかなと思います。
 私は非常にそういう意味では少ないのかなと思いますが、市としてはどういった見解をお持ちでしょうか。

◎総合政策部長(小林健司君) 少ないと思います。
 パブリックコメントの傾向といたしましては、案件により寄せられる意見の件数に差があるものと認識してございます。これについては内容に対して肯定的な場合、余り意見が寄せられないため、結果として件数が少なくなることも想定されますので、一概に件数の多寡で判断することはできませんが、こういった状況の中で、まずはパブリックコメントの実施について広く周知を図ることが重要であろうと考えております。
 周知が図られなければ、有益な意見が寄せられないばかりか、偏った意見が寄せられる可能性もあるなど、本来の目的である公正性と透明性の確保を図ることができないと考えています。
 その意味でも、広く市民に周知できているか、コメントしやすい環境かといった課題認識を持っているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 少ないというのは共通認識を今示していただきましたけれども、まさにこういったことを進めていく中では、よく言われるのはサイレントマジョリティ、そういった声なき声をどう拾い上げていくのか、そういったところが重要であるというふうにも言われます。
 今回、質問の内容としては、まちづくりの進め方ということですので、そういった意味では本当に広い意見をしっかりと聞いていく体制が必要なのかなと思いますが、今お示しいただいた認識なども含めて、もっと多くの声を反映させていく、そういったことでは何かお考えはありますでしょうか。

◎総合政策部長(小林健司君) 周知啓発の推進のほか、サイレントマジョリティの意見をいかに吸い上げるかという点についても大きな課題であると感じているところでございます。
 公共施設の検討に当たりましては、例えば老朽化問題に関するシンポジウムや地域説明会を開催したほか、無作為抽出アンケートや公共施設再編ワークショップの実施など、広く市民と課題を共有し、意見等を聞く機会を設ける取り組みを進めております。
 市の施策等に対して偏りのないさまざまな意見を伺う手法について今後も引き続き検討してまいりたいと考えております。
 特に今後は、地域が主体となったエリアマネジメントの推進が一層重要になると認識しているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 説明会であったり、ワークショップということで、工夫されているのはさまざまな機会で私も参加させていただいたり、傍聴させていただいたり、そういったことをされているのは承知しております。そうしたことを徐々に広げていくというのも非常に大事なのかなと感じておりますので、そういった取り組みはぜひ引き続き行っていただきたいと思います。
 その上で、最後にお話が出ましたエリアマネジメント、これは都市計画マスタープランの最後にも示されていることであると思います。これまでの議会でもこれを取り上げて質問されている議員もいらっしゃいます。
 エリアマネジメントとは、住民、事業主、また地権者等による地域みずからが取り組むまちづくりで、地域の将来像を策定、共有化したり、また自主的な活動を行う地域の推進組織と行政や関係団体などが役割分担を明確にし、支援や連携をしてまちづくりを協働で進める、そのような考え方であるかと思います。
 この都市計画マスタープランの地域別構想の中で、例えば富士見地区の整備方針というのがありますけれども、この中では、都市計画道路、また鉄道の立体化などの基盤整備、そして公園や緑と水辺、商業地の活性化、市街化調整区域の土地利用、バリアフリー、防災機能の強化などが挙げられております。
 私も地元の富士見町の住民の皆様からは、今挙げたさまざまな課題のほかにも、例えば大型店舗の撤退、くるりんバスの廃止、公共施設のあり方、また医療機関や文化施設が欲しい、そのようなお声もいただきます。
 そういった意味では、一言でまちづくりといっても非常に幅広い多くの分野にまたがることだと思います。
 こういったそれぞれ今挙げさせていただいたのは、例えば地域特有の課題であるようなこともありますけれども、こういったことを主体的に考えていく、こういった意味では、先ほど述べられたエリアマネジメントの考え方、これは非常に重要な考え方であるということで、私も大いに賛同するわけでありますが、一方で、この推進組織、そういった形というのがなかなか一朝一夕に生まれてきて進み出す、ともに協働で取り組みが動き出すというのも一方では難しいことなのかなというふうにも感じます。抱える課題がそれぞれ異なりますので、そういったエリアマネジメントのための組織といいますか、形というのはどのような形で生まれていくか、それはそれぞれであるかと思いますし、昨日も福島議員が取り上げられておりましたけれども、例えば一つの課題に対しての議論が起こっていくこともあれば、例えばこのマスタープランではまち全体のことを取り上げて考えていこうということで、さまざまそういったことをどのようなステージで考えていくのか、こういったことはいろいろなパターンが出てくるのかなというふうにも思っております。
 そして、そういった形をつくっていくとなると、一方では、例えばそういった基盤の組織がもともとあって、そこから広がりが出てくるパターン、また例えば行政がある程度勉強会などを通じて、説明会などを通じて議論を喚起していくようなパターンもあるかと思います。また、それぞれ出てくる、こういった大きな課題について、課題を共有する方々が新たに何か動き出そうと、そういった形で動いていくようなこともあるかと思います。
 いずれにいたしましても、今回マスタープランで示されている例えば地域、そして地区、こういった広い概念で多岐にわたる分野の課題をともに進めていくというのは非常に難しい課題であると同時に、ぜひそういった機運が生まれてきたときには、しっかりと行政としても支援していただきたいなというふうに思います。そういった機運が出てきたとき、行政としてはどのように向き合っていかれるおつもりか、見解をお示しください。

◎総合政策部長(小林健司君) エリアマネジメントについて今御紹介いただいたように、今回の都市計画マスタープランの中にも記載させていただいているところでございます。
 これからのまちづくりは、このエリアマネジメントの視点に立った取り組みが大変重要であると認識してございます。
 まちづくりは、行政が一方的に答えを出すのではなく、市民や事業者、地権者等、地域の自主的、主体的な機運が醸成される中で、地域の皆さんとアイデア出しをしながら一緒にまちづくりを考えていくことが求められると思います。
 地域が主体的に動くことができる場、機会が創出されるよう、可能な支援をしていくことが行政としての役割であろうと認識しております。
 より広く周知を図り、幅広い層からまちづくりに参加していただくことが重要で、効果的な協働、支援の仕組みについて今後も検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 形ができる前もそういった動きを機敏に捉えて、ぜひ可能な支援をしっかりとしながら、行政にとってもパートナーシップで動いていく形があるというのは、これからの時代、必要なことであるというふうにも思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 続きまして、大項目の2点目、富士見町の諸課題についてであります。
 今、土砂災害警戒区域の指定に関しまして、さまざまな調査の状況などお示しいただきました。この調査結果が公表されまして、今後、土砂災害防止法第7条及び第9条に基づいて区域の指定がされていくという形でありますが、この指定までのスケジュールというのはどのようになっていますでしょうか。

◎市民生活部長(井田光昭君) 東京都が本年7月13日に本市内におけます土砂災害警戒区域の調査結果の公表を行いました。
 その公表を受けまして、本市におきましても都によります住民説明会を11月ごろ開催し、本年12月ごろに東京都が土砂災害警戒区域指定を公示する予定というふうに伺っております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 これまで急傾斜地崩壊危険箇所というふうに呼ばれていた地域、そこのところが今回土砂災害警戒区域、また特別警戒区域ということで調査結果を受けて指定されていくということだと思いますが、そういった区域の指定を受けるということでどういった影響が出てくるんでしょうか。

◎市民生活部長(井田光昭君) 土砂災害警戒区域に指定されることでの影響でございますが、一つには、不動産取引時の重要事項説明の義務化、そのほか建築物の構造規制、特別警戒区域内での特定開発行為への許可制などとなります。
 また、警戒区域内の要配慮者利用施設、これは市の地域防災計画に名称、所在地が定められた施設を対象といたしまして、その施設における避難計画の作成、避難訓練の実施が義務づけられるなどとなってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。さまざまな影響が出てくるところもあろうかと思います。そういった意味では、しっかりと周知を市民の皆様にも図っていただきながら、先ほどスケジュール感示していただきましたが、12月の指定に向けて、また市のほうでもさまざま取り組んでいかないといけないこともあろうかと思いますので、そのあたりはしっかりと丁寧に進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 すみません、小項目2点目の滝ノ上会館の大規模改修についてに移ります。
 ことし3月に改定された立川市公共施設保全計画では、平成31年度から直近5年間の保全計画が示され、富士見町にある学習等供用施設、滝ノ上会館は平成31年度に大規模改修とされております。
 これまで、小学校、保育園の大規模改修が行われてきたわけでありますが、滝ノ上会館は学習等供用施設にとっては初めての大規模改修となるかと思います。どのような内容が予定されているのかお示しください。

◎行政管理部長(田中準也君) 基本的には、学校の大規模改修と同様に、屋上防水、外壁、内装、トイレ、電気設備や空調設備などの改修工事を実施いたします。またあわせて、省エネ化やバリアフリー化を行ってまいります。保全計画の内容の施設ごとの改修レベルに沿った改修ということになります。

◆5番(瀬順弘君) 31年度実施というようなことで、余り時間がないような気がいたしますけれども、スケジュール感、設計等もあるかと思いますので、スケジュール感はどのようになっていますでしょうか。

◎行政管理部長(田中準也君) 学校と違いまして施設の規模が小さ目でございますので、平成30年度に基本及び実施設計を行いまして、平成31年度の夏ごろより工事に着手して、年度末までに工事を完了したいというふうに考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 滝ノ上会館については、例えば集会室へのスロープの設置であるとか、またトイレの改修などの要望というのはもう以前から強くありまして、利用者の方から私も直接お聞きすることがあります。
 また、指定管理者の滝ノ上会館管理運営委員会の皆さんは日ごろからさまざまな施設の課題に対応しながら、また利用者懇談会なども開きながら利用者の意見を把握されていると思いますので、改修工事に当たっては、ぜひ管理運営委員会の皆様の要望や意見、しっかりと聞きながら丁寧に進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎行政管理部長(田中準也君) 設計に当たっては、現地調査等行うわけですけれども、その段階で要望をお聞きするとともに、内容が設計に反映できるかどうかなどの説明も行ってまいりたいというふうに考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 先ほど工事の期間、31年度の夏から年度末ぐらいということで、かなり長い期間になるかと思います。その間、施設が利用できないということで、定期的に使っている方、また時々使っている方、利用者にとっての影響が大きいかと思いますけれども、この間の利用者への何か配慮とかはお考えでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) 基本的には、近隣にございます他の学習等供用施設、もしくは学習館を御利用いただくことを考えているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 近隣、富士見町ですので、近隣になると柴崎、学習館、学供施設というと柴崎学習館、柴崎会館になるのかなと思います。
 柴崎学習館は大変利用率が高くて、ふだんあそこを使いたい方もなかなか使えないというような状況もお伺いしているところでありますので、そういった意味ではなかなか、そっちをどうぞといっても使えない、そんな状況もあるのかなと思います。
 工事ですのでいたし方ない部分もあるかと思いますけれども、例えば学供や学習館以外の公共施設なんかもぜひ使う方策がないのかどうか、そのあたりもぜひ検討していただいて、少しでも負担や影響の少なくなるようにぜひお考えいただきたいと思いますので、これは要望しておきます。
 学供施設の大規模改修ということで、小学校やまた別の施設とは違う特有の課題もあるのかなと思いますが、何かそういった課題、今のところで考えられているものはありますでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) 学習等供用施設は、地域の方たちによる管理運営委員会が指定管理という形で運営を行っているため、施設の使用ができない工事期間中の取り扱いをどのようにしていくかが現在課題というふうに認識しているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 こういった課題もぜひ、管理運営委員会の皆様のさまざまなお知恵をいただきながら検討して進めていただきたいと思います。
 その貸し出しの施設ということで、利用日よりも早く受付、申請の手続が行われると思います。通常は会館に行って手続するわけですけれども、工事中はオープンした直後に使いたい方、1カ月、2カ月前に会館に行ってもまだ工事しているというような状況であることもあるかと思いますので、そういった受付もどこでやるのかとか、そういった課題もあるかと思いますので、しっかりとそういったところも丁寧に確認しながら進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、小項目の3点目、道路の維持管理についてであります。
 市民の皆様からさまざまお話、御意見、また指摘をいただいたりしますが、都度担当の課長なんかと御相談させていただきながら、迅速にいつも対応していただいておりまして、大変感謝しているところであります。
 今回、特に要望が多かったこと、またなかなか課題が多くてすぐに対応できていないこと、そういったこともあろうかと思いますが、そういったことについて何点か取り上げさせていただきたいと思います。
 スクリーンをごらんください。
 まず富士見町五丁目の馬場坂です。これは坂の手前というか、上側でありますけれども、ここは自転車、歩行者、大変通行の多いところであります。ここの道路のアスファルトの劣化が激しいということで、この写真では少しわかりづらいかもしれませんが、大きく見ますと石がもうかなり浮いてきているということで、転んで手をついたときに手を怪我してしまうというようなお声をいただいております。石が浮きながらも滑らかになっているといいんですが、ここは車の通行は少なくて、自転車、歩行者がほとんどですので、浮いている石も結構角張っているものがあるんです。こういったところをぜひ何とかしてほしいという要望であります。
 スクリーン、終わります。
 見解を伺います。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 道路の路面補修につきましては多くの市民の方から御要望がありますが、限られた予算での対応となり、現地を確認の上、優先順位をつけて施工しておりますので、時間を要している現状がございます。
 議員御指摘の場所につきましても、現地を確認し、優先順位を含めて検討してまいります。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 私、3カ月に1回、富士見町と柴崎町の全部の道路を自転車もしくは徒歩で歩きます、もしくは走ります。優先順位あると思います。市内全域での優先順位ですから、そこは御判断はお任せするわけですが、少なくとも、富士見町、柴崎町の中ではここ一番ひどいんじゃないかなと私は思っています。ぜひ確認して、対応を御検討ください。
 続きまして、スクリーンをごらんください。
 ここは富士見町六丁目の新生小学校前交差点です。横断歩道の色が薄くなっておりましたが、道路課のほうにお願いいたしまして、警察署と道路課のほうで塗り直していただきました。小学校のすぐ横ですので、子どもたちが通るということで、大変地域の方も喜ばれております。
 線はきれいになったんですが、この道路、でこぼこがひどくて、ひび割れも結構あるということで、私も車でよく通るんですが、車ががたんがたんとかなり揺れるようなぐらいのでこぼこになっています。御高齢の方、ここ近くに団地もありますので、通りづらいというようなお声も聞きますので、ぜひ改善していただきたいと思いますが、スクリーンを終わります。
 対応についてお伺いいたします。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 御指摘の市道1級2号線につきましては、現在、橋梁長寿命化修繕計画に基づきまして、平成20年度から30年度までの予定で富士見高架橋の補修工事を行っております。この補修工事の最終段階で舗装打ち替えを予定しています。
 議員御指摘の箇所につきましては、富士見高架橋から外れておりますが、舗装、補修を部分的に数回行うより、ある程度の範囲で舗装、補修を行うほうが通行規制やこれらに関する施工経費も少なくて済むという合理性から、施工範囲については同時に施工できるよう検討してまいります。
 また、補修が行われるまでの期間につきましては、日々のパトロール等により対応してまいります。
 以上です。
 すみません、修繕化計画に基づき、20年度と言ってしまいましたが、すみません、29年度から30年度までで訂正をお願いします。失礼しました。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。ぜひ一緒にやっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次、ちょっと都道に関することですけれども、立川市民の住民生活に密着しているということで少し取り上げさせていただきたいと思います。
 スクリーンをごらんください。
 まず、旧奥多摩街道の歩道についてでありますが、車や自転車の通行がこの道路は非常に多いところでありますが、ごらんのとおり歩道が非常に狭いです。しかも、この狭い歩道上に電柱が建っておりますので、自転車や歩行者の方はこの電柱をよけるために道路側にはみ出して通行するという形で、横を通る車と接触しそうな状況を私も時々見かけて、非常に怖いなというふうに思っております。
 沿道に家が既にたくさん建っておりますので、拡幅というのはなかなか難しいのかなと思いますが、例えば富士見町三丁目のところには東京都の農林総合研究センターがあり、都の施設でありますので、ぜひ電柱だけでもこの都の施設に移設できないかなというお声があります。
 スクリーン終わります。
 見解を伺います。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 東京都の農林総合研究センター前の電柱の移設につきましては、現地を確認した上で東京都にしっかりと要望してまいります。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) 時間がなくなってまいりましたので、ちょっと幾つか飛ばしまして、新奥多摩街道、富士見町六丁目、七丁目付近でございます。二つの歩道橋が設置をされております。
 2年半ほど前に再塗装が行われまして、この写真でも見ていただければ大変きれいな歩道橋に見えるかと思いますが、よく見ますとさびが出ている、また路面もひび割れが散見される、そのような状況であります。御近所の方から、これきちんと点検しているのかということ聞かれるわけであります。
 東京都の管理ではありますが、立川市のほうでもこういった状況を確認されているのかお示しください。
 スクリーン終わります。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 御指摘の歩道橋につきましては道路管理者である東京都において法定点検、5年ごとにやっておるということで、平成28年度、点検を行い、管理していると伺っております。
 また、点検結果により、補修の必要箇所につきましては、次回点検時までに行うと伺っております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。状況、押さえていただいているということで、ぜひ何かの機会に市のほうでも一度見ていただければ、住民の方が常々声にするというのはよくわかっていただけると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 次に、大きな項目、3点目、後期高齢者医療保険料の納付についてお伺いいたします。
 後期高齢者がふえてきている、今後もふえ続けるというような見通し、お示しいただきました。
 現在の医療保険料の納付方法というのはどのような形になっているんでしょうか。

◎保健医療担当部長(横塚友子君) 保険料の納付方法につきまして、普通徴収では、国民健康保険、後期高齢者医療保険とも、窓口での現金支払いと預金からの口座振替があります。
 また、国保につきましては、平成24年度からモバイルレジ、本年度からクレジット納付もできるようになりました。
 なお、現金での納付場所は市役所窓口サービスセンター、連絡所及び金融機関で、国保は平成21年度からコンビニエンスストアでも納付ができるようになっております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 国保はコンビニで払える、市税もコンビニで払えると思うんですけれども、後期高齢者医療保険料はコンビニ払いができないと聞いておりますが、なぜでしょうか。

◎保健医療担当部長(横塚友子君) コンビニエンスストアでの納付につきましては、平成21年度に市税と国保において始めたところでございます。
 21年度時点で後期高齢者医療保険料のコンビニ納付を行わなかった理由でございますが、その時点で国による社会保障制度の検討の中で高齢者医療の制度が変更する可能性があったこと、また高齢者は若年層に比べてコンビニ利用が少ないなどの理由から継続検討としたものでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 同じ医療保険料で、国民健康保険は既にコンビニ納付できるということですが、では実際このコンビニで納付される割合、傾向というのはどういった形でしょうか。

◎保健医療担当部長(横塚友子君) 国民健康保険料のコンビニ納付の割合につきましては、窓口での納付書払いのうち、市の窓口と金融機関が約6割、コンビニエンスストアが約4割の状況で、コンビニでの納付割合がふえてきている状況でございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 市民の方からいただいたお声は、市の窓口とか金融機関が近くにないので払うのが不便だとか、また国保にずっと入っていて、近くのコンビニで払っていたんだけれども、75歳になってコンビニで払えなくなって遠くに行かないといけなくなっちゃったというようなことで、ぜひ後期高齢者医療保険料もコンビニで払えるようにしていただきたいという要望です。そういった要望をぜひかなえていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎保健医療担当部長(横塚友子君) 今御紹介いただいたような市民からの声というのは私どものほうにも届いておりますので、高齢者のコンビニ納付につきましては、高齢者人数の増加、コンビニ利用の状況や他市の動向なども勘案した上で、費用対効果も踏まえて検討していきたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 さまざまな状況も確認していただいて、ただ、最初に示していただいたとおり、後期高齢者の方、被保険者もずっとふえ続けている、また国保のコンビニ払いの割合もふえている、そういった意味では便利に使われている状況であり、対象者、利用者もふえていくことであるかと思いますので、ぜひ実現に向けて検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、四つ目の路面下空洞調査であります。
 さまざまこれまで行った立川市での路面下空洞調査の結果についてお示しいただきました。また、必要性、重要性ということで、定期的な調査をやっていく必要があるというような見解もいただきました。
 先ほどの御答弁の中でも、平成26年を最後に、立川市では路面下空洞調査が行われていない状況だと思います。何らかの課題があって行っていない、できていない状況だと思いますが、こういった調査を行うとすればどういった課題があるのでしょうか。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 路面下空洞調査を継続的に実施するに当たっては、どの程度の頻度で実施するのか、どの路線を選定するかなどの実施するための基準の整理や計画への位置づけ、また補助金を含む財源の確保や費用対効果が課題となっております。
 今後、他市の状況などを参考に、これらの課題の整理に努めてまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) さまざまな課題、今主に三つですか、頻度、路線、そして財源というようなことで挙げていただきました。
 財政面については、他市では交付金や補助金を活用しているところも実際にありますので、こういったところも御確認いただきたいと思いますし、調査路線、また頻度については、先ほど御答弁でもありましたが、計画をしっかりと立てていって実施していただきたいというふうに思います。
 東京都は、3年前から地域防災計画に道路、橋梁の安全確保について、日常的な巡回点検に加え、路面下空洞調査などによる道路の維持管理の着実な実施と明記されております。
 本市においても調査の重要性については先ほど認識を示していただいたところでありますので、ぜひ地域防災計画に空洞調査を明記した上で具体的な計画を策定していく、そのような形でぜひ進めていただきたいということを要望いたします。
 今回、私も路面下空洞調査についてさまざま勉強をしてみましたが、近年、技術的にも、また費用面でもかつてよりも飛躍的に向上しているようでありまして、以前は一次調査、また二次調査、そういった形で行われていたのが、今は一回の調査で解析、評価までできる、そういった技術もあるようであります。そういった形では、調査の期間や、また費用が短縮、軽減をされているようでもありました。
 また、他の自治体では技術コンペを行っているところが多く、その結果がホームページ等で公表もされておりますけれども、この空洞の発見数、実道で実際に数社で調査して幾つ発見されたかという、こういった調査でも業者によって、また使う機械によるのだと思いますけれども、大変大きな差があるということもわかっております。
 こういったことを考えますと、計画を立てて調査をしていくというための一つの参考として、サンプリング的にデモンストレーションのような形で、短区間でも短距離でもいいので、そういった調査を一度今の新しい技術を確認するという意味でもそういったことをやってみたらいかがかなというふうに提案したいと思います。
 例えば、そういったことで、今申し上げました最新の技術の確認であったり、また以前陥没が発生したことのある路線、これを、何年かあいておりますのでそれがどうなっているのか、そういった確認もできますので、そういった結果も踏まえてしっかりと計画を立てていく、より精度の高い計画が立てられるのではないかなというふうに思います。
 例えば、過去に何度か道路陥没があった市道南298号線、立川高校の西側を南北に走る道路でありますが、ここの沿道にお住まいの方々、今も不安に思いながら生活しているというような声もお聞きいたします。こういった路線でサンプリング調査などを行って、経年による状況、こういった確認も含めてやってみるのがいいのではないかなというふうに思います。
 今路線を特定するわけではありませんけれども、路面下空洞調査を今後行っていく、また計画を策定していく上で、テスト的に調査を行っていくということについて見解を伺います。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 空洞調査の技術進歩や精度の向上につきましては私どもも伺っているところでございます。
 空洞調査の必要性は認識しておりますので、議員の御提案を含めて検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 私、他市の状況もちょっと確認してみましたが、平成30年度、次年度に空洞調査を行う予定の市は26市中15市ありまして、半数以上の市が実際に行っている、もしくは行う予定をしている、そのような状況でもありました。
 防災の面でももちろんそうですし、また市民に密着した生活道路の安全確保ということで、ぜひ計画的に進められていくよう、具体的な検討を始めていただくようお願いいたします。
 最後に、5点目、市内の街路灯などのLED化についてお伺いいたします。
 今、リースで行っていくということで検討を具体的に進めているという御答弁が1回目でございました。これ、実際に一括導入した場合、どれぐらいの効果が見込めるかというのも今の時点でもし見込みがありましたらお示しください。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) LED化による効果につきましては、二酸化炭素排出抑制効果と電気料金の大幅な削減が挙げられます。
 本市における削減効果は概算で算出しておりますが、検討中のため、現時点での御答弁は控えさせていただきたいと思います。
 一般的に、二酸化炭素排出量も電気料金も電力量と関係し、例えば水銀灯100ワットに対してLEDは40ワット相当に該当いたしますので、二酸化炭素排出量は60%の抑制となり、電気料金は60%以上の削減が見込まれると考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) まだ検討段階で具体的な数字がということでありましたが、年間の街路灯の電気代、1億2,000万から3,000万ぐらいだったと記憶しております。これが一般的に、今のお答えでは60%ぐらいの削減が図れるというようなことであれば、相当の額のやはり電気代の削減にもつながっていくのかなというふうに思います。当然CO2の排出についても環境負荷への配慮ということで大事な部分だと思いますので、このあたり具体的なところ、さらに詰めて進めていかれるのだと思いますので、さまざまな課題や御苦労もあるかと思いますけれども、実現に向けてぜひ検討を続けていただきたいと思います。
 もう少し続けてお聞きいたしますけれども、市内には道路以外にも公園に園内灯がたくさんあるかと思います。園内灯も街路灯とあわせてリース方式で一括でやってしまえばスケールメリットがあるのかなというふうに考えますが、いかがでしょうか。

◎基盤整備担当部長(志村秀已君) 議員御指摘のように、公園の園内灯1,000基につきましては、設置場所、種類等につきまして把握ができておりますので、街路灯とあわせてリース等の方式によるLED化を進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 あと、まちの中には街路灯、また今ありました公園の園内灯、そして防犯灯というのも設置されていると思います。防犯灯は自治会が設置して電球の交換や修繕などの維持管理、そして電気代の支払いというのをしているわけでありますけれども、昨今、自治会役員の高齢化によって電球の交換や修繕など、高所作業が大変負担であるというようなお話、また電気代の負担が大変であるというようなお声をお聞きいたします。もちろん市からの補助金が出ているのも承知はしております。
 この防犯灯もそういったさまざまな中から地域の方からは、ぜひ市のほうで引き取ってほしいというような声があって、実際に道路課に御相談されているというような案件もあるというふうにお伺いしておりますし、地元地域でいろいろな方とお話をしておりますと、そういった話をよく耳にするわけであります。
 そういった意味では、今の街路灯のLED化にあわせて、この仕組みの中に防犯灯もそういった形で入れるようなことができないのかなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(渡辺晶彦君) 自治会の防犯灯につきましては、今議員おっしゃいましたように、これは自治会の所有であること、それから全ての防犯灯の把握が現時点で少し困難なことなどから、街路灯のLED化、リース化等の枠の中で当初から整理するということは現時点では少し難しい状況であると考えております。
 ただ、今後、各自治会を通じて防犯灯の状況を把握した上で、防犯灯と街路灯の重なった部分とか、その辺を整理してLED化のリース化等については検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 街路灯については検討が着々と進められているようでありますので、今の時点でこの自治会の防犯灯、そこに一緒に入れられるかどうかとか、また当然補助金が出ていて所有が自治会ということですので、整理しないといけない課題が当然あるのはわかります。そういった意味では、しっかりと自治会の皆様、また連合会の皆様のお声を聞きながら、どういう仕組みができるのかぜひ検討していただきたいと思います。
 私もいろいろと調べてみますと、自治会の防犯灯に対して、例えばリース一括方式で取り組んでいるところ、また市の街路灯と一緒にLED化したようなところ、そういったところもたくさん調べれば事例が出てまいりますので、ぜひそういったところも丁寧に調べていただきながら進めていただきたいと思います。
 ただ、これ、LED化を進めていくということでは、道路の街路灯、そして公園の園内灯、かなりの数で進んでいくわけでありますので、そういった意味では一つの大きなきっかけといいますか、チャンスであって、ここで何とかうまく仕組みづくりができないとなかなか進んでいかないのかなという気もいたしますので、ここのところはぜひ早急に検討を進めていただいて、自治会の皆様も負担を少なく、そして安心して歩ける市内の道路、そういったところをしっかりと維持していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で終わります。

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平成29年9月8日 本会議・議案審議


 

議案第80号 平成29年度立川市一般会計補正予算(第4号)


◆5番(瀬順弘君) では、1点、温暖化対策事業、お伺いをいたします。
 自立型ソーラースタンド設置工事ということで、これ新規といいますか、当初の予算にはなかったものかと思いますけれども、まずこの自立型ソーラースタンドというのはどういったものなのか、内容を教えてください。
 それと、本庁舎、また子ども未来センターに設置をされるということでありましたけれども、具体的に場所が決まっていれば、それぞれの場所のどの位置につくのか、教えていただきたいと思います。
 また、各場所、設置台数といいますか、基数、ちょっと御説明はあったかもしれませんが、それぞれ1基ずつなのか複数なのか、こちらもお示しください。
 以上です。

◎環境下水道部長(大野茂君) それではまず、自立型ソーラースタンド、どんなものかというものの御説明でございます。
 まず、自立型のソーラースタンドということで、高さは4メートルぐらいの支柱がございまして、一番てっぺんのところにソーラーがついております。そこに蓄電池もついておりまして、その下にLEDの照明がついているということ。
 また、途中の位置に携帯電話用の充電コネクターがついているということで、ソーラーパネルで蓄電しまして、夜間はLEDライトが点灯する。
 また、携帯充電用のコネクターからは携帯電話、スマートフォンについての充電が行えるというものでございます。
 設置場所でございます。
 本庁舎につきましては、南側の正面玄関からタクシー乗り場のあのあたりの場所で今、どの位置につけるかということを検討しております。
 それと、子ども未来センターにつきましては、街道沿いに駐車場がございます。駐車場の北側のところ、広場との間なんですけれども、そちらに植え込みがございますので、そちら側に設置する予定です。
 台数につきましては、それぞれ1台ずつということになってございます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。携帯電話も充電ができるということで。
 私ども公明党の東京都の青年局で少し前に、若者向けの政策アンケートをやったときに、五つ政策を挙げて、その中の一つに携帯の充電スポットをまちの中につくりたいというようなところがありましたけれども、大変好評な意見をいただいておりました。
 そういった意味では、立川市内にもそういう場所ができていくというのは、非常にありがたいなというふうに思います。
 ちょっとあわせてもう一つ質問ですが、これ補助対象で、災害時の情報伝達にも使えるデジタルサイネージ機能を持つものも対象になるということですけれども、今の御説明では、その件についてはなかったかと思いますが、確認で、この機能は特に今回は設けないということでよろしいんでしょうか。

◎環境下水道部長(大野茂君) 今回設置するものにつきましては、サイネージ機能はございません。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 最後、これ補助制度、10分の10の補助だと思いますけれども、もし来年度以降の見通しといいますか、何か情報が、来年度以降も継続してつけていくことができるのか、そのあたりもし情報がありましたらお示しください。

◎環境下水道部長(大野茂君) こちらの補助につきましては、今年度限りということで聞いているところでございます。

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平成29年9月11日~14日 決算特別委員会


 

各款または各会計に共通する事項について


[PCB廃棄物について]
◆委員(瀬順弘君) それでは、PCBを含有した廃棄物、PCB廃棄物についてお聞きしたいと思います。
 28年度の決算では、小学校の改修事業、また学供施設の管理運営の中で、それぞれ事業の中で運搬処分委託料というのが計上されていたかと思いますけれども、市の公共施設全体のことでお聞きしたいと思いますので、この共通のところでお聞きさせていただきたいと思います。
 まず、PCB含む電気工作物というのが、市内の公共施設でまだ使われているもの、もしくは処分ができていないもの、こういったものがあるのか、ないのか、もしあるとすれば、どれぐらいのものがあるのかお示しいただきたいと思います。

◎総務課長(亀井寿美子君) 市内公共施設で不要となった高濃度のPCBを含む安定器等は、下水処理場に保管してございます。28年度に予備登録を行い、今年度は処分費を抑制するために、分別調査を行っている状況です。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 下水処理場に保管されていると、これから処理の流れになっていくかと思いますけれども、幾つぐらいあるかわかりますでしょうか。

◎総務課長(亀井寿美子君) ここで分別のほうを行ったところですが、分別以前は6,438キログラム、これを高濃度、低濃度、また産業廃棄物の処理費で賄えるものということで、分別をお願いしたところです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 そうすると、今使用中のものはないということでよろしいでしょうか、確認ですが。

◎施設課長(小林誠二君) 現在、高濃度のPCB、こちらを使われている電気機器、これがある施設については基本的にないというふうに考えておりますけれども、低濃度のPCB、こちらについては、トランスですとかコンデンサー、こちらについてまだ完全に調査できていない部分、例えば、コンデンサーについては、密閉されているものですので、現在使用されているものについては、それに穴をあけてしまうと、その後使えなくなってしまうものなんですね。
 ですので、そういったところでいうと、処分期限までにそういったところの施設、こちらを随時更新していかなければいけないところなんですが、個数については全段全てを把握はできていない状況にあります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 28年5月にPCB特措法が改正されて、その後経済産業省令の主任技術者制度の解釈及び運用、これが改正をされて、電気主任技術者はPCBを含有しているかどうか確認をしないといけないというのが義務づけになっていると思うんですね。これは28年10月25日付の省令ですので、そこから対応していくようになると思うんですけれども、そういう意味では、これは数をきちんと把握を、まずはしていかないといけないということだと思いますので、そこはしっかりとお願いしたいと思います。
 特措法の施行令でも、東京エリアでは高濃度のPCB廃棄物、平成34年3月31日までに処分をしないといけない、低濃度については平成39年3月末までということになっていると思いますけれども、そういった意味では、この期限内にきちんと公共施設の中のものについては確認をし、適正な処分がされるというようなことはきちんとお考えかどうか、一応確認でお聞きしたいと思います。

◎総務課長(亀井寿美子君) 総務課のほうで、高濃度の処分につきましては、今回29年度に分別を行いまして、3年間の予定で処分を完了する予定ですが、今全国的にその処分に向けての動きがありますので、なかなか手挙げをして、希望どおりの数量がいくというのは難しい状況ですけれども、各年度に分けて処分をしていく予定でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 調査もしているということでしたので、きちんとお願いしたいと思います。これ、罰則つきの改正だと思いますので、そういう意味では、きちんと処分をされるように引き続きお願いしたいと思います。
 

一般会計歳出決算 第2款総務費


[公衆無線LAN整備事業]
[市民会館管理運営事務]
◆委員(瀬順弘君) すみません、2点お聞きをしたいと思います。
 まず1点目、公衆無線LAN整備事業です。
 行政評価3の1,691ページ、こちらに28年度の改革改善案と行った具体的な取り組みということが書かれております。
 ここに、
   立川駅西側新自由通路に整備したアクセスポイントは、既存のアクセスポイントを活用し、独自にアクセスポイントを新設するよりも大幅に費用を節減した。
--というふうにありますが、これちょっと具体的な内容を説明いただきたいと思います。

◎情報推進課長(田邉好男君) 御質問の内容ですが、見積もり時点では、そちらに回線がなかったもので、事業者に引き込みをお願いしなければならなかったところですが、別回線を使うことによって、共同で使う線を引けたので工事費が安く済んだということになります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 それで、平成28年度、この西側新自由通路の屋外が1カ所と、あと観光情報コーナーのほうにも屋内型を1カ所つけられたと思いますけれども、屋内型のほうの、そこだけのランニングコストとか整備費用というのはわかりますでしょうか。

◎情報推進課長(田邉好男君) すみません、持ち合わせが今ございませんので、後ほど御回答させていただきたいと思います。申しわけございません。

◆委員(瀬順弘君) すみません、じゃ、ちょっとそれがわからないと次に聞くことが聞けませんので、また教えていただいた後に質問したいと思いますので、2款の間にぜひ御用意ください。お願いいたします。
 ではちょっと質問を変えまして、行政評価の1冊目の598ページ、市民会館管理運営事務のところでお聞きをしたいと思います。
 ここに事業費の内訳が書かれておりまして、一般財源とその他の財源で9,323万9,000円あると思いますけれども、このその他の財源の内訳を教えてください。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) 市民会館の管理運営事務の特定財源の充当の内訳でよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)--8,796万2,830円が市民会館の使用料収入です。
 それから、400万円が市民会館の命名権収入になります。
 それから、3万円が市民会館のネオンの看板の電気代になります。
 それから、124万5,957円が市民会館の指定管理者の納付金になります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 今四つ挙げていただいたと思いますが、この四つだと多分この金額にならないのかなと思いますので、ちょっとすみません、私も確認します。
 それで、今の内訳の中で施設命名権のネーミングライツのお金が400万入っているということでありました。
 これは28年度の予算の審議をしている中で、私、ネーミングライツの400万というところをちょっと取り上げまして、ここに使うのはおかしいんじゃないかというようなお話をさせていただきました。そのときいろいろとやりとりをさせていただいて、要はネーミングライツの1,000万、これはぜひ文化振興に使ってもらいたいということでいただいている、年間で言うと1,000万ある中で市民会館の管理運営業務に使うというのは、いわば経常経費の中で充てると。これは特定財源で400万入っていますけれども、総額のコストというのはほとんど変わっていませんので、要は一般財源の充当を減らしてネーミングライツのお金の400万使っているということで、その使われ方がどうかなということをちょっと指摘させていただきました。
 そのとき、答弁としては、
   市民会館は文化の発信基地であり、しっかりとした文化振興をしていくためには、しっかりとした施設運営が必要であるということで理解いただきたい。
--というような御答弁をいただいて、私は「ちょっと理解できません」ということで最後終わったんですけれども、ここはしっかりとした、じゃ、施設管理を28年度恐らくやっていただいたんだと思いますけれども、今までとちょっと違う、そういったこととかありましたらお示しください。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) すみません、先に先ほど申し上げた内訳を足し上げますと、充当額になります。すみません。(「なりますか。失礼しました」と呼ぶ者あり)--それから、今の御質問ですけれども、28年度、新たに事業者のほうで取り組んでいただきましたこととしましては、市と、それから財団とたちかわ創造舎で立川シアタープロジェクトというものを立ち上げたのですが、そちらに館として積極的に協力していただいているところです。
 それから、28年度初めて始めたわけではないのですが、財団と連携して、バックステージツアーと謎解きをやっておりまして、そちらのほうに舞台担当の方々などが積極的にかかわっています。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 積極的に取り組んでいただいたということで、じゃ、そのコストはどれぐらい使っているでしょうか。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) シアタープロジェクトのほうは、30万円ほどお願いしております。
 それから、バックステージツアーのほうは、支出は負担していただいていないんですけれども、かわりに収入のほうは全て財団に入るという形でやっていただいています。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。例えば、シアタープロジェクトで30万使いましたということであれば、当然この管理運営費、今まで施設の管理--まあ、一部事業も入っているんですけれども、この枠の中でやっていっていただいていると。
 これ特定財源を充てて、さらに進めていこうということであれば、本来上乗せするなら意味がわかるんですけれども、結局今までと同じ経費の中でやっているわけです。ちょっとそこのところを私は指摘をさせていただいて検討していただきたいということで申し上げたんですが、すみません、じゃ、このネーミングライツのお金の使い方というのは28年度予算で指摘をさせていただいて、その後何か検討されたんでしょうか。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) 28年度の予算の際に委員に御指摘いただきまして、もちろん、市民会館の管理運営の中にも、文化的事業を指定管理のほうでもやってくださいという協定もありますので、全く文化事業に当たらないというわけではないのですが、よりわかりやすいようにということで、28年度、そのような御指摘をいただきましたので、29年度の予算では、ネーミングライツの使途につきましては、広く市民に対して参加・鑑賞の機会が提供できるもの、シティプロモーションや観光など他分野への波及効果が見込めるもの、社会的包摂など地域が抱える課題の解決を図れるもの、国や都の補助金の対象となる事業で、それにプラスすれば大きな事業が展開できるようなもの、そういうものに充てていこうというような方向性で予算を組むように整理いたしました。
 以上です。

◎産業文化スポーツ部長(渡辺晶彦君) 今瀬委員おっしゃいましたように、ネーミングライツの財源というのは、文化芸術の振興ということで、そちらのほうをメーンにしてやっていますが、市民会館という一つの館が文化振興の中での大きな役割というのも持っているというのも、これ事実だと思います。
 今課長が答弁しましたように、いろいろソフトな部分での文化芸術というのは、いろいろな他分野、いろいろなところにも波及をするということで、どういうふうに有効に使えばいいのかというのは内部でも十分検討して、またいろいろ外部の委員方もいらっしゃいますので、その中での検討をもって今後も有効な活用ということは進めていきたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 要は、今までこの金額で管理運営をされていた。そこに文化振興のためにということで特定財源を充てた。でも、一般財源を減らして、要は今までと同じ額で管理運営をしてもらっている。現実はそういうことですよね。
 私スポンサーで、「文化のために使ってください」と言って、このように一般管理のお金の中で、要は一般財源を減らして、私が出したお金をそこに充てましたというと、私だったら多分納得できないと思うんです。
 そこの浮いた分が、じゃ、どこへ行ったんですか。これ一般財源だから色はついていないので、どこへ行ったかわからないわけですよね。でも、決して無駄なことには使っていないと思いますし、どこかでしっかりと活用はされていると思うんです。それがもしかすると28年度いろいろ検討していただいて、29年度以降、市長もしっかりとソフトに力を入れていくということで、そういった予算組みをしていただいているのは承知をしておりますけれども、であれば、そこの管理運営費の中にぽんと入れちゃうんじゃなくて、せっかくいただいたお金ですから、きちんとこういうところに使われましたよというのがわかるところに使うべきかなと私は思うんですけれども、理事者、何かお考えありますでしょうか。

◎副市長(大霜俊夫君) 御指摘のような点含めましてということになりますけれども、もともとネーミングライツというのは、施設だとか会館に対して税外収入を確保すると。税ではない収入、寄附含めて税外収入を確保して市の財政に寄与するということで。
 ただ、市民会館という箱物に対してのネーミングライツで来ていますので、趣旨的には文化だとかというようなことに使うというのが、それは市のほうの多分意思決定。RISURUホールというような名称に変わってきて、それは市民会館のネーミングライツなので、できれば市民会館の財源として使いたいと。
 瀬委員がおっしゃるように、もともと文化振興という目的で、例えば寄附等であれば、それは特定財源として寄附者のほうの意向というのが十分そんたくされなきゃいけないというんでしょうか、そういうことはあろうと思いますけれども、ネーミングライツはどちらかというと寄附ではなくて税外収入の確保という面。それは立川市のほうで、それをどういうふうに財源的に使うかという中で文化振興的な意味合いで使うほうが市民会館のネーミングライツというものにとってみれば筋が合っているだろうと。
 ただ、瀬委員がおっしゃるように、それよりは一般行政経費的なものに使うのではなくて、もうちょっとわかりやすい文化振興的な意味合いというもののほうが説明もしやすいのではないかということの御指摘だろうと思っていますので、その辺については全く異論を唱えるつもりはありませんけれども、発想自体のネーミングライツというのは税外収入の確保という部分が一面ございますので、このような運用をしておりますけれども、御指摘の点も含めて、それは検討してみたいと思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 確かに寄附と違って、命名権を購入していただいていると、税外収入であるということは理解をできます。ただ、このネーミングライツの、じゃ収入をどうするんだというのは、過去の議会の委員会の中でも出ていましたし、これは文化振興にぜひ使っていただきたいというスポンサーの意向もありますという一つの前提と、また委員会の中でも維持管理と文化振興と大きく分ければ、どちらかというと文化事業、文化振興に使いたいというような市の意向もあった中だったので、あえて私はそこにちょっと議論をさせていただきたいと思ってお話をさせていただきました。
 ネーミングライツも、もちろん命名権を購入していただくということも当然ありますけれども、もう一つの趣旨としては、何かの形で企業なり団体なりが一つの社会貢献の形としてお金を出していただくという意味合いも強いのかなというふうに思います。
 そういった意味では、立川にお金を出してよかったなと思ってもらえるような形が、それは寄附も、ネーミングライツも思いとしては同じだろうと思いますし、市のほうにはぜひそういう思いを持って、いただいたお金をしっかりと有効活用していくという思いをしっかりと持っていただきたいなという思いでお話をさせていただきました。
 考え方はいろいろあろうかと思いますけれども、ぜひ今後もこの有効活用については、ぜひいろいろな議論もさせていただきながら一緒に考えたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

◎情報推進課長(田邉好男君) 申しわけございません。先ほどの観光案内コーナーへのアクセスポイントの設置料ですが、2万304円かかっております。

◆委員(瀬順弘君) すみません。じゃ、数字を教えていただきました。2万304円が初期導入費ということだったと思いますが、これは月々は、ランニングコストはどれぐらいかかるんでしょうか。

◎情報推進課長(田邉好男君) 6,912円、毎月かかっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 公衆無線LANについては、ぜひ大きくまちの中に広げてもらいたいというのは、かねてから申し上げていることでありますし、きのう別の委員からも公衆無線LANの周知についてということで、もっと周知していくべきだというお話もあったかと思います。
 利用数、アクセスも出ていましたけれども、これ利用者をふやしていくのに当然周知も必要だと思いますが、使える場所が少ないと、わざわざ登録して使ってと言っても、そこから離れちゃうと、もう使えないというようなことで、これ周知していくのも大事だと思いますけれども、アクセスポイントをもっとふやしていくことで登録者がふえて、いろいろな場所で使う方がふえていく、そういうことなのかなというふうに思います。
 28年度、そういった意味ではアクセスポイントをふやしていくということではどういう検討をされていますでしょうか。

◎情報推進課長(田邉好男君) 28年度につきましては駅前の設置で、一定の最初の玄関口については整備を終えたところでございます。
 そして、今後につきましては、現在商工会議所のほうと調整したりして民間の力をかりてできないかというような検討に入っている段階でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 観光情報センターのやつは「Tachikawa City Free Wi-Fi Plus」という形でやっていると思うんです。今初期費用とランニングコストをお示しいただきましたけれども、恐らくこのランニングコストは回線の料金であったり、プロバイダー料金であったり、またアクセスルーターのレンタル料とか、その辺含めた金額だと思うんですけれども、月6,912円でしたっけ、それぐらいの額で維持をしていけるということで、そういった意味では、まさにこの形をいろいろな民間の方に利用していただくという形で広めていくとすごくやりやすいのかなというふうに思っています。
 例えば、今いろいろなお店でdocomoのWi-Fiが使えますとか、auのWi-Fiが使えますとか、電波飛んでいると思いますけれども、そういう意味では回線がお店まで来ている。あとはルーターだけ用意をしてあげて、「Tachikawa City Free Wi-Fi」のSSIDの電波が飛んでいくという形でいけば、事業者もそんなにお金がかからない形で利用できると思うんです。
 民間の施設に市がお金を出してWi-Fiのアクセスポイントを設置していくというのは非現実的だと思いますので、先ほど「検討は進めている」ということでおっしゃっておられましたけれども、ぜひこの仕組みをもっと理解していただいてやっていくと、自分たちもできるのかな、一緒にやっていこうという思いになっていただけると思いますので、ぜひそういった意味で進めていただきたいと思います。
 これは意見です。
 以上です。
 
[多文化共生推進委員会]
[多文化共生推進事務]
[外国人のための日本語教室委託事務]
◆委員(瀬順弘君) すみません、2款、ちょっともう一度何項目かお聞きしたいと思います。
 事項別明細書115ページ、多文化共生推進委員会、それと107ページ、多文化共生推進事務という、この二つかかわってくるかと思いますので、この二つをまずお聞きしたいと思います。
 行政評価の630ページ、多文化共生推進委員会ということで、28年度の活動事業ということで、
   第3次多文化共生推進プランに掲げる各施策の進捗状況を検証・評価するとともに、多文化共生都市宣言について協議を行った。宣言については、周知方法などの意見を伺った。
--ということであります。
 平成26年の第3回定例会で陳情が出されて、全会一致で採択をし、いろいろあった中で平成28年12月に多文化共生都市宣言を立川市が行ったということで、この年度、そういったことがございました。非常にこの宣言については評価をさせていただきたいと思います。
 その上で、この委員会の中で周知方法などの意見を伺ったということでありましたけれども、この委員会の中でどのような意見が出たのかお示しください。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) 宣言の内容につきまして、委員の中で4回にわたって会議を行ったんですけれども、それで周知の方法について、宣言の後にリーフレットを作成してお配りしたり、駅のコンコースに--まあ、補正予算を通しまして駅のコンコースに横断幕を設置するなどして周知に努めたところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。リーフレットと横断幕ということで、この委員会では、じゃ、その二つ、周知はそれだけしか出なかったという理解でよろしいんでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) 委員会の中身では、周知の方法というよりも宣言の文言の細かいすり合わせ、特にパブリックコメントを行ったところで、宣言の内容についてのほうの討議が多かったということです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 行政評価に「周知方法などの意見を伺った」って書いていたので、いろいろと出てきて、いろいろあったのかなと思ったのでお聞きをしましたが、こっちは余り中心じゃないということで理解をいたしました。
 アイムに行きますと、5階にパネルが設置をされていたような記憶があるんですが、あれはどこかほかの公共施設にもあるんでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) あとは市民会館・RISURUホールのほうにもございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。じゃ、またRISURUのどこか、後で聞きます。すみません、わかりました。じゃ、ほかにもあると。
 これは今後ふやしていくようなおつもりとか、また28年度にはできなかったけれども、こういうことをやっていこうということ、ほかに何かありますでしょうか。周知の方法として、ほかにありますでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) 最近、議員の皆様にも、たちかわ多文化共生センター、TMCの方のほうからお配りされたと思います。また、ホームページのほうにも、クラウドのほうにもアップさせていただいているんですけれども、来る10月21日の土曜日、1時半から4時まで「立川市多文化共生都市宣言記念シンポジウム」というものを行う予定になっております。たましんRISURUホールの小ホールをお借りして、大学教授による「多文化共生都市の時代」という基調講演をいただきまして、あとパネルディスカッションで外国人の方とか4名の方をパネリストにして、その基調講演を行う大学の教授の方にモデレーターになっていただきまして、最後に多言語で「立川市多文化共生都市宣言」を14カ国で読み上げるというような内容で企画をしております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。余り先の話を聞くと、決算ですので、これぐらいにしたいと思いますが。
 周知の方法なんかは、この多文化共生推進委員会では、28年度、まずは宣言をした。それから、周知についても考えていただいたわけですが、引き続き周知のことは考えていくと、この委員会でも考えていくという理解でよろしいんでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) また、10月から今年度の委員会も開いていきますので、その中でまたこのシンポジウムや、また過去の検証も行って、今後またどのような展開が図れるかということも皆様、委員の方に討議していただきたいと思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) よろしくお願いします。
 この多文化共生都市宣言のホームページに掲載されているだろうと思いまして見てみましたが、これ掲載されているのが、メニューで言うと、「暮らし・環境」の中の「がいこくじんむけ情報」のところに掲載されているんですが、この宣言は、なぜ「がいこくじんむけ情報」のところに載せているんでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) 第3次多文化共生推進プランの中にも大きく四つの施策の柱というものがありまして、外国人市民の支援ということもありまして、項目として外国人の方が立川市に転入したときにホームページを見ていただく中で、この多文化共生宣言についても同じページに掲載させていただきますと、そこで見ていただけることも多いのかなと思いまして、そのカテゴリーに載せさせていただきました。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ホームページのつくりとして、「観光・文化・スポーツ」の中に「文化」というのがあって、それで「文化」の中に「多文化共生」というカテゴリーがあると思うんですが、この委員会のこととか、いろいろなことがそっちの「多文化共生」のほうに載っているんです。
 私、そっちじゃないかなと思ったら、そこには「宣言しました」というのが出てこなくて、いろいろ探したら「がいこくじんむけ情報」のところから出てきたんですけれども、ちょっとこれわかりづらいのかなと思いますが、いかがでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) 今委員からいただきました御意見も参考にさせていただきまして、またホームページのつくり直し、検討等させていただきたいと思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) どこがふさわしいのか、ちょっともう一度確認をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 先ほど「がいこくじんむけ情報」のところに載っている理由も示していただきましたけれども、これは外国人の方だけに見てもらいたいものじゃなくて、立川は多文化を受け入れる、多文化共生を推進する都市だよということで宣言するので、市民の皆さんにももっと広く周知していただく必要があるのかなということでお聞きをしましたので、ちょっとその辺含んでぜひ考えていただきたいなというふうに思います。
 またいろいろと周知のことも考えていかれると思いますけれども、ぜひ--ホームページも宣言の内容が書いていますけれども、背景とか趣旨といいますか、そういったもの、それから多文化共生のまちづくりをしていくのは多文化共生推進プランに具体的な施策は書いていて、宣言はあくまでも宣言文ですので、そういったところをきちんと組み合わせて、宣言をした上で、今までもいろいろな取り組みをやってきた、これからもいろいろな取り組みをやっていく。そういうところをきちんとつなげて説明しないと、何で多文化共生都市宣言だけがぽっと出てきたのかなというふうにも思われると思いますし、その上でどう立川は進んでいくのかなというのもプランがちゃんとあるわけですから、そこもしっかりとくっつけていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それから、同じ行政評価の634ページ、外国人のための日本語教室委託事務というのがあります。
 まず、ここの事業費のところ、特定財源その他というのがありますけれども、51万6,000円。これ財源、どういったものなのかお示しください。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) すみません、ちょっと後ほどお調べして答弁させていただきます。申しわけございません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 後ほどで結構です。お願いいたします。
 この日本語教室、外国人の方に日本語を教えていただきながら、いろいろな--教えるだけじゃなくていろいろなイベントをされているようなこともお聞きしたことあるんですが、平成28年、教室の中で、もしくは付随する、そういった何かイベントみたいなのがあったのかどうかお示しいただけますでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) ボランティアの方々が有志で日帰りの旅行とか、例えば動物園に連れていったりとか、そういうことをして親睦を深めるということはございました。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 いろいろと日本の生活になじんでいただくための--まあ、1番の言語とあわせて、そういう取り組みもされている、また多くのボランティアの方がかかわっているということで、大変すばらしい事業だなというふうに思います。
 この事務事業マネジメントシートの中に、634ページ、一番下のところに「日本語教室の会場が狭いことや使い勝手について意見が出されている」というようなことであります。
 右側のページには、「環境改善に向けた取り組みを進めている」というようなことでありましたけれども、これ委託先のほうから恐らく会場のこととかの話が出ているんだと思いますが、この環境改善に向けた取り組みというのはどういったことを行われてきたんでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) 二つ開設場所がありまして、柴崎学習館と西砂学習館とございまして、特に西砂学習館のほうは、最初の開設当時は、松中団地の自治会の集会室を使っておりましたけれども、時代の流れでなかなか自治会の方々から、ちょっとお貸しいただけないということがありまして、松中小学校の一室をお借りするということがございました。ただ、そちらのほうも、ちょっといろいろ諸事情がありまして、今度、松中小学校の教室から、今度は西砂学習館ということで場所を移させていただきました。
 また、柴崎学習館につきましても、なるべく複数の教室をお借りするなどして、ボランティアの方々の要望に応えるように努力しております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) さまざま場所の御苦労をされながら、市のほうでも工夫していただいていると思うんですが、その結果といいますか、運営されている皆様、今満足して使われている状態まで28年度なっているのでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) ボランティアの方々の御努力がありまして、ほぼマンツーマンという形で教室が行われておりますので、私がそこに見学させていただいたところでは、皆さんすごく明るい顔で満足しておられるというふうに私は認識しております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) すみません、参加されている方は満足されていると思いますし、私が見学したときも満足そうな顔で受講されておりましたが、運営する側は、要はこの問題、解決をされている、もしくは現状でいいよというような認識--まあ、具体的に言うと、国際友好協会に委託をされていると思うんですが、その団体の方はどのような認識をされているでしょうか。

◎協働推進課長(大須賀一夫君) ボランティアの代表の方とは頻繁にお会いすることがございまして、いろいろ運営の御苦労というものをお聞きしております。
 それで、参加者もふえておりますし、最近、御存じのようにベトナムの方とかなかなか、就労の関係でお越しになる方もありまして、その対応とかにボランティアの方々は苦慮しておられます。
 まあ、需要と供給の関係でございまして、何とかやりくりをしていただいて、まあ、御苦労をおかけしているんですけれども、そこで今のところ運営が続いているということでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 資料を出していただきました。公明党請求ナンバー10番、受講状況を出していただきました。
 柴崎教室については、おおむねここ数年、2,000人から--延べ人数で2,000を超えて2,300、400ぐらいで比較的落ちついているのかなと思います。
 西砂教室のほうは、ここ3年ぐらいでかなりふえている。教室の数とか、いろいろな条件とかあったりもするんだと思いますけれども、じゃ、これ今後どうなっていくかということで、先ほど就労の関係とかもおっしゃられましたけれども、外国人技能実習制度もいろいろな見直しがあって実習期間の延長であったり、受け入れ人数の拡大であったり、また対象職種も広がっているということで、まさに今後この立川にも多くの外国人、技能実習生も含めて来られるということは十分考えられるのかなというふうに思います。
 今後--今のところ、さまざまな改善で頑張ってやっていただいているということではありましたけれども、そういった意味では、これからまたふえてくると場所の課題なんかも出てくると思いますので、そこは平成28年度、さまざま工夫をしていただいたように、引き続きしっかりと丁寧に協力といいますか、支援をしながらやっていただきたいと思いますので、意見として申し上げます。
 以上です。
 

一般会計歳出決算 第4款衛生費


[粗大ごみ収集事業]
◆委員(瀬順弘君) それでは、粗大ごみ収集事業でお聞きしたいと思います。行政評価の694ページです。
 こちらで28年度、粗大ごみ処理券の取り扱い店をふやす必要があるということでありましたが、逆に取り扱い店の閉店によって減ってしまったということで記載がありますけれども、この数が減ってしまったということに対して、市民の方からの苦情とか、そういった声は寄せられているんでしょうか。

◎ごみ対策課長(鈴木伸和君) 粗大ごみ処理券の取り扱い店、ちょっと件数が減ってしまったというのはちょっと非常に残念なんですが、ただ、市民の方から減った、不便になったというお声は聞いてございません。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。利便性向上のために市としてはふやしたいという思いの中で、結果としては減ってしまったけれども、苦情等は寄せられていないということで、引き続きふやすことはやっていきたいという思いは変わらないのかなと思いますので、引き続き御努力をお願いしたいと思います。
 それから、一番右側のページの一番下、今後の事業の方向性ということで記載されておりますが、インターネット受付も視野に入れた民間委託を検討していくということで、これ、昨年の行政評価を見ますと、市民よりインターネットでの申し込みの要望があり、先進自治体の事例を研究しということで書かれていましたので、ちょっと踏み込まれたのかなというふうに思っています。私もよくそういったお声聞きますので、電話だけじゃなくてぜひということを申し上げておりましたが、これ何か進展があったのか、28年度どのような検討をされたのかお示しいただけますでしょうか。

◎ごみ対策課長(鈴木伸和君) インターネット申し込みにつきましては、実は昨年度というよりかは、今年度に入ってからなんですけれども、実はある業者さんのほうからちょっと事業の説明をしたいということで、私ども担当の係長と一緒に話を聞きました。かなりよくできているなというのが印象でございまして、その事業者さん、実は検討はしているんだけれども、これから開発していくというようなお話で、でも中身は結構よくできているなという印象を受けました。
 粗大ごみの受付、収集に関しましては、ポイント制のことも含めまして、取り扱い店のお話もありましたけれども、幾つか課題がございますので、そういった課題の中の一つとして、解決の方策になる可能性がございますので、そういったことも含めてちょっと慎重にですけれども、積極的に検討していきたいなというふうに考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。期待できるような御答弁だったのかなと思っていますので、いろいろ課題があるということでしたので、しっかりとクリアしながら、市民の皆さんに便利に使っていただけるような形でぜひ検討をさらに進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 以上です。
 

一般会計歳出決算 第8款 土木費


[公園管理運営]
[市営住宅管理]
◆委員(瀬順弘君) すみません、2点お聞きしたいと思います。今、伊藤大輔委員からもありました公園管理運営と、あと市営住宅管理についてお伺いしたいと思います。
 まず、公園管理運営ですけれども、今、不用額の御指摘がありました。私もそのとおりだなと思っております。昨年の決算委員会でも、私、同じような趣旨のお話をさせていただきましたが、27年度の不用額が6,600万あったんですね。今年度3,500万ほどになっています。これは、6,600万の27年度の不用額の多くは入札差金であったということでありましたけれども、そういった意味で、今年度の3,500万ほどというものが内訳として先ほどやりとりがあって、入札差金なども多くあるのかなということはわかったわけですが、これは、去年と比べればですが、不用額が随分減っているということで、これは単純にその予算額の問題なのか、入札差金が余り今回はなかったのか、もしくは、この差金があったけれども、昨年お話しさせていただいたところで有効に活用していただいたのか、そこのところをお示しいただけますでしょうか。

◎公園緑地課長(尾崎正博君) 不用額の差についてでございます。
 今、委員のお話がありましたとおり、この不用額については入札差金等で発生したものが主たるものでございます。例年と比べて、この入札差金については大きくは変わっていないというふうな認識がございますが、その中で、先ほど部長のほうからお話がありましたが、流用などをさせていただく取り組みを行いまして、この不用額が減ったというふうに認識しているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 先ほどの質疑の中でも、部長のほうから、緊急性だとか安全を守るためというような趣旨で有効に使いたいというようなお話がありましたけれども、今の御答弁では、そういうところに流用等で使わせていただいたというようなお話でしたが、ちょっと具体的に、例えばどういうところに使われたとか、具体例がありましたらお示しください。

◎公園緑地課長(尾崎正博君) この具体的な使途でございますが、やはり大きいところでは、幹線道路、交通量が多い道路などに大きく張り出した木の枝のせん定ですとか、あとは鉄道敷、軌道敷に張り出した枝のせん定、こういった安全面で必要性の高いものに活用させていただいたところでございます。
 また、あわせて28年度につきましては、施設の点検を行った結果、園内灯の支柱で腐食が進行したというような結果が出てございましたので、こういった安全面での緊急性が高いものについて、財政部局とも協議を行って、当時、厳しい御指導をいただきましたが、活用させていただいたところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 入札差金のこと、先ほど副市長の答弁でも、予定していた予算の中で目的を達すれば、その余ったお金を何でも使っていいというわけではないというのは、多分、その行政の財政運営のルールだと思いますし、前回、昨年もそんなお話をしている中で、ただ、やはり管理に必要なもの、それから先ほどの質疑でもありました市民要望、いろいろなことも多い中で活用していただきたいということで、そういった意味では、今回、そういうところに28年度活用されたというところは評価をさせていただきたいと思います。そういったところがほかの事業の中にもいろいろあるのかなとは思っておりますが、そこの部分については一定の評価をさせていただきたいと思います。
 その上で、先ほどの委員と同じですけれども、もうちょっと草を刈ってほしいとか、いろいろな声がもちろんあります。公園として、その目的に沿って使える形というのは、どこまでやればいいのかという難しい問題はあるかと思いますけれども、ぜひそこは配慮した上で今後の公園管理をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、市営住宅の管理運営についてお聞きしたいと思います。
 すみません、決算説明資料が182ページです。あわせて行政評価の1,422ページ、ここに市営住宅管理運営がございますけれども、ちょっとまず確認なんですが、ここに両方とも予算現額というのが入っておりまして、決算説明資料のほうは1億2,746万1,000円、事務事業マネジメントシートのほうは1億2,420万円ということで、ちょっと金額が違うと思うんですが、ここはどのように理解すればよろしいでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 事務事業マネジメントシートと、それから決算説明資料との金額の違いということですけれども、この違いは、28年度から29年度へ繰り越している金額を入れているか、入れていないかというふうな違いになっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。決算説明資料のほう、備考のところに、翌年度への繰り越し326万1,000円が記載されていますので、これが入っているか、入っていないかということで理解をいたしました。ちょっと私もいろいろ見ながら見比べると、最初、これは何だろうなと、この違いは何だろうなというふうに思いましたが、備考に書いていますので、これで皆さん、わかっていらっしゃるのであれば、それでいいかなと思います。
 すみません、ちょっと不用額の話をしたいと思いましたので、この予算のところが大事だと思いましたので、確認をさせていただきました。
 行政評価のほう、事務事業マネジメントシート、こちらを拝見いたしますと、募集戸数、応募者数というのが年度ごとに記載をされておりまして、平成28年度もこれでいくと18.1倍ということで、非常に高い倍率で、入居を希望してもなかなか入れないということがここでも、28年度も依然そのような状況であるというようなことかなというふうに思います。
 ことしの予算委員会でも、また昨年の一般質問でも市営住宅のことを取り上げさせていただきましたけれども、空き室があるということで、このマネジメントシートを見ますと、28年度実績で空き室、これが3月時点で41戸あるということで、これは、前年と比べれば、減るどころか、逆にふえてしまっているというような状況だと思います。
 この空き部屋のカウント、空き部屋自体は、前にお聞きしたところでは、この3月のカウント時点ではあいているけれども、募集をして入居者が入る、ちょっとタイミングで、もうちょっとしたら入るんだけれども、カウントした時点ではあいているというのが一つと、それから、本格的に修繕をしないとちょっと貸し出すわけにはいかないというような修繕が必要なお部屋、それから、残置物があって、ちょっと所有権の問題もあってすぐに処分できないものが残ったままなのでということで、大きく3種類、原因があるのかなというふうに理解をしたわけでありますけれども、この28年度の41室の中で本格的な修繕が必要な部屋というのは大体何部屋ぐらいか、おわかりでしたらお示しください。

◎住宅課長(横塚浩一君) まだ全て見積もりをとっているわけではございませんけれども、とっているものだけで判断いたしますと、50万円を超えるような高額な修繕が必要な空き室としては、25戸程度あるのではないかというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。では、空き部屋になっている部屋のうち、半分ちょっとは修繕しないと住めない部屋なのかなということでありました。
 これは、ちなみに、28年度中、ちょっとその前、何年かあいていたんだけれども、修繕をして募集に回しましたよという部屋は、これは28年度中には実際あったんでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 28年度中に長いことあいていてというふうなお話なんですけれども、今ちょっと数字がございませんので、御勘弁いただきたいと思います。
 ただ、28年度中で高額で修繕したものにつきましては、4戸ほど高額なものを修繕してお出ししております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 4戸ほどということで、ただ昨年よりちょっとふえている。ほかの要因のもありますので、修繕が必要な部屋だけがふえているとか、減っていないということではないのかもしれませんが、数的に見ると、4戸は修繕して新たに貸し出したけれども、同じぐらいの数、使えない部屋が戻ってきちゃったということになっちゃうのかなというふうにも思います。
 それにしても、残り20以上、修繕が必要な部屋があると思うんですが、これは長いもので何年ぐらい、その状態が続いているか、もしわかれば。わからなければ、おおよそでも結構です。お願いいたします。

◎住宅課長(横塚浩一君) 長いものといいますと、事故物件等もございますので、そういうものはちょっと長くなっておりまして、平成22年から募集をかけていないものとかもございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 あと、修繕が必要な部屋、50万以上修繕費がかかっちゃうお部屋が25戸ぐらいあるというようなお話でしたが、これは例えば、仮に五、六十万ぐらいでできる部屋と、以上というお話でしたので、どれぐらい、100万ぐらいかかる部屋もあるのかどうか、ざっくりとした何か分布といいますか、内訳ってわかりますでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) ちょっと分布の数までは御勘弁いただきたいんですけれども、150万円を超えるような超高額というんですか、そういうものも複数ございますし、100万以上のものも複数ございますということですので、50万以上というのも、上のほうの分布がどちらかというと多いように感じております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。ありがとうございます。
 では、そろそろ本題に入りたいと思うんですが、予算と決算を見ますと、ここでいうと約4,000万ぐらいの不用額があるということで、さっきの話から似たような話で恐縮ですけれども、この全体で見ると約4,000万近くの不用額、これは修繕に回せなかったのでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 不用額の約4,000万というものの大きな内訳としましては、市営住宅の外壁と、それから屋上防水の工事の差金の部分が3,500万円ぐらい出ていまして、そちらが多くなっております。
 不用額をそちらに回せなかったのかというお話につきましては、先ほど副市長のほうからもお話があったように、そういう理由でということになると思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。先ほどの話が公園バージョンでいうと、そこはうまくぜひやっていただきたいなと思うんですが、工事のほうは工事請負費になって、大きな修繕のほうは、これは委託で今やっていたりとか、あと修繕料でやっていたりとか、科目が違うということもあるのかなという気もいたしますが、では、予算の段階で、要は修繕に使えるお金、恐らく需用費の修繕料と委託費の修繕業務委託料とあると思いますけれども、修繕に回せる予算が幾らで、修繕で使った決算が幾らで、修繕の部分のみでの差額というのはどれぐらいになりますか。

◎住宅課長(横塚浩一君) すみません。すぐには、申しわけございません、数字は出てこないと思います。

◆委員(瀬順弘君) すみません。では、私が当初予算から引っ張ったものでいきます。間違っていたら、また御指摘ください。
 予算が多分、修繕、需用費の修繕と委託料の修繕委託料で約2,000万あったのかなと思っております。それから、28年度の決算額でいうと1,750万ぐらいがそれら同じ科目の分かなと思います。要は、この修繕に使えるお金の中だけでも250万ぐらいの金額の違いがあるのかなと思いますが、そっちの部分だけでも回せなかったのかなと思いますが、改めてお伺いいたします。

◎住宅課長(横塚浩一君) この部分は修繕費の施設のほうのお金が少し出ているんですけれども、そちらにつきましては、エレベーターの修繕が28か29に繰り越しているんですけれども、その金額を決める段階で見積もりの額が繰り越した額よりも大分多い額で出てきていまして、その関係で不用になってしまっていると。要は、繰越額がなかなか最終的に決着できなくて、その分のお金が少し不用として残ってしまっているというふうな部分もございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 多分、これは予算のときにも私、お聞きして、例年、修繕に充てられるお金、1,700万ぐらいで推移をしてきていて、今回、高額のエレベーター修理があるので、通常より300万ぐらい高くついているというようなお話でしたが、これは、繰り越しで出てきている326万1,000円、ここの部分だと思うんですね。これを繰り越しているということは、ここの決算額に入っていない分だと思いますので、そういう意味では、そのエレベーターの分、差し引いて250万ぐらい余っているはずだと思うんです。なので、そこをぜひうまく使っていただきたかったなということを指摘させていただきたいと思います。
 それで、市営住宅の収入、家賃収入のほうで、今の入居室数で大体割ると、家賃が月2万3,000円ぐらいなのかなと、平均的に。ちょっと多少誤差がもちろんあるかと思いますけれども、割り込めばそれぐらいの額になるのかなと思います。これは、月、その金額ですので、2年たつと55万ぐらい収入が入ってくるんですね。先ほど修繕されるのに高額と言っているものの中で、50万以上、高いものもあるというお話でしたけれども、50万以上の枠組みでいうと、2年ぐらい、修繕して貸し出して2年ぐらいすれば、家賃でそれぐらいのお金は出ちゃうんだと思うんですね。これは5年たつと138万ぐらいに1部屋でなりますので、100万かかっても修繕して、5年住んでもらえば、その分入ってくる。
 去年、いろいろ質疑させていただいたときに、部長が、空き部屋のままで空気を住まわすわけにはいかないので、何とかしたいというお話でしたけれども、現状、空気は1円も払わずにそこに住み続けている状態になっております。当然、その当初のお金がかかるというのもありますけれども、逆に言うと、この入ってこないお金があるというところもしっかりと認識をする必要があるのかなと思いまして、指摘をさせていただきました。
 今後、そういったところも含めて、とにかく部屋がなくて困っている、応募しても入れない、そのような声がたくさんある中ですので、ぜひ改善を考えていただきたいというふうに意見させていただきます。
 以上です。
 

一般会計歳出決算 第10款 教育費


[中学校施設営繕・中学校施設改修事業]
[スポーツ普及奨励活動事業]
◆委員(瀬順弘君) すみません。事業でいいますと、中学校施設営繕もしくは中学校施設改修事業、ちょっとどちらかなのかなと思いますが、お尋ねいたします。
 第八中学校のプールが近接しているマンションとか家屋から丸見えになっていて、何とか壁なり、見えないような目隠しをしてほしいという話がかつてこの委員会でも出ておりますけれども、28年度、そういった対応というのはありますでしょうか、ないでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) 八中のプールについて御質問いただきました。
 確かに、この27年度のPTAからの要望、あるいはこちらの決算委員会のほうでその目隠しについて御質問いただいたこともございました。具体的な対策についてはまだ講じることができておりません。問題は、その南側に水路があって、プールとの間がすごく狭くて、すき間がなくて構築物を建てるのが非常に難しいというような状況と、その塀を建てることによって北側の方の住宅の方への日当たりの影響等を鑑みて、できていないというような状況でございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。28年度も進展はなかったということで、過去の委員会のやりとりを見ておりますと、今、課長からの御答弁があったとおり、お金の問題というより、物理的になかなかそういう高い塀をつくるのが難しいというようなことで、なかなか進んでいかないのかなと。平成24年の決算委員会、25年の予算委員会、25年の決算委員会と何度か出ていて、最終的にはその設置をすることが難しいというままで来ているのかなというふうに思います。
 そのあたりを見ていますと、プールがあって、すぐ隣に川があって、そこに土台や支柱をつくるのが難しいということですけれども、そっち側ではなくて、プールサイドの中に支柱を立てちゃうとか、あと、真っすぐ立てると多分かなりの高さになると思うので、途中で曲げるというか、L字型というか、そういうふうにして、下の方の日当たりと上の方からの目線と、両方、そういう部分ではできる方法もあるのかなと思いますが、これは28年度も引き続き考えてはいただいていたと思いますけれども、今後の方向性というのは何かございますでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) 今具体的な御提案も含めてお話しいただきました。実は、それに近い形で、近いというか、具体的に言いますと、けやき台小学校の用務員が、防鳥対策、鳥をプールに防ぐためにネットを囲い込んだという事例がございます。それは用務員の力で何とかやってきたということがございまして、今回もそういった、それに近いような形で、例えばプール側のほうに支柱を立ててネットを張るとか、今具体的にいただいたお話を含めて、今後検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) よろしくお願いします。きちんとした壁とかだと、風圧のこととか強度的なものもあると思いますが、今はそういう目隠しネットみたいなのもあると思いますし、ぜひ検討していただきたいと思います。
 それからもう1点、すみません、行政評価の554ページ、スポーツ普及奨励活動事業についてお伺いしたいと思います。
 これはウォーキング事業のところだけ取り出してマネジメントシートをつくっていただいていると思いますが、平成28年度の決算が、27年度、前年よりも半分の金額となっていると思いますが、この理由をお示しください。

◆委員(瀬順弘君) すみません。では、数字はまたちょっと教えていただくとして、この行政評価の右側に、
   地域のあるけあるけ運動が実施されてきていることから、予算適正化の見識より、あるけあるけ運動の実施を年2回から1回に削減する。
--ということで、このマネジメントシートでいくと、29年度の見込みが1回になっている。減らすということだと思いますが、この地域の体育会のあるけあるけ運動というのは、過去二、三年、どれぐらいの数が行われているのか、もしわかりましたらお示しください。

◎スポーツ振興課長(久保義彦君) 各地域、立川市内、12地域ございます。全ての地域体育会で行っているわけではありませんが、逆に複数回やっているところもございますので、ほぼ10回程度というふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。全体が減っていなければ、そちらのほうもどうぞ御利用くださいということでいいのかなとは思いますが、わかりました。
 それで、これは規定の距離を行くと表彰されるものだと思いますが、これは、市でやっているこのあるけあるけが2回やっていたのが1回になるということは、その表彰してもらえるタイミングも2回に1回、要は年に1回しかなくなっちゃうのか、地区体育会のほうに参加して、そのときに達成すれば、そのときにいただくことができるのか、そこはどうなっているのか、お示しください。

◎スポーツ振興課長(久保義彦君) 委員おっしゃるとおり、表彰のほうは市が実施しているところで行っております。地区体育会では行っておりませんので、結果的に年1回になるということでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) これを楽しみに頑張っていらっしゃる方もいらっしゃいますので、年に1回だと、何かの都合でそのときに出られなかった方は、達成していても2年先とか3年先にしかもらえない。モチベーションにもかかわってくると思いますので、ちょっと工夫をぜひ考えていただきたいと思いますので、意見として申し上げておきます。
 以上です。

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平成29年9月22日 文教委員会


 

報告事項「総合教育会議の報告について」


◆委員(瀬順弘君) おはようございます。
 総合教育会議で議題となっております情報化の推進についてということで、資料も配付をしていただきました。
 最初に、この総合教育会議の中で、資料に基づいていろいろと議題をお話しされたと思うんですが、これ例えば導入のめどだとか、そういった話が出たのかどうか、お示しいただきたいと思います。時期的なものですね、お願いいたします。

◎企画政策課長(小宮山克仁君) 総合教育会議の中の今回の情報化の推進というところで、今回の報告の内容といたしましては、実際に導入されておりますタブレット端末、こちらを非常に有効に活用されているということと、あわせまして現状の課題と申しますか、やはりセキュリティの強化、それから教員の皆様方の時間の確保、そういったものにつながる方向性としましてのセンターサーバーの導入についての提言がございました。
 その中で具体的な時期については特に触れてございませんでしたが、ほぼ御参加されている委員の皆様方の共通認識として、特に喫緊の課題でありますセキュリティの強化の必要性ということから、センターサーバーの重要性の認識というものは共通認識を持っていたという状況でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 共通認識の中でこういった検討を進めていこうというような内容で、少し具体のこういう資料が出たのかなということで理解したいと思います。
 それで、裏面のほうで情報化を進めていく理由といいますか、こういう課題があると。それに対してセンターサーバーを入れていく。また、ネットワークを構築していくというようなことだと思います。
 この課題の中でセキュリティ面、個人情報流出のリスク、校務データ喪失のリスク、それから校務多忙化の解消といいますか、多忙化による、そういった課題が挙げられておりますが、それと別に例えば電子データのファイリングといいますか、保存のルール化であるとか、そういったところは実務のところになっていくのかなとは思いますが、そういったところをしっかりと使いやすい形にしていく必要があると思いますが、この段階ではそこまでの話が出ていたのかどうか、お示しいただけますでしょうか。

◎企画政策課長(小宮山克仁君) 今回の意見交換、協議の中では特にセキュリティの部分の議論が一番多かったというところと、やはりネットワーク化がされていないという状況がございますので、その中でデータのやりとりなど、USBなどの媒体を使わなければできないといったところで、業務の効率化も図れていないといったところの議論が重立ったところでございまして、ファイリングといったところの協議、議論につきましては、特に意見交換はございませんでした。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 ちょっと教員の方とか、管理職の方とお話ししてると、異動した際に、いろんな書類が基本は紙なんだと思いますが、たくさんあって必要な書類を探すのに異動当初は非常にてこずるとか、パソコンの中身もいろんなデータがどういうフォルダに入っているのか、なかなかわかんなくて、そういうところで時間をとるというようなお話も聞いたことがありますので、今回まだそこまで細かい話ではないのかもしれませんけれども、それもぜひ課題の一つとして、今後検討していっていただきたいなと思いますので、お願いいたします。
 それと最後、裏面の右側に現状とサーバー導入後ということで、図で示していただいておりますが、現状、市役所とつながっている庁内LANのパソコンがあると。サーバー導入後は、そちらのほうがないんですけれども、これはこのネットワークの中にそもそも組み込まれるという前提なのか、もしくは庁内LAN用のパソコンは、この学校のセンターサーバーネットワークのシステムから切り離すのか、ちょっとこの中ではサーバー導入後にはそこが出てなかったもんですから、この考え方、お示しいただきたいと思います。

◎学務課長(浅見孝男君) ただいまの御質問、庁内LANが今度どうなるのかという、これイメージなんですけれども、現在は学校の中で各学校、管理職及び事務職が市役所の庁内LANと結ばれております。今後もこの下の図にはそれ示してないんですけれども、別系統として新しく学校間でのサーバーを導入してネットワークを構築したいというイメージですので、従来どおり市役所と庁内LAN、これは市役所の規定に基づいて管理職及び事務職員にはそのまま継続するということでございます。
 以上です。
 

報告事項「学校給食共同調理場から提供した給食に起因する集団食中毒に係る業務に要した費用の求償について」
報告事項「学校給食共同調理場の新設について」


◆委員(瀬順弘君) それでは、集団食中毒に関連した御報告いただきました。
 先ほど求償であるとか、補償のお話はいろいろありましたので、大体わかったわけでありますが、資料の2のほうで、この事案に要した市の経費の内訳があって、3番で求償についてということで、裏面に具体的にこの項目について求償するということで記載をされておりますが、例えばかかった経費の中の⑤番、再発防止検討委員会開催に伴う経費、これについては求償の項目に入っていない、今回求償しないということだと思います。顧問弁護士と相談をした上で項目決められたと思うんですが、この5番が入らないという理由を教えていただけますでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) 具体的に求償の中に入っていないということでございますが、まずこれは法務相談をさせていただいた結果でございます。
 理由としては、まずはやっぱり大きな金額のものを求償していくべきだろうということで、余り項目が多いと相手方も弁護士立てておりますので、その中で交渉がなかなかそこの部分で弾かれてしまうというような御意見いただきまして、顧問弁護士との相談の結果、ここの部分は外してございます。市としてはやってもいいんではないかという、最初のところで検討は入っていったところではございますけれども、最終的な判断の中でそういう判断をさせていただきました。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) ちょっと感覚的には小さな金額のものだからというような今お答えの趣旨だったのかなと理解しましたが、金額の多寡じゃないんじゃないかなと思うんですけれども、それに対して支払い能力のことがどうとか、そういうことがあるとすれば、それはそれでこちらできちんと、これを原因としてかかったお金であるわけですから、きちんと一旦提示をした中で、さまざまな条件とか、あと理由づけでそういうことであれば、こっちはっていう交渉があっていいのかというような気もするんですけれども、顧問弁護士と相談をしてということですが、本当にそのお金の多寡のことだけということで理解していいんでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) ちょっと説明が足りなくて申しわけございません。
 多寡の部分もございますが、項目として余り多過ぎると、その部分その時点で弾かれてしまうっていう、そういう判断がありまして、私どもも最初これは補償してもいいんじゃないかということで、悩んだところではございますけれども、これはやはりどうしても駆け引き的なところがございますので、最終的な判断に至っては、そういう判断をさせていただいたというところでございます。

◆委員(瀬順弘君) お金の次は項目の数が出てきましたけれども、交渉事でいろいろ無理を言って請求しても支払い能力がなくて出てこないというようなことで、どこかで妥協するとか、そういうことはあるのかなという気もしないでもないんですが、これかかってて最初の段階であえて引っ込める必要あるのかなと思うんですが、もしかすると顧問弁護士を通して、かなり具体なところまで詰めた上で、きちんとした形で出てきたのがこれだということなのかどうか。
 そのあたりもうかなりそういう意味では、逆に言うともうここで提示したものは、内々というか、こんな公開された場で言うのもなんですが、この金額はもう間違いなくきちんといけるというような、ある意味確信といいますか、そういうところまで詰め切った中でということで理解すればいいんでしょうかね。

◎教育総務課長(庄司康洋君) 詰め切ったというのは、内部等で詰めて相手方との話し合いが済んでいるというような御理解でよろしいでしょうか。相手方との調整……ちょっとすみません、理解がもしかしたら不足してたら申しわけございません。
 実はまだ相手方の弁護士には求償を求めるよということは宣言はしてますが、具体的に幾らかというところはまだ伝えていません。ここで新たになりましたので、これから決裁をとって求償をするというところでございます。
 先ほど私のほうで顧問弁護士と相談は2回行ってございます。かなり詳細に詰めている中で、それはいろんな考え方があろうかと思いますけれども、私どもも実際これ求償、賠償する額1,000万ということですけれども、実は人件費等も、これはあくまで時間外です。
 本来でいけば日中に要した人件費等も本当は求めるべき、あるいは、私ども管理職、ここで出てない管理職の部分が対応した部分とか、さまざまございます。そういったところも本当は求償したいというところを相談させていただいたんですが、やはりそれは難しかろうということで、本来ほかにも求償すべきところあるんですが、最終的な判断の中で詰めた中で、一旦この金額で求償していくっていう判断をさせていただいたところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 ちょっとこれ以上ここでお話をしても、なかなかあれだと思うんですが、きちんとこちらとしてはこれだけかかっているんだよと、負担をしてるんだよというのは、一旦提示すべきじゃないのかなと思いますので、ちょっとそのあたりの考え方、その上での交渉なのかなと私は思ったりするんですが、部長いかがですか。

◎教育部長(栗原寛君) 今、教育総務課長から申し上げたところでございますが、私どもまずは2月17日以降、この対応というのは費用だけではなくて、精神面も含めて非常にこれは負担が大きい、金額にはあらわれないところもございました。
 今、瀬委員がおっしゃるとおり、請求できるものは請求したいという思いは、こちらも実はあるところでございます。ただし、先ほど来、教育総務課長が申し上げているとおり、全てかかったもの、関係経費も含めるというと、こちらの誠意を向こうがどう受け取るかということ、そこが逆にマイナスになってしまうんではないかということが、顧問弁護士からアドバイスがございました。
 そういったことを含めて、私どもはやはりこういった交渉ということは、余りやる機会がございません。ですので、ここはやはり顧問弁護士の御意見というのを尊重した中で金額を精査したほうがよろしいだろうという判断に立ちまして、最終的にはこの金額、この項目ということになりました。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 当然弁護士と相談しているという前提がありますので、そういった意味ではこういう交渉事、私もプロではないですから、これ以上申し上げるところもないですが、やはり何か事案があって、やっぱりそういうときには、一つは毅然とした態度というのを示すというのも大事なのかなと。
 また、今、部長の御答弁でありましたけれども、逆にそこの中で駆け引きがある、どこまで強気に出るんだという中では、交渉のプロである弁護士にアドバイスをいただいたということですから、この話はここまでにしたいと思いますが。
 例えばいろんなところでかかわっている方については、「何か俺、こんなに苦労したのに、俺の分認めてくれてないのかな」とか、そういうことにつながらないように、特に職員の皆さん、それから学校の先生方も本当にこの案件で物すごく御苦労されたと思いますし、御答弁あったとおり、お金、時間のことだけじゃなくて精神的にも本当に大きな負担持たれたのは、これはもう教育長のお顔を当時拝見していても、本当にもう教育長先頭に皆さん必死の対応をされたんだなというのを我々見てきましたので、そういう思いでちょっと質問させていただきましたので、その上で交渉事ですので、うまく進めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それから、報告書を改定版というか、追加修正したものでいただきました。その後の経緯も含めて克明に記載をされておりまして、これが残っていくことでしっかりと今後の対応、これから起こってはいけないわけですけれども、そういった想定としてしっかりと見直していけるものになっていっているのかなというふうに思います。そういった意味では、こういった形でまとめられている御苦労に感謝申し上げたいと思います。
 それで、今回この報告書の中でいいますと29ページに医療費補償等についてということで、就学援助世帯に対する支援、それから医療費等の補償ということで記載されておりまして、医療費の補償のところについては、先ほどの資料2のほうで詳細のところ、さらにお示しいただいております。
 それで、就学援助の世帯に対する支援ということで、これは全員協議会がこの直後開かれたときに、私もちょっとぜひそこは検討していただきたいということで申し上げさせていただいて、いろんな意味でこの制度のことからいえば、英断をしてここできちんと支援をしていただけたのかなと思っておりますので、非常にそういった意味ではありがたいなというふうに思いますけれども、これも含めていろいろこういう対応の実態というのを克明に入れていただいているということで、今後あってはなりませんが、万が一こういうことが起こったときというのは、今回のものが基準となって、さらに速やかな対応していけるというような認識でいいのか、これは確認だけですけれども、お答えいただけますでしょうか。

◎学校給食課長(南彰彦君) 今後の対応ということでお問い合わせいただきました。
 今回の食中毒事案の成功事例といたしまして、子どもたちに寄り添い、保護者の皆様の御迷惑にならないように議会、市長部局とは協議、調整して、今後も対応してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 就学援助のところで言うと、かつて中学校のお弁当方式のときにお弁当が停止になるというようなことがあって、そのときにも何とかふだんは当然就学援助でお金かかってないんだけれども、家から弁当持っていく。つくって持っていければまだ少しは費用もあれなんでしょうけれども、仕事の関係でお弁当買って持たせないといけない。兄弟が2人、3人いると非常に負担だというような話を取り上げたことがあるかと思います。
 就学援助の本来制度の運用とか仕組みもいろいろあると思うんですが、本来の趣旨はやはり学校に通っている、その実態の中で食費という部分の経済的支援をするというのが本来の趣旨であろうと思って、さまざまな機会に取り上げさせていただきましたので、今回こういう対応をされたというのは非常に評価をさせていただきたいと思いますし、先ほど御答弁ありましたとおり、このことに限らずいろんな対応がこの中に詰め込まれていると思いますので、しっかりとこれも何もないときにもしっかりと見直すような形で活用していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) すみません、ちょっともう一度。
 共同調理場の新設の答申について、ちょっと確認で1点教えていただきたいんですが、今、中山委員との質疑で、この答申を受けて方針を策定して、議会に報告、それからパブリックコメントという流れ、お示しいただいたんですが、これ大体その時期的に、スケジュール感、どういったぐらいの時期にどういった段階を経ていくのか。
 これこのまま新設としてつくっていく場合、当然今の共同調理場をPFIで事業者選定からやっていると思いますが、かなりの時間をやっぱり要していたと思うんですが、そういった意味では、これ終着点としてどれぐらいのめどか。ちょっと今の段階でまだ答えづらいところかもしれませんが、今わかるスケジュール感をお示しいただけますでしょうか。

◎学校給食課長(南彰彦君) 共同調理場の新設のスケジュールということで、お問い合わせをいただきました。
 こちらのほうの方針案につきましては、できれば今度の文教委員会で報告を、12月の文教委員会で御報告をさせていただきたいと思っております。それをもちまして年明けにパブリックコメントのほうを実施したいと考えております。
 あと、終着点ということなんですが、こちらにつきましては、今共同調理場の用地につきましては、国有地を検討しているという形で協議を行っているところなので、土地が決まらないと何とも言えないことなんですが、答申をいただいてから7年ぐらいはかかってしまうだろうということで、マスコミにも話をしてありますので、それぐらいはかかってしまうかなと思っております。
 以上です。
 

報告事項「教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書について」


◆委員(瀬順弘君) それでは教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書について、ちょっと何点かお聞きしたいと思います。
 まず7ページ、教育委員会の会議の公開等に関することということで、この2番の取り組み状況のところに、平成28年第9回定例会から会議で使用した資料についてもホームページで公開を始めたということがあります。これ28年度新たに始められたんだと思います。
 去年の9月でしたかね、私委員会で議事録は載っているので、大変私も傍聴に行けるときは行くようにしているんですが、行けないときは議事録を見ながら、資料がないとちょっと見づらいなと思ってお話しさせていただいたんですが、これ早速載せていただいて、これ何か見た方から反応とか何かありますでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) 今の御質問ですが、特にこの点に関しては、反応は私のほうでは確認しているところはございません。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 どれぐらいの方が見られているのかわかりませんが、私大変役立たせていただいております。ありがとうございます。
 評価のところで、昨年B評価でことしもB評価ということですけれども、この評価項目の活動が会議の公開等に関するということなので、少なくとも去年よりも新たにこういう資料を公開されているということで、取り組みとしては一歩前進をされている、去年の上を行く取り組みをされているのかなと思いますと、課題はもちろん、会議録の公開までには時間がかかっているという課題はずっと引き続きあるわけですが、そういう意味では、今までよりマイナスの要素というより、このプラスの要素がありますので、私は何かこれA評価でもいいのかななんて思いますが、部長いかがですか。

◎教育部長(栗原寛君) 評価に関して、そのように御評価いただいたことに対しましては感謝申し上げます。
 ただ、やはりこちらで書いてあるとおり、幾つかの指標がございますが、やはり傍聴人の数ということを考えると、昨年、27年度から28年度にかけては、やはりそこは減であったと。もちろんこれは要因がございまして、市民の方が関心の高い項目を審議する年度については、傍聴人が多く来ていただいている状況でございます。例えばことしについては特別の教科道徳の教科用図書の採択ということで、これから報告にもございますが、そこの審議のときにはたくさんの傍聴の方が来ました。
 しかしながら、昨年度はそういったことを差し引いても、やはり傍聴人が少なかったということを考えると、なかなか一つ上の評価をつけるのは、みずからは難しいということを判断しまして、現状のBということにしました。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) さまざまな指標で謙虚に評価されているということで、引き続き課題のところは御努力いただきながら、一定そういう評価をしている人もいるというような理解で質問させていただければと思いました。
 続きまして、18ページでありますが、施策の2で豊かな心を育むための教育の推進、この中にいじめのこととか、さまざま学校の特色を生かして心を育む、立川市民の愛着を持った市民の育成に取り組むという幾つかの項目が書かれております。
 いじめのことが出てくるのがここの項目かなというふうに思いますけれども、ここの外部委員の評価のところに、「いじめの認知件数が471と急増しており」というふうにありますけれども、これちなみに去年の数字、ふえているってどれぐらいふえているのか、今わかりますでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) ちょっと手元にすみません、データを持ち合わせていなくて、後ほど用意したいと思います。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 また教えていただければと思いますが、急増しているということなので、随分ふえているのかなと思います。
 このいじめの認知件数というのは、どういった形でその数を把握されて、それがどういったタイミングで報告なり集計なりされているのか、教えていただきたいんですけれども。

◎指導課長(小瀬和彦君) 基本的にはいじめは今御案内のとおり当事者、また特に被害者の方、児童生徒が心理的に、これはいじめだと感じればいじめと捉えております。
 特に本市においては、いじめは非常に大きな問題だと捉えておりますので、できるだけこれはいじめだなと捉えられたものは、包み隠さず全て出してくださいという話をしてございます。

◎指導課長(小瀬和彦君) いじめの発生件数ですけれども、まず小学校においては26年度は172件、27年度は208件になってございます。それから、中学校では26年度は137件、27年度は113件でございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 この報告書では4月1日から11月30日の数字ということで、28年の4月1日から11月30までで合計471件とありましたので、そういった意味では、今おっしゃっていただいた27年の数字、1年間の数字ということでよろしいですかね。そういう数字だと思います。
 ごめんなさい、ちょっと先ほど聞き方悪かったのかもしれませんが、そのいじめとカウントをする、それっていうのは児童が申し出てきた数字を教員が把握をして、それが学校単位なりで集計をされて教育委員会に上がってくるのか、その数の把握の仕方と、それが随時入ってくるものなのか。例えば1カ月に1回なり、定期的にその学校から数字を求めて出してもらっているのか。その把握の仕方と出てくるタイミングを教えていただけますか。

◎指導課長(小瀬和彦君) まず、把握の仕方でございますけれども、もちろん児童生徒から、こういうことがありましたというのもあります。それからまた、保護者のほうから、こういうことがあったんですけれども学校は御存じですかということで、そして確認をする場合もございます。
 また、スクールカウンセラーとか、また教員たちが実際にその場面に遭遇して、そしてこれはいじめですねというように、あらゆる多面的な角度から捉えてございます。
 大きい案件といいますか、すぐに解決できてないものに関しては、すぐに即入れていただいてございます。
 ただ、軽微なもので例えば腕を引っ張った、引っ張られたというところ、お互いに納得して仲よくできたとか、そういう場合には報告をいただいてございません。
 それから、定期的にふれあい月間というのが11月にあるんですけれども、そこには年間でトータルで上げていただいております。失礼しました、ふれあい月間という期間、4月1日から11月30日の間でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 今のふれあい期間ですかね、4月から11月というのが。そうすると、この報告書の19ページのいじめ認知件数というふうに書いていただいているのが、いわゆるふれあい期間の間に報告があった、もしくは実際先ほどおっしゃられたような生徒の申し出があったとか、そういう数を集計したものという理解でよろしいでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) はい、まさにおっしゃるとおりでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 なかなか言えない子どもたちもいると思うんですね。先生にも言えない、保護者にも言えない、友達にも言えない、自分の中にしまい込んでしまう子どもたち。そういう子どもたちがみんな「いじめ受けていませんか」とか、「いじめほかで見たことないですか」とか、そういう調査とか、確認とかっていうのは何かされてないんですかね。

◎指導課長(小瀬和彦君) 大きくは2回に分けて児童のアンケート調査をしてございます。6月と11月、昨年度だと2月を実施してございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 では、そういう実際に見た、聞いた、それからアンケートで「僕いじめられてます」とか、「ちょっと嫌な思いしてます」、そういう数字も全部含めて、いわゆる市として、教育委員会として認知をしているということで、今挙げていただいた数字になっているということだと思います。
 先ほど26年、27年、1年分の数字をお示しいただきましたが、26、27でやっぱり小学校はちょっとふえている、中学校はちょっと減っている状況だと思いますが、そういう意味では、例えば小学校だと平成24年以降ずっと高い数字になっている。中学校は平成22年ぐらいから200件から百七、八十で、26、27と少し減ってきているような状況ではありますが、いまだに中学校でも100件を超えているということで、数字だけ見ると非常に高い数字なのかなというふうに思います。
 以前にも何かの機会にぐっとふえた要因についてはお聞きしたことがあって、いわゆるいじめをしっかりと発見していくためには、ちょっとしたことでも、もうとにかくいじめとまずは疑ってというか、それでカウントをしながらしっかり把握していこうということで、数がふえたんですというお答えを以前いただいたことあるんですが、そういう意味でも、ここ二、三年かなり高い数字で来ているのかなと思いますが、そのあたりについて何か御見解ありますでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 今、委員おっしゃられたとおりで、私ども一番怖いのは安易な判断、「いや、それいじめじゃないよ、それぐらいは。ふざけっこだよ」っていうのが一番怖いと思っております。それよりも今お話があったように、いじめと疑って、一体どうだったの、何があったのっていう事実確認をしっかりしていくためには、軽微なものからしっかり捉えていく、把握をしていくってことが重要だと思っています。
 ある意味、その意味では件数が多いというのは、むしろプラスとは捉えている、そこまではいきませんけれども、ただ先生方がしっかりと把握をしようという御努力のおかげだと思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 疑いも含めてというところも細やかに見ていただいて数が多いということだと思うんですが、特に近年さまざまないじめ防止基本方針を策定したりとか、いろんな意味でいじめ防止についてはしっかりと力を入れていこうというのは、ここ3年ぐらいですかね、大きな動きだと思うんですけれども、そういった取り組みをしても、なお例えば小学校であれば、年々もうここ5年間増加をし続けているということで、細かなチェックで見つけていくっていうのももちろん大事ですし、そういう取り組みはありがたいなと思うんですけれども、一方で、いろんな取り組み、審議会をつくったり、方針をつくったりで、ここにもありますけれども、教員の中で、そういういじめをなくす取り組み内容を周知することができたというような、年々いろんな角度で取り組みをされていて、なお小学校でいえば数がふえているというところについては、どうなんでしょう、今までの細やかに目を配っていただいている部分と、でも数が減っていないという現実があると思うんですけれども、そこのところはどのように捉えていらっしゃいますでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) まずはいじめと不登校に関しては昨年、逆に言いますと、今年度からスクールソーシャルワーカーが今まで2人体制だったものが、要請型は4名、さらに常駐型を1名、それから指導主事とスクールソーシャルワーカーと、それから学校経営主事でチームをつくって、これは不登校だけではありません。いじめに対しても対応していこうということで、この4月から徹底的にやっていきたいなと取り組んでいるところです。
 それから、もう1点は、減らないというところで、今ここ考えているのは、今までは例えばいじめが起こった後をどうケアするとか、不登校が起こった後をどうケアするかとか、そういうところだったんですが、やはりいじめ、不登校、両方に共通しているのは一つは社会性、コミュニケーション能力が非常に大きいものがあるかと思います。要するに人と人とのかかわり方とか、したがって、特に次年度に向けては、コミュニケーション能力を育む、そういうものを少し施策として打っていきたいなと思っています。
 今したがって、実は1年生から中学3年生まで、いじめとか不登校の出現率、どの学年に多いのか、それを調べておりまして、その多い学年の前に手を打っていこうというような今施策を考えているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 年々いろんな取り組みを新たにされたり、工夫をされたりしながらやっていただいていることは承知しております。解消している解消率というのも、隣に載っておりますので、その小中の平均の76%が高いのか低いのかわかりませんが、一つの問題を解決していくというのは非常に御苦労やいろんな関係者の御努力があっての中だと思いますので、早く発見してしっかりと手を打ってという取り組みをしていただいているんだと思いますので、今おっしゃっていただいた、また新たな次の一手というのも、ぜひ効果的に進んでいくように御努力をお願いしたいと思います。
 それで、先ほど26年、27年度の小学校と中学校の数字いただきましたが、これ28年度というのは出ないんでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 実は問題行動調査から一度都・国に上げて精査して、そしてそれが発表という形になりますので、まだ多分10月ごろには発表できると思うんですけれども、伝えられると思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 文教委員会に昨年、一昨年、第1回定例会でその調査の問題行動の実態についてという資料を出していただいていたんですね。ことしの第1回定例会では、これ示されていなかったんです。そのうち出てくるのかなと思って9月の今議会に入っているんですが、これはどこかでお示しいただけるのか。もしくはもうことしから出さないようにしたのか、どちらでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) もちろん出次第お知らせしたいなと思っております。
 それとあと問題行動調査の結果は、若干いつも同じ時期に発表というよりは、集計の関係で若干ずれがございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 そのもうちょっと前は年度の分が9月議会で出てたんですね。年度で締めて、その年の秋、だから決算のときと同じような感じの前の年度が出てて、ここ二、三年、少し後ろにずれて翌年の3月議会になってて、調査のあれもあると思うんですが、そういう意味では、今我々文教委員の手元にある一番新しい数字というのは、平成26年度のものなんです。27年度のものがまだ示されてない。28年の3月議会で26年度のものが出てるんですね。
 ちょっと今先ほど数字いただいて、年々ふえてますって私申し上げましたけれども、もしかしたら28年度で29年度の前半、もしかしていろんな取り組みで減っているかもしれないのかなと思いますので、余り深くは突っ込めないんですけれども、ちょっとそのあたり東京都から出てくるタイミングとかもあるというお話でしたけれども、ちょっと27年度の分については、もう随分遅いなというような気が、1年半ぐらいたちますので、ちょっと確認いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、20ページに体力の向上と健康づくりの促進ということでございまして、いろいろ課題を書いていらっしゃいますが、例えば22ページ、児童生徒定期健康診断結果というのが示されておりまして、大変たくさんの項目があるなと思いました。
 ちょっといろいろ見ながら、去年のこの同じ資料と見比べたり、あと文科省が全国保健統計調査というのを毎年全国の学校を抽出した調査の結果が出てましたので、そんなのと見比べながら、立川の特に中学生は視力が随分全国と比べていいんだなとか、ちょっとそんな感想を持ったんですが、ちょっと1点だけ教えていただきたいというか、御見解をいただきたいと思うんですが、例えば小学校の視力0.3未満の子が各学年を合計して635人、視力が0.3未満と。
 眼鏡、コンタクト着用者が274人ということで、要は視力0.3より低い子が六百何十人いるのに、眼鏡やコンタクトしている子が270人で、ちょっとこれがどういうあれなのかわかんないんですが、そんなに見えてなくて眼鏡もコンタクトもしなくていいのかなと私思ったんですけれども、見方が間違っていたらすいません、この点について何か御見解いただけますでしょうか。

◆委員(瀬順弘君) 見方が勘違いしてたら、それもあわせて確認いただければと思います。また後で結構です。
 続きまして、30ページ、教育環境の整備というところで、右側、31ページに学校図書館の図書購入ということで、購入冊数、購入金額が記載されております。それで関連して、58ページのほうに学校と学校図書館の取り組みというところがございまして、60ページのところには学校図書館蔵書数というのを記載していただいているわけですけれども、この蔵書数をちょっと昨年と見比べてみると、学校によって、何か去年よりも1,500冊減ってますとか、1,600冊減ってますとか、かなり大きな数字で減っている学校があると思うんですが、ちょっと破れちゃったとか、もう古い資料だとか、いろいろ廃棄があったりはするんだと思うんですが、それにしても千何百冊というすごく大きいのかなと思うんですが、そういうものなのかどうかとあわせて、数が減る場合の理由についてお示しをお願いいたします。

◎教育部長(栗原寛君) 今お尋ねのところでございます。
 新たに購入してたところでも蔵書数としては全体として少なくなっているところがございます。一つは今、委員が御指摘された、本が何らかで損傷しているということもございます。また、廃棄をして最終的に数字を精査してたものがこちらになります。多いのはやはりそういった部分での入れかえとか、そういったことに伴って蔵書を廃棄した結果ということになります。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 例えばある期間に集中してたくさん買って、同時に古くなったのがたまたまこのタイミングとか、そんなこともあるのかなとは思います。
 それで、学校図書館標準という、クラス数によって、学級数によってこれぐらいの冊数を用意しましょうという指針があるかと思いますけれども、この28年度末現在で、この学校標準、図書標準を満たしていない学校っていうのが小学校、中学校、各何校あるかおわかりになりますでしょうか。

◎学務課長(浅見孝男君) 学校標準図書を満たしていないところでございます。
 小学校が未達成6校、中学校が未達成2校となってございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 ちょっと未達成の学校、去年も多分小学校6校、中学校2校だったと思うので、同じ数なのかなと思います。
 これ毎年予算の限りがあって、図書購入費が極端に別に削られているということはたしかなかったような気がします。何年か前には逆に特別というか、プラスをしていただいた年度もあって、その年なんか少しふえてたと思うんですけれども、これ今後見通しとして、この図書標準満たさない学校が近いうちに満たしていけるという見込みはあるんでしょうか。

◎学務課長(浅見孝男君) 今後未達成校が達成できるのかという御質問でございます。
 先ほど教育部長答弁申し上げましたとおり、本は傷んでいくものですので、廃棄をしたり、購入をしても廃棄のほうが多かったりとか、その利用状況によっていろいろと変わってきます。先ほど瀬委員おっしゃられましたように、配当予算として毎年学校には一定の図書を購入できる金額は交付しておりまして、選んでいただいております。さらに、よその学校で不要になったり、図書館からも寄贈していただいたりとかで、鋭意未達成校の解消には努めているところでございます。
 では、必ず達成できるのかという部分については、すみません、いろんな状況の中で絶対いつならできるというのは、先ほど申し上げたとおり、本の傷みぐあいとかと関係してまいりますので、課題はあるというふうに認識してございます。
 以上です。
 追加で申し上げます。
 それから、昨年大相撲巡業、立川で行われました。その中で大相撲の巡業の実行委員会からも、学校図書の購入ということで寄附もいただいております。そういった寄附の活用ということもあわせて、今年度さらに蔵書というのはふえるというふうに見込んでおります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 ぜひいただいた御寄附を充てるということは、もう決まってますので、満たされるようになってほしいなと思います。
 それから、図書館で除籍本でしたっけ、そういうのを持っていってどうぞというようなやつもやっていらっしゃると思います。各学校そういうのも情報はもちろん知ってらっしゃると思いますけれども、そういうのもしっかりと活用を引き続きしていただきながら、ぜひ本については全校が満たせるように御配慮いただきたいと思いますので、お願いいたします。
 続きまして、34、35ページ、小中連携の推進でございます。
 右側の表の3番、小中連携活動、これが今年度の各中学校区での数字が記載されております。27年度合計30日から28年度合計132日ということで、随分と増加をされ、教育委員会がずっと言っていた小中連携が推進されているんだなということは、この数字でよくわかりました。
 それで、今年度のこの表の数字を見ますと、少ないところは7日、多いところは二十五、六日ということで、少し開きが出てきているのかなと思います。単純に日数が同じであればいいということでもないと思うんですけれども、この学校区によるこの数字の開きについては、どのように感じていらっしゃいますでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 連携はさらに深めていきたいなと思っておりますけれども、特に多いところと、特に一中校区とか、ちょうど研究発表がございまして、そしてお互いに研究内容が昨年度は9年間を見通した教育活動ということで、教科の連携とか、そういうのが非常に盛んにやっているというところがあります。多いところはそういうのが理由があります。
 また、少ないところには、さらに今年度はぜひ楽しみにしていただきたいんですけれども、学習指導要領が改訂された関係で、9年間見通した教育活動やりましょう。外国語活動とか、そういうものだけではなくて、全各教科にわたって行ってまいりますので、より今後連携が深まっていくものと考えてございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 先行してたくさんされている学校のいいところ、また反省点も踏まえながら、全校こうやって広がっていくことを期待させていただきたいと思います。
 続きまして、36ページ、児童生徒の安全・安心の確保ということで、ここの取り組み状況の最後のほうに警察、小学校、PTA、行政等が合同で通学路などを点検し、必要な対策の検討を行ったということで記載されておりますが、これ28年度、実際この合同で点検を行ったのはどこの学校なのか、お示しをお願いいたします。

◎学務課長(浅見孝男君) 28年度につきましては、学校統合に伴う若葉町地区の点検をしてございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 28年度はわかりました。
 ほかの学校、今後例えば次年度以降、年度ごとに何校ずつやるとか、そういう何か計画みたいなのはあるんでしょうか。

◎学務課長(浅見孝男君) 市内の通学路の安全対策についての今後の見通しということでございます。
 立川警察、また学校等関係機関と連携しながら実施しておりまして、立川警察からは、おおむね3年に1回、回れるようにというふうにお話をいただいてございます。それを目安に今後、過去の3年に1回、3年前、4年前のものから優先的にさせていただきたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 平成24年度、25年度で通学路の緊急合同点検というの、これをやったと思うんですけれども、それ以降は実施している学校もたしかあったと思うんですが、してるところ、してないところがあったような気がします。今警察からは3年に1回程度というお話もあったということですが、これ3年に1回、じゃどこの学校をどういうふうに回していこうとかっていう、具体的なのはまだ検討中ということでよろしいんでしょうか。

◎学務課長(浅見孝男君) 学務課と学校、また警察、それから交通管理者、交通の関係機関等と連携しながらやっておりまして、例えば昨年度のように新学校が設立するとか、学区が変更するとか、そういうところを優先しながらやっております。順番にここっていうよりも、緊急性、さらに警察からも、ここがやったほうがいいという御指摘をいただきながら、総合的に見て順番決めております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 新学校とか学校統合というか、通学路の変更とか、そういうときはもちろんやっていただく必要があるのかなと思うんですが、それ以外に先ほどの3年に1回というのは、要は定期的に3年間隔ぐらいでやったほうがいいだろうと。なかなか実情として3年で難しいから4年になるとか、そんなこともあるんでしょうけれども、具体的にじゃどこの学校がいつぐらいにやるとかっていうのは、特に計画としてはなくて、何かあったときにやるっていう感じに今の話だと聞こえちゃうんですが、もう一度御答弁いただけますか。

◎学務課長(浅見孝男君) 失礼しました。
 場当たり的で決めているっていう意味では決してございません。やはり過去の経緯、それから警察の指摘等を見まして、重点的にどこを優先してやっていくかってことを勘案しながら実施してまいります。
 時期については、立川警察が箱根駅伝の予選会が終わったころが一番よろしいということで、例年11月に計画をしてございます。
 以上です。

◎学務課長(浅見孝男君) 申しわけありません。例えば先々、中長期的に年間ここをやっていこうっていうところは、現状では策定してございません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 緊急度がある場合とかもあると思うんですけれども、そういう意味ではちょっと長いスパンでも考えていったほうがいいのかなという気がします。本当に3年に1回やろうと思うと、小学校だけでも年に6校ないし7校やって順番に回していかないと、3年に1回にならないと思うんですね。3年に1回難しいから4年に1回にするとしても、1年に5校ずつやっていかないといけない。
 そのあたりは当然PTAもそうですし、警察はその時期で御協力をいただくんだと思いますけれども、うちの学校はことしやって、また3年後、4年後、ここでやるよっていう、決まった形でなっているほうが、保護者の方も安心するのかなと思いますし、まちの状況も変わることがあるとは思いますので、緊急的なものは緊急的に対応していただくとして、そこはちょっとしっかりと中長期的な計画を持ってやっていただきたいと思いますので、御検討をお願いいたします。
 続きまして、50ページ、図書館サービスの拡充というところで、取り組み状況のところで、最後のほうに、
   3月には電子書籍、音楽配信サービスを実施している他区図書館へ視察を行い、デジタル情報サービスの拡充に向けて調査研究を進めた。
--というところが記載されておりますが、これちょっと説明できる範囲で、どういった目的でどういった内容で、どういった感想を持たれたか、お示しいただけますでしょうか。

◎図書館長(土屋英眞子君) 今御指摘をいただきました取り組み状況、他区図書館への視察でございます。
 具体的には千代田図書館へ私どもの職員が視察で伺わせていただいております。内容といたしましては、デジタル情報サービスの拡充に向けてというところで、具体的には音楽の配信サービス、また電子書籍の取り組みといったところを拝見してまいりました。
 私はちょっと同行はしておりませんので、感想というところではあれなんですけれども、音楽配信サービスなどは具体的にそろそろ取り組むべき状況であるというふうに考えております。
 電子書籍につきましては、まだタイトルが多くなく、具体化へは少し遠いかなというような感想を聞いております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 新たな取り組み、研究されているということで、大変評価をさせていただきたいと思います。
 ちょっと余談になりますが、図書館ツイッターも、何か「きょうは休館日です」とか、「蔵書点検です」とか、きょうは何曜日なので何時までですとか、すごく細かく配信をされていて、またいろんな季節の取り組みだとか特集なんかも配信をされていて、本当に職員の皆さん熱心にされているなと日々感じておりますので、今回また新たな取り組み、視察されたというのも大変楽しみだと思います。
 以前たしか一般質問だったと思いますが、ナクソス・ミュージック・ライブラリー、音楽配信サービスの御提案をさせていただきました。さまざま実際やるとすると、いろんな課題もあろうかと思いますし、音質のことやら、あと参加しているレーベルで、通な方にはちょっと物足りないというようなことをおっしゃる方も中にはいらっしゃるのかなと思います。いろんな声等、調査続けていただいて、検討を進めていただければと思います。
 それから、51ページのほうにブックポストの設置状況ということで、これは引き続きだと思いますが、11カ所、図書館には各図書館に1カ所ずつありますということです。
 それで、中央図書館のブックポストが2階の入り口のところにあって、小さなお子さんを連れたお母さんなんかが本を返しに来るときに、地下の駐輪場に自転車をとめて、上って上のところのブックポストまで地下からですから、1階行って2階まで行ってポストに入れて、またお子さん連れて下から自転車持ち上げてこないといけないということで、大変苦労されているということで、1階のアイムの正面の入り口にもつけられないかという、ちょっと御提案をさせていただいたことがありますが、ちょっとなかなか難しそうな当時も御答弁ではありましたが、28年度何か検討はしていただいてますでしょうか。

◎図書館長(土屋英眞子君) 以前アイデアをいただきましてありがとうございます。
 私ども内部でも、その部分できないかということで検討はさせていただきましたが、建物の中に置くとなれば、やはり自転車に乗ったままでは御利用はできない。一時的にもどこかに置いてということになってしまうと、根本的な解決にはつながらないのではないかというところで、具体的には設置には至っていないという状況でございます。
 また、隣の駐輪場が常にいっぱいな状況が多くて、置けないというところでは、時期がちょっといつからだったかあれなんですけれども、土日に定期券でとめられる場所を一時的な利用の方に広げてという部分が解消されたというふうに、若干広がったというふうに聞いており、土日にいっぱいで外で待ってらっしゃる方は大分減ったんだなというのは目にしているところでございます。
 ですので、御要望には直接のお答えにはならずに申しわけございませんが、少しは環境改善された部分もあるというところで、ぜひ私ども2階のブックポストは口も大きく24時間投入可能となっております。また、伊勢丹前のブックポストも同様に24時間お使いいただけますので、そちらの周知を進めてまいりたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 ちょっとなかなか条件もあるし、ブックポストって結構高いんですよね、購入するのもね。そんなことも聞いてますので。駐輪場が5月の多分2日か3日か、ゴールデンウイークの間ぐらいから、そんなことになって、そういう意味では、とめられる場所は多少は環境はよくなったということだと思いますが、なかなかお子さん連れて、やっぱりあのスロープをおりていくとか、結構大変なのかなと思います。
 それで、ちょっと提案なんですが、若葉図書館が平成31年度大規模改修をされるのかなと思います。あそこにもブックポスト、多分ね、全館あるのであるということなんですが、柴崎図書館、あそこは壁に返却口があって、当初そこで済むからブックポスト要らなくなるはずだったんですが、大きい本が入らないのでということでブックポストが残っておりますが、今度若葉図書館を大規模改修するときに、ぜひ施設備えつけというか、施設にもうブックポストをつくってもらえば、1個ブックポストが余ると思いますので、それをアイムの前に、場所の問題とかもあるかと思いますし、いろいろ課題は先ほどお話しいただきましたが、ちょっとそんなことも含めて少し長期的になりますが、お考えいただけるとありがたいなと思います。
 それから、すみません、たくさんで申しわけありません。
 52ページ、図書館の効率的な運営ということで、平成28年度、図書館のシステムの改修をされたのかなというふうに思います。ホームページで資料検索が誰でもどこでもできるようになっていると思うんですが、そこの関係も今回のそのシステム改修では何か影響というか、改善というか、変更というか、そういう点は何かあったんでしょうか。

◎図書館長(土屋英眞子君) ホームページでの検索について、私どものほうでは著者のお名前ですとかタイトル、そういったものに加えまして、受賞、芥川賞の受賞である、直木賞の受賞である、そういった何か賞をとられているかというような項目をふやしてございます。その部分が一番わかりやすくなったところかなと思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 私この改修のときかどうかわからないんですが、検索するときに、例えばベートーヴェンが片仮名の「ヘ」に点々の「ベン」か、「ウ」に点々の小さな「ェ」の「ン」か、「ベン」か「ヴェン」か、片仮名で書くと字が違うんですね。昔それ判別してくれなかったんですが、最近ふと思って入れてみると、両方出てくるんです。いわゆるシステムで言うと曖昧検索みたいな形でかかるようになってて、ドボルザークもドボルジャークとか、「ボ」なのか、「ヴォ」なのか、いろんな書き方があると思うんですけれども、そういう何か曖昧検索も、このときの改修でできるようになったのかどうか、どうでしょうか。

◎図書館長(土屋英眞子君) 細かいところまで本当に使いこなしていただいて、ありがとうございます。そのときの改修だと思われます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 私実は市民の方から言われて、あれ、何とかしてくれって言われたんです。ああ、そういえば私も苦労したなと思って、この間久々にやるとできてるんで、ああ、すごいなと思って、その市民の方に「いや、立川の図書館はね、常に進化しておりますから」ということで、できますよって御案内したら、物すごく喜んでいらっしゃいましたので、そういう細かな気配りもしていただきながらだと思います。感謝申し上げたいと思います。
 以上です。

◎学務課長(浅見孝男君) ただいま瀬委員から、この点検評価表の22ページ、児童生徒定期健康診断結果について御質問いただきましたが、答弁できませんでした。申しわけありませんでした。
 その御質問の内容が、視力0.3未満等の子どもの数と、眼鏡、コンタクト着用者に差がある。眼鏡、コンタクト着用者のが少ない理由ということでございます。
 これは小学生と中学生を比べますと、中学生は眼鏡、コンタクトをつけております。これは中学生は健康診断等で視力が弱いということが指摘された場合、本人も自覚していて、それですぐに眼鏡の購入等に結びつくということがあるということです。
 小学生のほうがなぜ少ないかというところなんですけれども、その日の体調等で本当にその視力、弱いのかどうなのかというのが、正確な診断だったのかどうなのかというのが、特に小学校低学年の場合わからないことがあるそうなんです。
 ですので、お便り等で保護者にお知らせを、0.9未満というふうに出た家庭には、お便りで0.9未満の視力だったから、経過を観察して、3カ月後をめどに眼科医等できちんと検査した上で、その上で眼鏡をするならする等してくださいということを対応しているそうです。その結果、再検査してみたら、そのときよりも視力が実はよかったという場合。あとはお便りしたんだけれども、まだ様子を見て眼鏡はかけなくてもいいだろうという保護者の判断等、さまざまな理由から小学生は眼鏡、コンタクトのほうには数字上ではあらわれてないという結果でございます。
 以上、大変失礼いたしました。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 あんまり見えてなくて、勉強に影響がないのかなっていうのがちょっと心配なんですが、ただ視力と学力の相関関係をいろいろ調べてみると、あんまり明確なエビデンスが出てこないんですね。当然学力はいろんな影響もあって変動することもあるんでしょうし、そのあたりで特段ここの数字のことを責めるつもりはないんです。そういうつもりで聞いているわけじゃないんですが、きちんと御案内をして、眼科医でかかってくださいという案内がきちんと行っているのかなというのをあわせて確認しようと思いましたけれども、今御答弁いただきましたので、状況はよくわかりました。
 ただ、もしこの0.3未満の子が、実はこんなにいなくて、眼鏡、コンタクトかけている子と同じぐらいの本当は実態なんだということであれば、そういう感じなのかなと思いますし、見えてなくてなお眼鏡もコンタクトもしてない子が、ちょっとどれぐらいいるのか、そこまでなかなか今数字わからないと思いますのでお聞きしませんけれども、できればそういうところも確認しながら、検査受けてない子が実は多かったんだとかいうことであれば、通知をもう一回どこかのタイミングで出すとか、そういうふうにぜひつなげていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
 

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